昨日は支離滅裂な記事をあげてしまい、申し訳ございません。削除しようか迷いましたが、このブログは何よりも自分の気持ちの整理のためのものなのでそのままにしておきます。

 

とりあえず、後1週間は休むことにします。

 

さて、海外インターンの話ですが。30度を超える中、現地の病院や学校で働いていました。エアコンなんてありません。

 

具体的には病院では患者のバイタルをとったり施設見学。学校では日本文化、日本語、算数を教えていました。

現場での働きも私にとって経験という武器になりましたが、何よりも現地で最高な仲間に出会えました。

フィリピンは日本と近いので日本人の方も多かったのですが、将来WHOで働くために、発展途上国の公衆衛生を知るために参加した人や、大学で学んでいるセラピーを実践うるために来た人だったり。

皆さん大学生で大学という生活を垣間見ることもできました。

 

留学で日本人が多いところに行くのは意味がないんじゃないかと思う人も多いと思います。ですが、異国に行くというストレスに+して日本語が全く通じないというのはストレス過多になってしまうのでは、、、と私は今回、実際海外に行ってみて思いました。やっぱり、日本人、いた方が心強いです。

そして、英語をしゃべらなくなるという心配は日本人同士でも緊急時以外は英語でしゃべればいいという破壊的な考えで私は乗り越えました(笑)

 

日常面ではトイレにトイレットペーパーを流せない。シャワーからは水しか出ない。洗濯は毎日手洗い。停電は起きる。トライク(タクシーみたいなやつ)ではよくぼったくられるで大変でしたが、大丈夫命はとられませんでした!

 

そして、何よりも、このような過酷な状況でさらに医療行為をするとはとてつもなく体力と精神力が必要だと痛感しました。本当に気力がないとやっていけない。そして、自分一人がどんだけ頑張っても医療品の圧倒的のなさ、そして学校での日本での保健体育などの教育が十分でない、など根本を直さないといつまでも問題は解決しないのでは、と矛盾も感じました。

 

でも、でも、いつか、MSF(国境なき医師団)のジャケットを着て、十分な医療が受けれていない人に自分ができる精一杯のことをやりたい、その思いは日本に帰国した今も変わりません。

 

そのためには今の状況を打破しなくては、、、。

 

次は最近のこと、書きます。