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I CAN FLY!!

同級生の優しくて黒い旦那サマ一人と二人の息子と娘に囲まれ
てんやわんやの大騒ぎながら楽しい毎日

さて、前回のオフ会レポの続きです。


パート1の内容が長いくせにあまりにも序章すぎると言う

苦情もチラホラ頂いておりますpinkoです。


前振り長くて結局内容無くて尻すぼみが最近バレてきてますね。

悪びれないpinkoですが、愛想尽かさないアナタが好きです(媚)




■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□



続き↓


三人共にアウェイな土地のくせに

とりあえず無作為に歩いてたくせに

意外とすんなり店に着いて内心ホッとしつつも拍子抜け。




予約時間はまだだったけど部屋に通してもらえたのでラッキー。


案内された部屋は完全個室だけど、一面の壁だけガラス張りで

外から丸見えと言うなんとも矛盾だらけの個室。



なんとなくいかがわしいお店の女の子待機室みたいだな

と思ったけどもちろん口には出さなかったよ(笑)





そんな訳で、いくら待機室みたいだとは言え個室は個室。

店員さんがピシッと扉閉めたら、もうそこからは私達の

ワンダーランドですよね。


そっからはもうひたすら


食う

しゃべる

笑う

食う

黙る

しゃべる

食う

しゃべる

黙る

しゃべる→しゃべる→しゃべる→泣く→しゃべるの無限ループ


あ、合間の「黙る」は店員さんが入ってきた瞬間です(笑)


それはそれはみっちり四時間は居座って濃厚な時間を

過ごしました。






存在さえも知らずに何十年も離れて暮らしていた三人。

それが縁が縁を呼んで同じ空間に居る奇跡。



この病気を突きつけられた時期もがんのタイプも環境も

治療法ももちろんバラバラ。


でも、みんなの根底で渦巻いてずっと消えることのない

葛藤や不安や苦しみや孤独や怒りは何も変わらなくて

素直にぶつけあえる空間が確かにそこにはあった気がする。



愚痴を言っては賛同しあった。

不安な言葉を口にしても「頑張れ」なんて言われなかった。

目標を設定するスパンが短くなったね

ローンなんて組めないよね

なんて言っては自虐的に大笑いした。



そして駆け足で先に旅立ってしまった彼女の事を思い涙した。



実はあたしが密かに今年の目標に

「キャンサー仲間と会いたい」

と切に願ったのも彼女の事があったからだった。




誰にだって最期の日は訪れるけれど、そんな当たり前の事は

当たり前すぎて日常に埋もれてあまりに漠然としすぎている。



でもこの病気と対面したその日からそれはリアルに

じんわりじんわりと背中で感じるようになった。

だからこそ「そのうち」とか「いつか」が必ず来るなんて事は

自分のおごりなんだなと実感した。




いつかあの子に会いたいなと思っていた。

彼女もあたしを気にかけてくれていた。



それでも叶わなかった。

「いつか」なんて誰も約束してくれないんだなって思った。





だからと言って


死ぬ前に一目でも会いたいんだー!(/TДT)/


なんてそんな切羽詰ってるとか絶望的な気持ちで

思った訳じゃありませんよ(笑)



ただ、いつか出来る事なら思ったときにやらなきゃダメなんだなと。

言わなきゃいけない事は思ったときに口に出して言わなきゃ

誰にも伝わらないんだなと。


そういう事の積み重ねが結局自分の人生に色をつけて行くんだと。

目の前の目標しか見えなくても、それを100個でも200個でも

重ねれたり繋げれば高くて長くて色とりどりになる。



好きな人には好きと言いましょう。

悪かったなと思ったなら謝りましょう。

食べたいものがあったらちょっと気にしながら食べましょうか(笑)



まぁ素直じゃないのは自覚済みなので、そうありたいなと目標です。





なんだかちょっとしんみりした感じになっちゃいましたが

8割はバカ笑いしてたので、ご安心を。




そんな感じであっと言う間に気づけば三時。

ランチタイムとっくに過ぎてんじゃね?って事で

とりあえず場所変えよーぜっ!と店を出ることになりました。





そう言えばその部屋の入り口は茶室風にちょっと鴨居が低くて

屈んで入るようになってましてね。

入る時はちゃんと屈んで入ったくせに、いざ出る時には見事に

頭ゴイーン!って強打してる人が若干一人居たのだけど。。。



内緒にしとくね、Pっち( ゜∋゜)




ついでに靴下に穴が開いてたのも内緒にしとくね





あ~それにしても我ながら長丁場だぜ。



え?まだ終わらないのかって?(´・ω・`)

あと一回で完結予定です。

もう少しのご辛抱を。



トイレタイムは今のうちにどうぞ(笑)




次回レポ3完結編へつづく。。。。。







たぶん











昨日は次男の小学校の入学式でした。


あれよあれよと言う間に赤ん坊から「男の子」に成長しちゃったな。


子供の成長に年々気持ちがついていけなくなってるけど、

緊張しながら背筋を伸ばして椅子に座ってる背中を見てると

やっぱり嬉しくて誇らしい。


でも前日までかかってようやく学校の準備が整った

崖っぷちのかあちゃん。

制服の裾上げがなんでか長すぎて終始ズボンを引きずってた次男。


ご、ごめん。。。。(´・ω・`)


早く足伸ばしてね(裾上げし直すつもりはないのか)







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さてさて、本題のオフ会の話してもいいですか?やっとかよ・・・


記念すべき初体験なので詳細にレポってもいいですか?(笑

読んでやってもイイよって言う方は下へお進みください。












前回の挙動不審ブログの通り、4月4日の日曜日に

念願のオフ会初体験してきました。


いつも東の勢力のお祭り騒ぎを指をくわえて見てたあたし。

今年こそは絶対実現してやるんだっ!ヾ(。`Д´。)ノフゴー!

て密かに目標にしてたんだ。


そんなあたしの執念なのか怨念なのか、

はたまた偶然か(←これだろ)に引き寄せられるように

西へ西へと移民してきた某Pっち。

これを逃してなるものかと



「(-з-;)は、春だし、お、おれと、で、デートでもしないか?」



との気持ち悪い誘いにあっさり乗ってくれた彼女のおかげで

とうとう実現しました。


しかも!

関西の姉貴っPちゃんも来てくれるって言うじゃないか。

突然のお誘いにも快く引き受けて鈍行で二時間かけて来るとか(笑


もうテンションあがりすぎて妄想しすぎて

ぶくぶく泡吹きそうになって迎えた当日。


リアルすぎるオフ会の夢を見てしまった為に、起きてすでにもう

燃え尽き症候群だったり

パンツ履いてるのにまた履こうとしたり

かと思えば片方眉毛書いてなかったり


とりあえず、緑茶でもすすって落ち着け

34歳のそこそこいい年のおまえ。


状態でした。



でもでも。。。。。



妄想なんかで燃え尽きたあたしが馬鹿だったよ。


想像なんか足元も及ばないくらいに素敵で可愛くてあったかい

彼女達に終始いろんな汁垂れ流しでした。

あ、いい汁だからだいじょうぶ。


待ち合わせの場所でソワソワ待ってるあたしを横目に

姉貴っPは「あ、きっとあいつだな」と確信してたらしい。


そんな姉貴っPの視線も知らずに、あたしはもう到着してるはずの

Pっちに電話をしてみると


「あ~今高島屋から歩いてるからもう着くよ~(・ω・)/」


と暢気な声のPっちに


「?こっち側に高島屋ないんだけどどこ歩いてんだ(´・ω・`)」


きっと反対側出口に居るなと思いつつもとりあえず流してみる(笑)

ちなみにこれが初電話だったりしたのだけど。



姉貴ッPはもう着いてると言うので俄然ドキドキしてきて

また猛烈に挙動不審になる。

ふと見るとホテルロビーのソファーに居る一人の女性を発見。



「もしやあれがそうなのか?そうなのか??(°д°;)」


とりあえず、ガン見しながら一歩近づいては止まり、

一歩近づいては止まりしながらジワジワ距離を詰めてみた。


今思えば相当気持ち悪かったと思う、通報されなくて良かった。


そしてかなり距離を詰めた時点で、なぜか口パクで

「●っPちゃん?」とささやいてみた。

そして2人で静かににんまりする変な空間。

ヾ(@^▽^@)ノは、はじめましてー!!

やっと会えたよぉーーい!pinkoですーー!!


あたしが犬なら間違いなくこの瞬間ウレションしてた。

いや、若干してたかも。


初めて会う姉貴っPはとても中学生と高校生のママには見えなくて

若くてかわいくてめちゃくちゃ話しやすい。

緊張して泡吹いてたのは最初の五分くらいで気づけば

「ひさしぶりに会ったおねーちゃん」みたいな感覚に陥る。


「泉pinkoことpinkoです」て自己紹介したら

「え~全然似てないよ~」て言われたので、どうやらあたしは

泉ピン子に似ていると思われていたらしいので、ある意味よかった。


で、ふとPっちの存在を思い出し(笑)


「Pっちね、たぶん駅の反対側を間違って歩いてると思う」


と言ったら


「あぁ、いつもの事やし大丈夫。慣れてる慣れてる。」


と言われた。

さっきの全然大丈夫、余裕で向ってるぜ的雰囲気は

虚像だったのかPっち・・・・(笑)

そんな会話をしてると向こうから一人のスレンダー美人が

颯爽と歩いてきた。

本当はまたもやポカミスをして内心冷や汗ダラダラのくせに

そんなものを微塵も感じさせない爽やかさで彼女は登場しました。

噂で聞いてた通りほんとベッピンさんで、何故だか瞬間的に分かった。

(ノ´▽`)ノPっちだーーー!!

想像通りだーーー!!会いたかったぜよー!!


そしてまたしても気付かれぬようにウレションでマーキングするpinko。

なんやかんやありつつドキドキの初対面を果たして

一人ぐんぐんとテンション上昇しながら


「うゎーほんまに会えた!ほんものやほんものや!ブツブツブツブツ


と静かに興奮してるあたしを尻目に妙なまったり感のPっちと姉貴っP。

よくよく聞くと二人は会うのは五度目と言うじゃないか!

なんだか一歩遅れを取ってる感に一人闘争心を燃やし


「((>д<))くぅーっ!今日の一回で一気に四回分取り戻してやるぜー!」


と鼻息荒くさせるうっとおしいヤツなのでした。


三人集合したことだし、ちょっと早いけどランチの店向かっちゃう?

店を予約したのはあたしだけど、場所は知らなかったりで

なんとなくの方向へ歩き出してみる。

道すがら話すことはなんてことはない日常会話。

なんだかすごい不思議な気分でした。

つい数時間前まではWEB上でしか知らなかった彼女たち。

つい数時間前までは遠く離れた場所で顔も知らなかった彼女たち。

なのにまるで何年も前からの知りあいみたいに並んで歩いてる不思議。

あんなにドキドキしていたのがウソみたいにあたしを自然に受け入れて

くれている空気に一人とてつもなく感動していました。

って浸ってるうちに、意外とすぐにすんなり店に到着してしまった(笑

・・・・・て、あれ?

あぁぁヤバい。

ここまで来てまだようやく対面の場面までしか進んでないヽ(;´ω`)ノ

いったいどこまでの感動巨編にするつもりなのか自分でもわからない。

とりあえず一旦前編は終わります。

まだ続きます(笑)





I CAN FLY!!-100404_0921~01.jpg


電車の中から更新中。


ようやくオフ会ってやつにたどり着けました。



久しぶりの電車にテンパって


「7番乗り場は何番ですか?」


って真顔で駅員さんに聞いてしまいました。


「7番ですよ」


とにこやかに返されたのは言うまでもなく。



餅つけpinko。

いや落ち着け。



緊張するのでとりあえず更新してみました。



では行ってきます(o^∀^o)

先日27日は次男の保育所の卒園式でした。

念願の脱ヅラでの出席。

一人なんだかちょっとずれてる感動も覚えつつの卒園式。



実は次男くん、ここ一ヶ月ほど、卒園の寂しさと小学校入学への

不安感などからか家に帰ると赤ちゃん返りかと思えるほどの

甘えん坊ぶりで心配になるほど。


でも、他のお母さんに聞いても「うちの子もそうだよ」と言ってたので

やっぱり子供なりにも変化を受け止める努力をしていた反動なんだろうなと

旦那とも話していました。




しかも、

当日は誕生日順で呼ばれる為に、六月生まれの次男は

クラスでも一番初めなので入場も記念品の受取も何もかもを

代表してすることになったらしく、ダイジョブなんかいな~と

式が始まるまで親の方が緊張してしまいました。



でもいざ始まってみるとイイ意味ですっかり裏切られる結果で、

年長さんらしくクラスの代表らしく

立派に堂々と自分の役割を果たす次男の姿を見れて

それだけでもう胸がいっぱいになりました。





告知日が彼の誕生日だったこともあり、彼の成長とともに闘病の節目を

迎えていただけにやっぱり色んな思いが駆け巡ってしまい

涙をこらえるのに必死になって鼻の穴がかっぽかっぽ開いたもんです(笑




そんな甘えん坊で泣き虫の彼ですが、式が終わった後先生たちと写真を

撮っていると下のクラスの子のお母さんが


「Rくん(次男)と一緒に写真撮らせて(・∀・)」


とやって来ました。


うちの子で良ければ撮って撮ってなんて言ってたけど

これが結構次から次へと来るんでびっくりした。


「うちの子Rくんのファンらしいんよ」

「うちの子Rくんの事が大好きっていつも言うてるよ」



って。



えっ。次男て意外とモテ男なん???



まさしく

「せんぱぁ~い、一緒に写真撮ってくださぁい♪」的なやつ?



家じゃぁ抱っこ抱っことせがむし、すぐにビービー泣くしで甘えん坊の塊

みたいだと思ってたのに。。。。

でもそう言うとみんな口を揃えて「信じられない」と言われました。




保育園ではどうやらかなりのクールガイを演じてたようで

俺について来いみたいなリーダータイプだったんだそう。


卒園式の朝、起きがけ一番に

「今日最後の日や~!さみしいよぉ~!( p_q)ぇーんぇーん」

と号泣してたんだれやねんっ!!



そんな親の叫びをよそにどことなくけだるそうに女の子たちと

クールな笑みで写真を撮るさまを見て、彼の完璧な二重人格ぶりに

母は脱帽しました。


親の知らない顔ってもうこの頃からあるのだなぁと妙に寂しくなってみたり(笑


でもそんな甘えん坊の次男ですが、よくよく考えるとそう言えば

たまに見せる「男の顔」ってあるなぁと思い出した。


一緒にお風呂に入って湯船に浸かってるとあまりに気持ち良くて

目を閉じてホワ~っとしてると次男がすっと寄ってきて


「ママ、お風呂で寝たら溺れるよ(`・ω・´)」


と耳元で囁いてそっと首元に手をまわしてさりげなく腕枕をしてあたしが

ずり落ちないように支えてくれます。ほっそい腕で。





(〃∇〃)キャーーこういうさりげない気遣い出来る男好きーーー!!

きゅんきゅんっ



って6歳の息子にドキンコする34歳は気持ち悪いですか。


な、なるほど。

これがヤツの技なんだな。。。旦那に見習ってもらおう。


まぁ本人にしたら半ば介護気分なのかもしれないけれど、母はそんな

男としての成長も嬉しく思った出来事なのでした。



ひとまず、また節目が迎えられたことに感謝。

一個一個子供たちの成長を噛みしめて日々暮らしていこう。

一つでも多くを目に焼き付けられますように。





おまけ



長男(左)次男(右)

並んで歩いてると完全にカップルの図



I CAN FLY!!




そして次男の最近のお気に入りのキメ顔

これを見ると嫌なことがふっとびます。




I CAN FLY!!-100321_1410~01.jpg

卒園おめでとう。

いつまでも甘えん坊なのは知らないところで頑張ってるからだったんだね。


泣き虫だけど、その分みんなを笑顔にしてくれる明るさと無邪気さは

あなたの宝物だと思います。

大好き。









じとじとお天気ですが今日もはりきって更新です。


この前の連休は強風と黄砂がハンパなかったですね!

ちょうど岡山のお義姉ちゃん家に泊りがけでいちご狩りに

出かけてたのですが、一面真っ黄色の空と突風吹き荒れる天候に

長女は飛んで行きそうになるしあたしのタケノコ御膳(byほか弁)は

すっ飛んで行くしでまさにカオスでした。

温室育ちのイチゴちゃんはヌクヌク美味しく育てましたがね。



I CAN FLY!!-100321_1005~010001.jpg




それにしても前回のブログの最後に次回の予告をしておくっていうのは

なかなかに名案だなぁと(追い込まれないと何もしない)pinkoは

まさしく今追い込まれながら更新しています。



さて、予告通り「pinkoひっそりと脱ヅラしていた」公開です。

無駄に長いので暇な時にでも心して読んでください。



そう

実はシレーっとギンギラギンにさりげなく脱ヅラを決行していたのです。

近頃じゃあまりに日常になりすぎてブログ更新しなさすぎて、

こんな大イベントをネタにするのを忘れていたというありさまです。


しかもそう最近の話でもなく、去年にそれは執り行われていました。

まさしく今更告白?(笑)


思い起こせば一昨年のH20.6.5に告知され、次の日から怒涛の

抗がん剤治療が始まって延べ半年にわたる抗がん剤投与。

そしてH20.12.8に無事手術をしてから丸一年後の去年H21.12.7に

わたくしpinkoは無事に脱ヅラいたしました。パチパチパチパチ


( p_q)ぅぅ。。。長かったなぁ。。。。

。。。暑かったなぁ。。。。

。。。蒸れたなぁ。。。。

。。。よくずれたよなぁ。。。



とヅラと過ごした日々が走馬灯のように駆け巡りました(涙)



脱ヅラ経験者の先輩方もそうだったと思いますが、脱ヅラを決意して

大衆の面前に初めて自毛を晒すときのドキドキとわくわくとソワソワと

なんだかわからないお尻のむず痒さってありますよね?


あたしも脱ヅラを決めた日の朝、保育園に送りに行く時に

今日は誰にまず会うんだろう。。。と

ほんとにもう挙動不審にキョロキョロオドオドしてました。


事前に某Pさんやら友達にはチェックしてもらってて「全然OK」のお墨付きは

貰ってたものの、やっぱり緊張する。


いつものように次男を保育園まで送って行くと、いつもの顔ぶれのお母さん達と

出会う。


P「お、おはようございまーす・・・・(オドオド)」


お母さん達数人「おはようございまーす(にっこり←普通)」


P「・・・・・じゃ、じゃぁまた(ペコ)」


お母さん達数人「またね~」











P「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



(゚Ω゚;)ま、まさかのノーリアクション!?




あたしのドキドキとお尻のむず痒さは見事に肩透かしを食らって

違う意味でよけい増殖した気がしました。


なんで何も言わない?

え、そんなに興味ないの?

それともすべてを知った上での大人の反応?

あたし人生初のショートヘアなんだけど?(それは知るか)



あえて触れられると嫌なくせにスルーだとこれまた気に食わない

秋の空よりも邪魔くさい複雑なアラサー乙女心。

結局その後も誰に会っても普段と変わらない対応をされ

あたしはその日一日なんとも居心地の悪い思いをした訳です。

そんなあまり晴々とした脱ヅラ記念日ではなかったものの、後で数人に

「ねぇ?なんでノーリアクション?」て耐えきれず聞いたところ(笑)



「pinkoさんってほんとの髪型謎だったから。。。」



ってみんなに言われました。

これってある意味脱ヅラ大成功と言ってもいいのでしょうか?

そんな感じの記念日だっただけに、あたしの中でもあまり重要視されることなく

過ぎてしまったわけです。






ちなみにこれが脱ヅラ日の頭↓




I CAN FLY!!-H21.12.7


未だかつてショートにしたことが無かったからビビッてビビッて

かなり伸びてからの脱ヅラだった為インパクトは少なかったか?

でもあたしの人生の中では本当に冒険ヘアだった。

ていうか、つるっぱげから伸びただけで選択の余地無しなんだけども(笑)

ただずっとヅラに覆われてた頭皮が異様に白くて気持ち悪かったです。

言うなればグリーンアスパラではなくホワイトアスパラです。

年中黒い旦那の唯一白い尻のようです。それは嫌だ。



振り返ればたしかに夏場とかは首元にあたるヅラの毛がうざくて

襟足をまとめてたりしたので、周りにしたら実際の長さが謎だったのかもしれない。



I CAN FLY!!-ヅラ

↑ヅラ時代夏期(実際のヅラの長さは鎖骨あたりまでありました)


そんなこんなで、せっかくなので撮り貯めておいた写メを引っ張り出して

お毛毛増殖ヒストリーでも記録しておきます。

まさに今ヅラ生活を余儀なくされている方の参考と目標にして頂ければと

思います。


大丈夫、時間はかかってもちゃーんと伸びますからね(o^-')b





お毛毛ヒストリー①

抗がん剤(タキソテール)を投与してから約二週間後H20/6/21

脱毛前に決意のマルガリータ↓



I CAN FLY!!-h20.6.23


この日は旦那も一緒に丸刈りになってくれて晴れてマルガリータ夫妻になりました(笑)


お毛毛ヒストリー②

術前抗がん剤最後の抗がん剤FECの投与をH20.11.7に済ませ、

ようやくH20.12.8に手術を受けて一週間後H20.12.15の頭↓


I CAN FLY!!-H20.12.15


FECは三週間ごとの投与だった為、休薬期間にぽちぽち生えては抜け

生えては抜けを繰り返してまさしくゾウさんの頭のような状態でした。

でも頑張って生えてくるベビーヘアが愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。



お毛毛ヒストリー③

術後もハーセプチン投与に通院していたものの、脱毛はない為

徐々に黒々としてきた頭H21.5.25↓



I CAN FLY!!-H21.5.25

父親がちょうどこんな感じの髪型で、しかも自他共に認めるお父さん似の顔の為

この頃は常に旦那から

「うわっ!お父さんかと思った!」

と暇つぶしにわざと驚かれる嫌がらせを受けた時期。

早い人はこの程度でももう脱ヅラされますよね。

あたしにはまだ勇気が無かった・°・(ノД`)・°・



お毛毛ヒストリー④

とうとうヅラでの二回目の夏を迎えてしまった頭(H21.8.8)↓


I CAN FLY!!-H21.8.8


今年の夏こそ脱ヅラするぞっ!て思ってたけど

伸びてきた分、多数の人もそうみたいだけど変なうねりが髪を支配して

どう見ても東野孝治だろ?みたいな頭で自分的にはまだ脱ヅラする気が

起こりませんでした。もう頭から湯気が立ち上ってたんだけどもね。

関西圏なら分かるであろう、「かたやきそば孝治」状態です。



お毛毛ヒストリー⑤

あまりのうねり毛に嫌気がさしてきたので、セルフパーマで

ストレートにしてみたH21.10.30↓


I CAN FLY!!-H21.10.30


結構いい感じになったのだけど、あいかわらず前髪の伸びがいまいちで

気に入らず、涼しくなったのをイイ事にまたずるずるヅラ生活を続ける。



お毛毛ヒストリー⑥

そして脱ヅラを経て三ヶ月。

現在はここまで伸びました。

もうショートではなく立派なミディアムぐらいになってます。



I CAN FLY!!-100316_1843~01000100010001.jpg



そして、ヅラ生活が始まって以来ずっと疎遠になっていた美容院と言う

聖地に先日久しぶりに行ってきました。

妹が元美容師と言うこともあり、帰省した時には整えてもらってたのだけど

身内以外の人に頭を触られる緊張感って久しぶりでした。

とりあえずもさもさしたところを整えてもらってカラーリングしました。



I CAN FLY!!-H22.3.22


まさか元つるっぱげ子だなんて知る由も無いだろう美容師さんは

「前はどんな髪型だったんですか~?」とか

「俺彼女に浮気されちゃったんですよ~」とか

「高校の時の彼女が歯並び悪すぎて別れちゃいました」とか

なんだか若いなぁお兄ちゃんって話をずっとされてましたが

あたしは一人静かに猛烈な感動をかみ締めて居たんだよ。にいちゃん。



去年の長男の時の卒園式や入学式はヅラで出席して

なんだか分かんないけど

「ごめんね、晴れの門出にヅラのお母さんで。。(iДi)」

みたいな気分だったけど今年の次男の卒園式と入学式は

自毛で出席できる嬉しさできっと感動はひとしお。



もともと髪をいじるのは大好きだったから、子供にはもちろん自分も嫌な

思いをしないように自分なりに自然に見えるようにバレないようにと

諦めないで頑張って努力して日々試行錯誤してヅラと頑張ってきました。

そして今自分の髪で毎日鏡に向かってスタイリングできる事は

やっぱりあたしの中でとても嬉しく楽しいこと。







あたしが使ったヅラは歴代三個。

三個合わせても有名メーカー品一個には及ばないヅラだったけど

日々酷使するあたしにボロボロになりながらもあたしを守ってくれました。

あなた達が傍に居てくれたおかげで、あたしは心が折れずに

治療に遊びに前向きに取り組むことができたよ、ありがとう。


もし、もしもこの先、またお世話になる事があるかもしれないけど

それまでの間休んでいてください。お疲れ様でした。





おまけ


卒園式、入学式に向けてちょっと盛っちゃったりも出来るようになりました。

ひじょーーーーに嬉しいヘ(゚∀゚*)ノ



I CAN FLY!!-H22.3.24 盛


I CAN FLY!!-100325_1032~02.jpg


たかが髪、されど髪。


髪一つでQOLを保てるのなら、今治療中のあなた、少しくらい大げさでも

手とお金をかけてあげてください。


この病気は特に女性にとっては重要な髪やおっぱいや肌が治療によって

大きなダメージを受けます。

いくら命の為だと割り切っていてもやり切れない思いに支配される事も

一度や二度では済みませんよね。

身も心もボロボロで投げやりになってしまいそうになる毎日でも

自分自身をなんらかの形で高めてあげることで、少しでも楽になるときも

あると思います。


いくつになってもどんな時も女の子で居る事を諦めないで楽しみましょう♪