marimcreamさま、こんにちは。
いつもブログを拝見させていただき、参考にさせていただいたり共感させていただいたりで、1年半ほどになると思います。
こんにちは
ご愛読ありがとうございます。
今回初めてメッセージさせていただきます。
今更ながらのメッセージだとは思いますが、
空の巣症候群に苦しんでいます…。
一浪した長男ですが、県外の大学に合格をいただき進学する事になりました。
10日ほど独り暮らしをしたのですが、このコロナ騒動で大学にも行けず、独り暮らしの部屋にはまだベッドしかない為、すぐに迎えに行き、帰ってきました。
10日の間、長男がいない事が寂しくて世界が変わったようになり、
一緒に行ったお店を見ては涙し、部屋にいない事に涙し、家事もできない日があり食欲もなく、息苦しくてしんどくて、病院のお世話になっています。
読んでて、涙が出てきちゃったよ。
それは辛いよね・・・。
長男がいない間、夜眠れない私に次男は付き合ってくれたり、落ち着かない私と一緒に真夜中に散歩に付き合ってくれたりしました。
次男君も驚いただろうね。
でも、やさしいなあ、次男君。
今も1番寄り添ってくれて、いつも明るく振る舞ってくれます。
これはこれで泣ける
今はコロナで1日中家にいて、夜も私が眠るまで付き合ってくれていますが、学校が始まったら負担はかけられません。
先ほど話しましたように、長男はすぐに帰ってきました。
でも、体調が完全に戻らず、ずっと不安な気持ちが拭えず、自分では気持ちがコントロールできずにしんどいんです。
帰ってきても収まらないのね・・・。
しばらくしたら、また行ってしまうのだ、と心のどこかで思うからなのかしら
次男がとても支えになってくれていますが、次男もあと3年後にはいなくなるとか、今考えなくてもいい事を考えてしまいます。
そうなんだ。それはきっと絶望に似た苦しみなんだと思う。
高校も長男と同じ高校で大学への進学は県外に出る子が多いので、そこに進学しなければよかったのにとさえ、思ってしまうんです。
頑張って進学した高校なのに、そんな事思ってはいけないのに。
我が子は自分の手足のようなものだからね。
それがもがれるとしたら・・・つらいよ。
私は今まで、子供とばかり関ってきて趣味もなく、子供達も私と色々楽しんでくれる生活をしてきたので子供達がいなくなったら毎日何していけばいいのか、支えてくれる次男もいなくなったら何を目的に生きていけばいいのか、本当に不安です。
旦那は無口で、あまり私と子供達の話をしません。 世間では空の巣症候群というみたいですが、そうなってしまった方はどのように乗り切りましたか? どう考えればいいのでしょうか。
もっと軽い感じで書ければよかったのですが、今の思いを綴ったらこのようになりすみません。
私自身、ここまでになると思っていませんでした。
そろそろこんな風になって1ヶ月です。毎日落ち着かなくてしんどいので、早く前のような精神状態に戻りたいです。
自分でもまさか・・・という心の変化に驚いているんだと思います。
お腹の中にいたことを入れると20年間、我がことよりも優先してきた人がいきなり離れて暮らすのですから・・・。
仕事したら、趣味を持てば、夫婦関係を見直せば、って
そういう事とはまた別の次元なんだと思います。
年齢的に丁度、女性ホルモンのバランスが崩れる時に重なって、本当に重篤化することがあるみたいで・・・。
ずっと悲しいんだけど、
ときどきぐわーっと発作みたいになって
過呼吸みたいな、息もできない、のたうち回るような苦しさになったりしませんか。
息ができないんですよね。
部屋にいるからかと外に出ても手もダメで身の置き場がなく、どうにもこうにもならない。
次男君も何年か後には・・・なんて頭によぎると
もうこの先、生きていくことが辛すぎて、耐えられそうもないような気すらしてくるんですよね。
でも冷静な自分もまだいて、
「あ、私はおかしい。」
とも思ったり。
それで病院へ行ったのでしょうね。
懸命な行動でした。
でもね、それ、時がたてば治りますから。
時間薬が一番効くと思います。
とにかくですね、
絶望的な気分になって息もできないときでも
時間薬で治るというのを心の片隅でいいから感じていていください。
ときどき書いているので読んだことがある方もあると思いますが
私の小学生の頃の同級生が
たまたま同じマンションに住んでいるのですが
私より早く結婚して、子供もすぐに授かったので
子供が巣立つのも早かったんですね。
彼女には二人の娘がいて
就職と結婚で、二人同時に手元からいなくなってしまったんです。
「まさか自分がこんな風になるなんて・・・」
彼女の落ち込みぶりはひどいものでした。
「女の子がからいつも私にまとわりついて、いろいろおしゃべりしたりして、3人で姉妹みたいにずっと一緒に過ごしてきたから・・・。」
彼女は仕事もかなりやっていて、ボランティア活動にも積極的だし、地域のコミュニティでバレーボールで体も動かしていました。
べつに育児だけの人ではなかったんですよ。
だからね、趣味も仕事もあんまり関係なくなるんですよ。
でもね、
じきに収まってね。
しばらくするとお嫁に行った娘が子供を産んで・・・。
その孫が二人になって、みんなで食事に出かけたりね。
ウチが二浪で苦しんでいた時なんて眩しく見えるほどでした。
で、今は・・・
なんと孫が6人!
つい最近、下の娘が4人目を生んだとかで、
食事の世話と他の孫の世話に出かけてそりゃー忙しいみたいでしたよ。
泣いてた日もあったよね、みたいな感じです。
とにかくね、誰が悪いのでもないし、
進学で親元を離れるなんて幸せなことだとわかるし
もうね、理屈じゃないんです。
でもね、必ず治りますから。
みんな明日は我が身です。一緒に頑張りましょうね。
marimcreamが見つけた巨大四葉にタッチで
ハッピーゲット