有酸素運動と規則正しい生活 | 線維筋痛症~医者であり患者である~

有酸素運動と規則正しい生活

線維筋痛症には有酸素運動が有効であると、アメリカの線維筋痛症学会が発表しているようだと、さっきネット検索で知りました。

整体行ってゴリゴリやるのではなく、自ら身体を動かして、右の肩甲骨周辺や胸鎖乳突筋に動きをつけてあげることが重要なのではないのか…

そんな気がするのです。
いま始めた水泳やヨガを半年のあいだ続けていれば、肩のこわばりって取れてきてもおかしくなくない?

そしたら身体を庇わなくなるから、痛みも増幅せず、薬も要らなくならない?しかも簡単なヨガ程度なら当直の合間にだって出来るよね?

という考えに至った結果、なにも無理しない、健康的な生活が一番いいんじゃないかという話に落ち着いたわけです。

今日もスパと水泳で汗かいてきました。帰ってから少し痛みがあったけど、結局休めば良いのです。これを繰り返して、筋肉のこりが解れていけば、パソコン作業だってできるようになるさニコニコ

なんかもう医者として頑張りたいとかじゃなくて、人として人を笑顔にできればそれがいいんだよ。みんなと同じ基準で仕事しなくたって、できる事はあるはずなんだから。

キャリア、夢、手にいれたいものは少しあとになるかもしれないし、形が変わるかもしれない。でも寝食忘れるのが、医者として正解だなんて思わない。寝食忘れず、健康的に、患者さんを診るのが正解。

その中で勉強や知識を蓄えていくこと。この半年、仕事でいっぱいいっぱいになった原因が内科領域の知識不足なら、いまそれを補えばいい。

患者であり、医者として、そんなことを思った一日でした。

※ スラスト法という技法を行う整体に行っていましたが、これは整体士が行う技法として厚労省が禁止している技法であり、関節泡が鳴っているだけとイギリスで証明されているらしい。故にあそこの整体はやめます…。


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