星状神経節ブロック | 線維筋痛症~医者であり患者である~

星状神経節ブロック

土曜に地元の友人の結婚式二次会に出席してきました音譜 花嫁可愛かったし、同窓会気分で楽しかったです。ニコニコ

しかし久しぶりにハイヒールを履き、移動で疲れたのか、翌日帰宅中の新幹線内で肩の張りが出て来て、帰ってから頓服を飲んでも、昨夜は全く眠れずでした。

新幹線内で同じ姿勢を保持し過ぎたことと、親との些細な心の行き違いがストレスとなっての発作だと思う。親心については、私も優しく受け入れてく器が必要なんだろうと反省。病気の娘が心配なのは仕方のないことなのです。

でもそんな母から、「まりちゃんの症状は肩凝りも誘引になってそうだから、星状神経節ブロックなんかどうかな?」と提案あり。認知行動療法、有酸素運動、抑肝散、トリガーポイント注射、アロマテラピーに加えて、新しい選択肢が浮上。

自分の勤務先病院を調べると要予約で直ぐには診てもらえないようだったので、直ぐにみて下さると言う、東京でペインクリニックを開業されている麻酔科の世界的権威のもとまでお出掛けしてきました。電車

とっても綺麗な病院で、わりと直ぐに順番が回ってきました。病歴をお話しして"藁にもすがる思いなんです"的なアピールをしたら、御理解下さった様子。頚椎のレントゲン6方向と採血をした上で、薬に頼らなくする可能性として提示されたのは、星状神経節ブロックか腕神経叢ブロックでした。腕神経叢ブロックは荒療治だから星状神経節ブロック(SGB)をまずやりましょうと言うことで、処置室にて初SGBを体験。ホワっと右頚部から上肢が熱くなり、いい気持ち。あとトリガーポイントも二カ所だけやってもらいました。これを一週間に一回を4~5回やって効果あれば継続ね、と言われました。

星状神経節ブロックが効くFMは稀です。しかし、私はFMの中でも頚部リンパ節炎による反射性交感神経性ジストロフィーから移行したタイプじゃないかと思っているので、SGBの回数を重ねると根治可能かもと希望的観測をしています。ただ、かかりつけのFM専門医の先生はなんて仰るかな。次回受診時に相談してみます。

それに眠気のある薬を飲まなければ、患者さんや周囲の先生に迷惑となる可能性も低くなるし、有酸素運動、漢方、アロマ、トリガーポイント、SGBで復職してバリバリ働きたい。

あとFMとは関係ないけど、この機会にアレルギー性鼻炎のレーザー治療をしておきたいと思って、明日は耳鼻科に行ってきますカゼ しっかり身体メンテナンスして元気ハツラツに戻れると信じて。
諦めなければきっと治る。チョキ

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