Gong Xi Fa Cai!

旧正月がやってまいりました気づき
そして、シンガポールの先生から毎年恒例のアンパオがおねがい


シンガポールのローカル幼稚園での出会いがきっかけで、それからずっとゆんゆんの成長を見守ってくださっていますキラキラ

中学合格をお伝えしたら、とっても喜んでくださいました!

今年のお返しは何にしようかしら照れ



さてさて、まだ1ヶ月前の出来事なんて思えない…遠い昔の出来事のような入試初日。。

午前 第一志望A校
午後 第四志望D校

朝4時半。
とうとうこの日が来たかあ。。
ずっと来てほしくないような、もう疲れたから早く来て済んでほしいような。。
複雑な気持ちだった年始。

何をしても、これを次する時には入試終わってる…なんて考えたり。。

緊張からか眠くもなく、お弁当を作り(ゆんゆんリクエストのお肉オムレツ)、朝ご飯も用意して。
私も出かける準備開始。

ゆんゆんを起こしに行き、発熱していないかチェックです。
これがドキドキで…

子供って元気に寝たと思ったら、なぜか朝発熱してることありませんか?!

数日前から緊張していましたが、当日朝も平熱で一安心。。
よかった…受験できる…と安堵。。
(前日に塾の壮行会がありましたが、これ前日でなくてよくない…?)

これだけ頑張ってきたのに、入試を受けられない。なんてこともゼロではないので。。

朝ご飯を食べて出かける準備をして、国語の読解を少しと漢字の見直しなど。

昔、高校入試に向かう私に牧師だった父がしてくれたように、私もゆんゆんとお祈りをしました。
(私の高校入試、ミラクル続出で。いつかまた書けたらと思います…)

今日元気に試験を受けられることに感謝し、神様がゆんゆんはここへ。と思われる学校へお導きくださいと。

私はそれはA校に違いないと勝手に思っていましたが、ゆんゆんのプレッシャーになってはいけないので、これまで一度も言いませんでした。

ゆんゆんには、必ず神様が一番最適な学校に導いてくださるから安心して、できること頑張ったらいいねん。私はどの学校も良いと思ってるよ。とだけ。

そしてお祈りの仕上げに、天国の父へ、ゆんゆんが困ったら絶対に助けてあげてね!と、お祈りというよりは、心からのお願いをして準備万端です。

荷物の最終チェックをして7時前に出発!

あ〜いよいよかあ。。
走馬灯のようにいろいろ蘇るわあえーん


駅に向かう途中、大好きな私のお友達にばったりラブラブ

お子さんのお見送り帰りだったみたい。

ずっとゆんゆんの受験を応援してくれた、いつも寄り添ってくれるSちゃんラブラブ

ゆんゆんもSちゃんが大好きで、ハイタッチして足取りも軽く駅へ向かいます!

するといつもの駅が警察官だらけびっくり
痴漢対策らしく、ホームにも数人いらっしゃり。。
途中の道路でもパトカーを数台見かけました。

後からお友達に聞いた話では…
この日は大学の試験もあり、痴漢されても会場に向かわないといけないから声を上げることができない。痴漢オススメの日。というような卑劣極まりない書き込み?発言?が問題となったそうでムキームキームキー

怒りがこみ上げてきますが、ぜひそんな輩を捕まえていただきたい!!!

…数年後ゆんゆんが大学受験する時、どこまででも私一緒に行くと思います。


さて、どの入試会場へも家族3人で行く!と決めていました。
万が一夫か私が道中体調不良になっても、ゆんゆんを必ず時間厳守で試験会場まで連れて行かねばならないからです。

電車の遅れや見合わせはないか、バスはきちんと運行しているか…もうドキドキばっかり!

無事に学校の最寄り駅へ到着し、改札を出ると塾の先生がお2人。
担任の先生と、ゆんゆんのことを厳しくも温かくご指導くださった先生です。

他の塾の先生方もパラパラと。。

意外すぎる!

想像では、それぞれの塾ののぼりを立て、大声で叫びまくっていると思っていたので拍子抜け。

ゆんゆんがご挨拶すると、

おはようございます。
合格する力は十分にありますから、いつもどおりで。

ニコニコと穏やかなアドバイス。
思っていたような全体に向けての叫びより、個人への声掛けって心落ち着いていいなあ合格

寒い中を早朝からありがとうございます。また、これまでご指導くださりありがとうございました。と、他の生徒さんも来られたので短めにご挨拶し、学校へ向かいました。


待機はほぼ6時間、保護者1人限定なので夫は帰宅。

座席は受験番号順に指定制でした。
6人掛けに保護者+子供の3組できつきつに座ります。私はど真ん中。。

前後もそんなに間隔がない。。

座っていると、頭にふっさり何かがかかってくる感触が…

何?!!

と振り返ると、希学園のリュックを開けて必死に何かを探しているお母さん。

私の頭にかぶさってきたのはリュックの蓋びっくり

そんなこともあるよねと、背中を前に倒してやり過ごしました。

試験会場に持って行く荷物をチェックして、試験中の説明などを受け、いよいよゆんゆんと離れる時。
(番号が早かったので早々に)

私泣くかも…と思っていたけど、神様が絶対に導いてくださる!という確信を持っていたので、

大丈夫よ!
いつもどおりね!

みたいな言葉で(もうあやふや)送り出しました。

後で聞いた話、ゆんゆんは緊張で泣く寸前だったそうびっくり

そんな風にはいっこも見えなかったけど!

周りを見ると、どの保護者の方も念入りに荷物チェックをしたり、激励したり…

わあ、みんな優しい。。
ここまで来れたという仲間意識を持って、皆さんとハイタッチして労いたい気持ちでした。(ただの変な人)

子供たちも、頑張って努力していろんなことを我慢して…
今日元気に来れてよかった!!!
みんなえらい!!!
という気持ちでいっぱいにえーん

定員はあれど、みんな合格してほしい!!!

興奮もあって1人になっても胸アツ。。


さて、待機時間突入です。

食堂が開放されていたのですが、お昼からなのか時間がよくわからず。。

なので確実な、お昼以降に食堂へ行って持参したおにぎりなど食べよう〜と思い、そこで待機することに。

ただ、、

けっこう空席が目立つようになったのに、両隣りの保護者の方も私と同じ考えだったようで、、

ここだけ密度高っ笑い泣き

左隣りのお母さんは居眠りを始め、右隣りはこれまた数少ないお父さんが読書を始め、お手洗いにも行きづらい状況に。
椅子もわりとカチカチ。

しんどー!

なんとかお昼まで耐えて食堂へ。
広々としていて明るくて、早くこちらに来ればよかった気づき

寒すぎずお天気で、清々しい!!
今受験できていることに感謝キラキラ

腹ごしらえをして、母やYに受験できてますライン。
残り1時間というところで待機場所へ戻りました。

…お2人はしっかり着席中笑い泣き

真ん中で石のようになることに慣れた頃、そろそろゆんゆんが帰ってくる時間に。

午後受けの試験もあるので、待機の保護者は帰る準備をし、我が子の帰りをそわそわと待っている…

ん…?

また頭に違和感……

!!

朝の後ろのお母さーん笑い泣き

立ちながら小脇に抱えた封筒!
私の頭撫でてますよ〜!!

ゆんゆんが戻り何も聞くまいと、お疲れさま!とだけ言って午後のD校のために急ぎます。

門まで歩いていると、国語の過去問からガラッと変わって自信がないことや、算数が全然できなかったことを話しだし、待機で疲れ切った私はもうぶっ倒れそうガーン

朝の揺るぎない確信はどこへ…

よろよろと門にいた夫と合流。
D校までの電車内でチョコなど食べさせ、必要文具(学校毎に直定規やコンパスなど違うので)を入れ替えて16時到着。

16時20分から2教科開始!
ゆんゆん…あのメンタルで大丈夫かしら〜えーん
夫にゆんゆんから聞いたことを話したのか…思い出せず。。

D校待機は夫に任せて、私は少しスーパーでお買い物してから帰宅し、夕飯の準備とお風呂を済ませておくという使命が。

身も心も疲れ切っているのに、いつもの家事がある。。めっちゃしんどい。。

これが試験期間中、いっっちばんきつかったですえーんあせるあせる

ゆんゆん達が帰ってきて、いろいろ話したはずなのに記憶がありません。。

D校も自信ない…

と言っていたこと、これは公立へというのもあるかもしれん…と思ったことは覚えています。。
(後から聞いたら、D校は自信あったけどダメな時に恥ずかしいからそう言ったと…やめて〜えーん)

もう疲労困憊なのに、洗濯をして干してから寝たので23時くらい。。

明日の2日目は今日より遠くて集合時間も早いので、またも4時半起きです。。

子供の入試って過酷ーーーえーん!!


続く…