前回に引き続きお金について
書いていきます
私「お金」という存在が
謎生物と思っていたので
研究対象だったのですが、
「お金」という生物の生態が
わかってきたのでそれを
書いていきたいと思います。
出せば入ってくる
スピリチュアルの講座とかでも
よく聞く「出せば入ってくる」
という言葉。
結論から言って、
これ本当です
例えば、
出入り口(でいりぐち)
出入り(ではいり)
出し入れ(だしいれ)
これらの言葉って
まず「出」が先にきますよね。
「いりでぐち」とも
「いれだし」とも言わない。
必ず言葉として「出す」
のほうが先にきています。
電車とかエレベーターの
ルールとかも同じ!
出る人がまず先で
入る人がそのあと
ギブアンドテイク
という言葉。
テイクアンドギブとは
言わないように、
やはりこの言葉も
ギブ(あたえる)が
先にきてますね
これらの言葉たちが示している通りに
まずは「出す」とか「与える」
ということを先にする方が、
自然な流れであり
スムーズであるということ
川の水が
上から下に流れるのと
全く同じように、
お金も
出して→入る
という流れが法則です
逆を言えば、
自然にしていれば
水が下から上へと
流れることがないように、
お金も
自然に「入る」とか「与えられる」が
先にくることはない。
もしあなたが先に「入る」とか
「もらう」「与えられる」という
経験があったのだとしたら、
それはいつかどこかであなたが
先に無意識に何かにお金を払っていたり
お金じゃなくても自分のエネルギーを
かけたり、与えたり、していて、
忘れているだけで
必ず先に出しているはずなんです
「入る」「与えられる」
「もらう」「くれる」を待つばまりで、
自分からは出しもしないし
与えもしないというのは
全くもって不自然な行為
ということですね
でもここで疑問が出てくるとも
思うのです。
「出したら入ってくる」を
信じて最終的にお金が回らなくなったり
債務になってしまう人もいるじゃない?と。
そうなんです
極端に今の自分のサイズからはみ出した
お金の回し方をいきなり無理やりやっても
うまくいかないのです
なぜかというと…
自分にとってまだ慣れていない
お金の遣い方をいきなりすることで、
お金を遣うことへの恐怖や不安、
罪悪感、いたたまれなさ、
これらの感情が強烈に湧き上がり
それがそのまま現実化してしまうから。
だからオススメは
ちょっとずつ出す範囲を
広げていくこと
大きく、無理に、
なバンジージャンプは
一切いりません
地道に堅実にいきましょう
目安としては、
「半歩先の無理をやってみる」
「射程圏をちょっとだけ広げてみる」
「5ミリ背伸びする」
↑
言い方はなんでもOK
ご自身の中でしっくりくるものを採用してね
つまりは、
自分なりに少し抵抗はあるし
気持ちもわさわさしてしまうけれど、
でも今よりも、
ちょっとお金を出せば、
ちょっと頑張れば、
叶いそうなこと
買えそうなもの
できそうな贅沢
これをを積み上げていく
まじで
地道しか勝たん!!
「まだ足りないもっとやらなきゃ」
「ずっと右肩あがりでなくちゃ」
と息を荒げて必死に
ならなくて良いのです
というかこれしちゃうとさらに、
もっとやらなきゃいけない現実
もっと息を荒げなきゃいけない状況を
自ら創り出してしまうので
そんなことむしろしない方が平和
少しずつ先に
「出す」「与える」を実行することで
自分のお金の流れ(経済)が
太く強くなって、
結果的には入ってくるお金の
量も多くなっていくのです