私は元々、歌手になりたいのがきっかけで


オーディションを受け、芸能界入りしました。






それから


ダンス・歌・演技・筋トレ・楽器など


色々なレッスンを受けさせて頂きました。







今日は歌のレッスンの話。







その先生に出会ったのは、私が16歳の頃。







仮レコーディングが決まった時に、


発声とは別の


“感情”や“リズム”を重点的にやるレッスン。





その頃の私は、


色々あって、


“うまく歌う”ことに意識がいっていて、


元々大好きだった歌を嫌いになりかけていました。






でも先生と初めて会った日。




オリジナル曲を歌ったんです。






その歌の歌詞の内容が




とても辛い事があったけど、

人はいくつも痛み越えてく力があるから、明日また歩いていこう。


というような内容なんですけど、





先生に『一回、音程とかリズムとか気にしないで、

メアリーの中の光も陰も、全て思い出して歌ってみて』



と言われて、先生は背中を向けました。







私はもう一度歌詞を読んで、曲をかけました。






そしたら、





イントロから涙が止まらなくて




音程もボロボロでした。






でも確実にその歌の中に私がいました。






歌い終わって、先生がこちらに振り向きました。





先生は泣いていました。






『メアリーが泣いたから泣いたんじゃないよ。

何も歌わなくても、メアリーが空気を変えたのが背中いっぱい伝わった。


音程もリズム感もとっても大事。

でも、その前に“感情だから”。

それが歌だよ。』

と言ってくれたんです。





嬉しかった。



昔、『感情なんてどうでも良い』と言われた事があって、たくさん迷いました。





でも、先生の言葉が救ってくれました。





もっともっと歌が好きになって、



好きだからこそ上達もして、



先生と出会えて本当に良かったです。





いつかみんなの前で歌えたら良いなぁ。


(^-^)



Peace Mary