marimcream様はじめまして。
いつもブログを楽しく読ませて頂いています。
40代、臨床心理士.公認心理師です。

こんにちは爆笑

50代 心理系大学院についてご質問の方へ、何かのご参考になればと思い、メッセージいたしました。

補足も読ませて頂きました。
まずは心理を学びたいと思った時に、いわゆる民間の資格に限らず、国家資格を視野に入れていらっしゃる点からも質問者様の志の高さを感じます。

その上でまずは、自分の経験から…。
『年齢的に無理』という件についてですが、私自身が切実に感じたのは視力の低下でした。
20代で大学院を修了し臨床心理士の資格を取得した時には、人生経験の少なさ、臨床経験の少なさを実感したものですが。

40代に公認心理師の試験を受けた時には、心理としての知識経験以前に、長時間の試験を受けるという物理的な苦痛を感じました。

具体的には、問題の冊子を読んでいると目が疲れるのです。そして事前に特に申告していなかった為、試験中に目薬を使う事も出来ずに、ひたすら目のかすみに悩まされました。

また、長い時間イスに座り続けて問題を解くことで、とにかく、肩や腰が疲れました。
試験中は全く集中出来ず、疲労困憊でした。
以上の経験から、質問者様には試験時間に合わせて過去問に取り組んでみる事をおすすめします。

そして、質問者様が大学院に進みたい理由について、もう少し教えて頂きたいと感じました。

大きく分けて、『自己実現』の為なのか『社会貢献』の為なのか。これは年齢的と切り離して考える事は難しいと思います。

『実現実現』がメインなら、大学院を選び研究内容を選び、じっくりと納得のいく形で学ばれるのが良いと思います。

『社会貢献』がメインであれば…。大学院にこだわらず、出来るだけ早く資格を取る事を目指すのが良いと思います。
もしくは現実的には、公認心理師資格がなくても、心理の隣接領域で仕事をする事は出来ます。
資格がある若い人よりも、資格はないけれども人生経験のあるベテランの人の言葉の方が届く事って、あります。

また少し話がずれますが、現役高校生への受験指導でも、心理系の進路はあまり推奨されないようです。
色々な意味で狭き門だからです。

高校生の進学で心理系の質問も過去にありましたが、狭き門なのですね…


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