他大学教員へのコンタクト
研究室訪問についてですが、大学、研究科、専攻により方針が違いますよ。
うちの研究科では、全専攻で「教員に事前コンタクトは不要」です。
さらに、毎年5月に研究科教員に送付される「事前接触に関するルール」では、出願後の事前接触は禁止とあります。
これは日本人学生も留学生も共通のルールです。
「コンタクトは不要」とHPにも書いてあるのに、メールを送ってくる学生について、受け取った教員が「熱心な学生だ」と思うか、「ルールを無視する奴」と思うか、わかりません。
「コンタクト不要」なのにメールをしてくる学生は、たいてい、宛名だけ変えて同じ内容を多くの教員に送りつけていることが多いこともあって、うちではそういうメールは無視しても構わないという扱いです。
返信して、変に期待されたくないというのもありますし。
同じ大学のほかの研究科では、「受験の前に必ずコンタクトを取り、内諾を得ること」というところもあります。
とにかく、進学したい大学や研究科の方針をまず確認していただきたいと思います。
そうですね。
大学や、研究室ごとにやり方が違って当たり前ですね。
皆さん、HPをよく読んで、その方針に従いましょう。
就職試験でもそうですが、そんなところからもう、査定は始まっています。