今日は命式に
【生年中殺(せいねんちゅうさつ)】
を持っている方のための記事ですキラキラ
 
 
鑑定書に
「生年中殺があります」
と書かれていたら当てはまりますキラキラ
 
生年中殺とは
血縁のご両親に天中殺がある
ということを意味します。
 
両親に天中殺がある
と言われると不吉な感じを
受ける方もいるかもしれませんが、
 
ご両親が悪いわけでも
恵まれない家庭に生まれた
というわけでもありません。
 
そうではなくて、
ズバっというと
 
「あなたがあなたらしく
生きるために親は必要ない」
 
というあなた自身の
宿命を表しています。
 
 
生年中殺を持つ人には
大きくわけて2つの
人生パターンがあります。
 
 
1つ目のパターンは
早くにご両親と疎遠に
なっている場合。
 
 
・早くに親が亡くなっている
 
・幼い頃から主な養育者が
  両親以外だった
 
・親が離婚している
 
など、とにかく小さい頃から親との縁が
薄いなーと感じていた経験がある人。
 
 
 
2つ目のパターンは
過保護な両親のもとで
育ってきた場合。
 
・母親が過干渉
 
・親が心配性で制限が多かった
 
・大人になっても実家暮らしを
  続けている
 
 
など、とにかくお母さんが心配性で
なにかと過保護に囲って育てられた
経験のある人です。
 
 
 
どちらのパターンだとしても
生年中殺を持っている場合は
親と離れて暮らすことが大事です。
 
 
生年中殺を持っている人は
本人は無自覚ですが
自分の中でご両親の
存在がかなり大きいのです。
 
 
何をやるにも親の顔色を伺い
お母さんお父さんにどう
思われるかが気になってしまい
自分の人生が遠慮がちになってしまう。
 
両親と一緒にいることで
純粋な自分の意志で何かを
選択したり決断したりすることが
なかなか出来ずに、
 
自分を生きることが
難しくなってしまいます。
 
 
 
だから1つ目のパターンのような
親と疎遠で縁が薄いと感じる
人生だった人は、
 
「両親に愛されてなかったのかな?」
 
「なんでうちはサザエさんのような
温かい家庭じゃなかったんだろう…」
 
なんて幼い頃の寂しい体験を
引きずる必要はありません。
 
人生の序盤から
自分が自分らしく生きられるように
その準備として初めから親との縁が
薄くなる人生を選んで生まれているのです。
 
 
2つ目のパターンの場合は、
あなたが自分を生きる過程で
「私には自分で自分を養う力があった」
と自分の力強さと自分に対する自信を
経験したかった人です。
 
「なーんだお母さんがいなくても
あたしは意外とできるじゃん♪」
 
と経験したくてわざわざ過干渉な
ご両親の元に生まれてそこから
自立するプロセスを楽しむための
設定をしてきたんです。
 
もし、もうすでに大人で
自分で生活できる経済力や
心身が健康な状態なのであれば
実家を出て自分を生きることを
エンジョイしちゃってくださいラブラブ
 
 
 
冒頭でも書きましたが、
生年中殺を持っているいる人は
 
あなたがあなたらしく生きるために
親は必要ありません。
 
大人になったらなおのこと
あなたは親に養ってもらわないと
生きていけない存在でもありませんし
 
自分の人生の主導権が
親になってしまうような遠慮がちな
人生を送る必要もありません。
 
 
ここで一つ書いておきたいのが、
ご両親からの言葉にどうしても
影響されてしまう、ということが
悪いことなわけではありません。
 
それが問題なのではなくて、
 
ご両親との関係性を通して
自分の本来の力に気づき、
 
自信をもって純度高く
自分を生きることを
決めてきた強い精神性の表れが
生年中殺なのですよおねがいひらめき電球