悩める理系女子のその後

昨夏、T大ではなく旧帝、T北かN屋か理系女子でご相談した者です。

こんにちは

皆様からの多くのアドバイスや励ましは大変有り難く、娘共々、感謝感謝でした。その後、9月にT北とN屋に親子で見に行き、キャンパスや街の雰囲気、牛タンかひつまぶしか？（ここはケチりませんでした）、観光名所1箇所ずつ、そして大学の入構制限がある中、交渉して入試課と寮担当の方々の話を聞いてきました。

娘の出した結論はT北、おかげさまでAO3期で合格をいただき、現在は旅立ちの準備中です。

寂しくなるにゃ

成績は順調なのに、この1年、勉強に関する娘から出てきた言葉は「終わった」「やらかした」「爆死した」のみ。

冠模試ですら、学科でぶっちぎりの1位でしたのに、直後の一言は「はぁ〜やらかしたわ」でしたし、共テは絶対的自信のあった物理で80点を切り、自己採点中に失神、椅子から転がり落ちました（お風呂から出てきたら、大学生の兄におんぶされていて、ふざけているのかと思ったら、号泣してる娘、失神した妹を慰めようとおんぶした兄。

優しいお兄ちゃんだねー

いいなあ、仲良しで。

苦手の文系で想定以上の点数が取れていたこと、合計9割取れてるからAOはいけることなどなど、慰めること1時間。AOに向けて志望理由書を書いているとき、何でT北に行きたいのか分からなくなったと泣き始める（←今更？？）

都度、フォローしなければならず、勉強が出来なかった愚息の「今回は出来たと思う！」という結果の伴わない笑顔が懐かしくなった日々でもありました。
いずれにしても、これからは娘自身の力で「この大学でよかった、正解だった」と思えるよう、頑張りすぎない程度に頑張ってほしいと願っています。人とのご縁を大切に、今はやりたい事が分からなくても少しでも楽しいと思える研究分野に出会えますように。

笑顔で日々過ごせますように。そして時々は顔を見せに帰省して欲しい。親はいつまでも強欲ですね。
受験生の親は終わりましたが、このブログの愛読者、続けたいと思います

メッセージをありがとうございます。

合格おめでとうございます。