高3受験生の愚息、夏休み前に手を骨折…10月にやっとエンジンがかかり…

初めまして。
少し前こちらにたどり着き、世間の愚息の多さに少しホッとしている者です。

我が家の高３の息子も相当な愚息です。愚かすぎて上の子からは「愚弟」と呼ばれています。

高校受験も家で全く勉強せずに寝てばかりだったので週3で塾に放り込み(塾の授業が受験勉強でした。)そこそこの高校に入りました。ほんと塾のおかげでした。

高2までは遅刻も当たり前で授業中も寝ていると三者懇談で言われました。
高2の秋からT進に入りましたが、あんまり塾に行かずサボりすぎて高3の6月の塾の三者懇談で教室長から「このままのペースだと受講が終わるのが2020年の5月になります。」と言われ私が泣きそうでした。

夏休み直前の球技大会で利き手を骨折…ペンが持てず 9月にやっとギプスが取れたのに寝てばかり…塾に行くよう勧めても逆ギレ…

10月半ば受験生であるとやっと気づいたようで勉強を始めました。
やる気を出させるために東海地方在住ですが、夏休みに日帰りで志望校の下見に行きましたが、あまり効果はありませんでした。

関東の国公立を志望してこの前のセンタープレの判定がやっとB判定までいきました。が、夏休みも勉強していないので国公立の勉強で手一杯で私大の勉強まで手がまわっていません。

2個上の娘は高３の4月から受験勉強を始め、夏休みから数学だけ塾に通い県内の国公立に無事受かり、私大もセンター利用で2校受けて2校合格。とてもコスパよく受験を終えました。

愚息もあと3ヶ月早く勉強を始めてくれたら、もうちょっと時間的にゆとりがもてたのではないかと思っています。

愚息が愚息なのは愚息のせいで母のせいではありません。

いつかこの言葉が愚息の胸にささる日がくるといいなと思います。

国公立B判定とはなかなかです。

できるだけにもったいないのでしょうが、

本人はあれで意外と計算しているのかも知れませんね。

スタートが遅いのはメンズあるあるです。