うちの場合は一橋大学なので文系ですので、
あまり参考にはならないかもしれませんが。。。。
うちの子が過去問を始めたのは12月頃だったかと思います。
ですが、一橋と似た問題を出す大学を調べあげ、
そこの大学の過去問を無料でダウンロードし、
それをやったりはしていました。
というのは一橋の社会はかなりピンポイントでの記述問題なので、
一つの質問に対し何百字という記述は練習しておかないと
一朝一夕にはできないからです。
本当ですね。
文系の対策はまた全く別物ですね。
曖昧にしたまま話を進めてしまいましたが
今まで過去問の話は全て「理系」の話です。
文系の難関大へ入るには
一年やそこらの猛勉強でどうにかなるものではないと
聞いています。
猛勉強しようにも、
幼いころからの読書量や、ものの考え方、
読解力などが基盤ないことにはどうにもならないと。
論文的な回答を求められるものだと
指導できる先生も少なそうですし、
時間がかかるだけでなく
何が正解なのか、この回答のどこがいけないのかが、
数学物理と言ったような教科に比べてとても見えづらく
大変そうですよね。
これを高3の4月ころからはじめ、
学校の先生に添削してもらっていました。
(英語の自由英作文も同じようなことをやっていたらしいです)
過去問自体はギリギリに手を付けても、
二次対策は4月からずっと行っていました。
そうそう!
ここ誤解のないように。
二次対策は早くからやるんですよ~。
逆にセンター対策は12月からしかやっていません
そうそう!
改めての「センター対策」はそんなものですね。
センターはセンター用に少し訓練しないと
高得点が取れなかったりします。
その対策は必要です。
でもそれは押し詰まってからでもよいのです。
難関校の子は特別にセンター用の勉強などせずとも
そこそこなら取れますし、センターは圧縮されたり
足切りにならなきゃOKだったり・・・ですからね。
とにかく難関大は
受験勉強と言ったら二次対策をやるのです。
(※最終的に一点差勝負となるのが受験です。
余裕のある方はセンターも徹底的に勉強してね。)
うちの子の高校も公立なので、
最後まで教科書が終わりませんでした。
倫理は高2でやっていましたが政経は高3だったため、
模試を受けても習っていない範囲ばかりでひどい点数でした。
(あろうことか二次の社会は倫理政経を選びました!
他の科目はとても記述なんて無理という理由で)
在校生の発行する冊子を見ても、
皆さん、過去問15年分を3周したとか5周したとか
書いているのを見ます。
ということは、センター後ではとてもやれませんから、
かなり前からやりこんでいたのでしょう。
一橋大学のように、科目ごとに傾向が顕著である場合は、
急に傾向が変わることもあるので
基礎はしっかり作る必要はありますけれども、
過去問をやり込むことが大事なようです
(うちの子は別です。過去出た問題なんてでるわけないんだから、
やり込む必要ない、という考えでしたから)。
東大や京大、文系理系によって
傾向も対策の仕方も異なるのでしょうが、
やはりこういったことは高校の授業進度や対策授業の有無、
そして本人の考え方で始める時期が
変わってくるんじゃないかな、と思います。
乱文失礼いたしました。
メッセージありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
過去問スタート時期だけで言うなら
「夏休みが終わったらスタートするのが理想」
らしいです。
もちろん、ただスタートすればいいってものではなく
始められる状況にある、というのが重要です。
つまり
①夏休みが終わるまでに基礎の穴はないようにしておく
②志望大レベルにつながる演習問題を
無理なく解けるようにしておく
この二つを夏休みが終わるまでにやっておくってことです。
もし焦るなら
この時期に過去問をスタートしていないことではなく
①②が終わっていないことに焦りましょう。
大丈夫、まだ間に合うわよ
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