今日は二通、メッセージをご紹介しますね。
まず一通目
イチローさんが
聞きながら書けないとのお話を、
以前に書いておられましたが、
その言葉そのものを
息子自身がポロッと言ったので、
愚痴をこぼさせてください。
愚痴大歓迎です
息子が言ったのは、英語のリスニング試験が
特に苦手な理由としてでした。
今日英検準2級の3度目の本番ですが
今回も多分無理目です。
英語のリスニングの話ですか。
イチローと同じというより
英語のリスニングだからじゃないかな。
数学は聞きながら書けるんでしょ？
試験の問題文が読まれても覚えきれず、
回答を書きながらというのが出来ない
と言うのです。
中三でしたっけ？
1年前の3級はあっさり通りましたが、
中一の終わりに３級合格ですか？
ゆ、優秀ですね
リスニングで読まれる文章が短か目なので何とかなり、
ライティングで稼いだ感じでした。
現高一からは英語の業者テストが必要になり、
英検の場合は準１級なんて
読まれる文章がとんでもなく長く、
息子の場合は日本語で読まれても怪しいなと(涙)
もっと短い文章で読まれる他業者のテストや、
ヘッドホンで聴くＰＣ利用のテストの方が良いとか悪いとか、
何かカバーする手だて情報が有れば有り難いですm(__)m
英語には詳しい方が多いので
何かアドバイスをいただけるかもしれませんね。
また大学入学後も、院試や就職用などで、
大学や企業が指定したリスニング付きの
英語試験が必要な学生さんも多いかと思います。
大学生も含めて、
特にリスニング試験が苦手な場合の
上達のコツなど話題に出来ればと思います。
marimcreamは
優秀な子にアドバイスできないので
どなたかぜひ、
良い学習方法、環境づくりなどご存知でしたら
教えてくださいね。
さて、もう一通
勉強しない中二で相談したものです。
何をしても空回りが続いていて、
私自身もかなりイライラしてしまい、
余計にドツボにはまっていたと思います。
発達障害でも国立K大学の記事も
参考になりました。
なるべくマイナスの言葉を
投げかけないように心がけたいと思います。
マイナスな言葉や愚痴がある日は
二浪日記へメッセージして
吐き出してくださいね。
その記事の中で、
良いところだけ褒めるようにする
と書いてありましたが・・・
些細なことで褒めるとよいといいそうですが、
その些細な良い点を
どのように褒めればいいのでしょうか
私が帰ってきたときには、
いつも制服は脱ぎっぱなし、
弁当箱は出さない、、
ソファーで寝転がりタブレットをいじっている。
こんな息子の良い所、まあ、耳がいいです、
英語のリスニングとか
意外と兄よりできるかもしれません。
音感、リズム感は良いですが、
普段あまり発揮する機会はないです。
私自身、今まで褒められた、
嬉しいという感覚を持ったことがないのですが、
具体的にどのように褒めればいいのでしょうか？
おーい。
マジですかー。
何か難しく考えていませんかー
「褒めるほどすごいところなんて
見当たらないけど・・・？」
ってことかな。
・・・だとしたらね、
きっと、お母さんの
褒めに価する基準値が高いんですよ〜。
プラス評価するのは
「そんなのできて当たり前でしょ？」
「そんなの普通でしょ？」
ってところでいいんです。
普通にできてるところを
言葉にして伝えてください。
「（普通に）できてるね。」
って。
もし
食べた食器を流しまで運んだら
それが毎日やってる普通のことでも
「ありがとう」
と言ってください。
当たり前じゃん、
って態度でいないで声に出すこと。
成長期ですから
背が伸びてもあたりまえですが、それも
「５センチくらい背が伸びたみたい。
大人っぽっくなったね。」
と聞かせる。
ご飯をペロリと食べたら
「好き嫌いなくキレイに食べたね。」
とか。
部活、休まず頑張っているね。
洗濯物ちゃんとだせるね。
タブレットの操作が上手いね。
でもなんでもいいです。
母にとっては
当たり前で普通のことでいいです。
悪いことでなければ全部
声に出して伝えてください。
制服は脱ぎっぱなし
ここは褒められませんが
帰ってきてすぐに着替えた
ここなら褒められますよね。
もし着替えもせずに
タブレットしていたら？
せめて着替えてからすればいいのに
って思いませんか？
中二は中二病に羅漢しています。
褒めようとするとウザがられますから
褒めようとはしない方がいい。
言葉にしてさりげなく
あなたのことちゃんと見ているよ
と伝えること。
中二は何でも否定する時期なんです。
幼稚園の頃は、大きくなったら
戦隊ヒーローになれると思っていたんですよ。
小学生の頃は、頑張れば
プロ野球選手になれると思っていたんですよ。
それらが全部
「無理じゃん。」
って解る年なんです。
それどころか
「俺って、～もできない、～もできない。」
って出来ないことばかりがみつかり
自分が小さく見えて
将来に希望も抱けなくなる年頃なんです。
そこへきて中学生の母は
学歴を意識しだすので
子に勉強して欲しい欲求が高まります。
小学生の頃に比べてやる気を出さない我が子
小学生の頃のほうがやる気があったよね？
思い、イラっときます。
そこで
叱ったり、なだめたり、
励ましたりするわけですが
子にしてみれば、ウザいだけです。
やってもできないことを見つけた子に
やればできるわよ
といえば
馬鹿じゃね？
と思われるだけです。
でもね、ずっと中二じゃないです。
じきにトンネルは抜けますから
この時期をやり過ごすことも大事です。
母だって父だって
当たり前のことを言葉に出してもらったら
やる気が出ますよね。
毎日会社で働いて
そのお金を全部
家計に入れても当たり前でしょうか。
「父親なんだから当たり前」
という態度でいられるのと
「お父さんは今日も朝早くから会社へ行くんだね。」
と言われるのと違いませんか。
母親も、
「洗濯してくれたんだね。」
「トースト、焼き立てだ！」
と言われるのと
ただだまっていられるのと
どっちがいいですか。
お母さんだから
綺麗に洗濯してあたりまえ、
おいしくご飯を作ってあたりまえでしょうか。
人間の欲求には
承認の欲求 というのがあるんですよ。
そこを満たしてやると
人はまた頑張る気になるそうです。
褒めるところが無いからと
何も言わずにいますね。
注意すればむくれるから、と
母も我慢しますね。
でも、我慢の限界となった母は
たまに子に、ダメ出しする。
すると
「お母さんは口を開けば否定ばかり。」
ってなりますよ。
マリちゃんはちゃんと爪研げるね〜
っていうニャ
マリちゃんは白くて綺麗ね〜っていうニャ
当たり前を言葉にするにゃ
・・・
我が子に幸あれ
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