「Bonnie&Clyde」ってどんなお話かなぁと思い、検索しました
実在の強盗2人組を題材にしたストーリーのようです
ミュージカルでは、実際の強盗の話よりも、波乱に満ちた2人の人生と恋にスポットが当たっているようです
実際のお話について、ウィキペディアより抜粋してご紹介します
◆ボニーとクライドとは…
ボニーとクライド(Bonnie and Clyde)は、1930年代前半にアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返した、ボニー・パーカー(Bonnie Parker、1910年10月1日 - 1934年5月23日)とクライド・バロウ(Clyde Barrow、1909年3月24日 - 1934年5月23日)からなるカップルである。
ルイジアナ州で警官隊によって射殺されるまで、沢山の殺人に関与し、数え切れないほど多くの強盗を犯した。当時のアメリカは禁酒法と世界恐慌の下にあり、その憂さを晴らすように犯罪を繰り返す彼等の事を凶悪な犯罪者であるにも拘らず、新聞も含めて英雄視する者も多かった。後にボニーとクライドの犯罪は何度か映画化された。
◆クライドについて
テキサス州ダラス近郊のテリコ出身。フルネームはクライド・チェストナット・バロウ(Clyde Chestnut Barrow)。貧しい農家に、8人兄弟の6番目の子として生まれる。忙しかった両親に代わって、姉が面倒を見ていたが、親戚に預けられることもあった。
クライドは、子供の頃から動物虐待を行っている所を近所の住民に目撃されるなど粗暴なことで有名だった。学校嫌いで、姉と一緒によくさぼって遊んでいたという。両親も忙しかったので、躾らしい躾は受けずに成長した。17歳の頃に兄も所属していたギャングに入っている。クライドの初めての犯罪は、クリスマス前に行った七面鳥泥棒だった。そして、1926年に自動車窃盗で逮捕されている。しかし、家族からは警察へ厄介になったことを非難されることも無く、むしろ擁護する態度をとられている。そのため、クライドは友人の家でボニーに出会うまでの4年間に、ダラス近辺で強盗を続けていた。
◆2人が出会ってから
2人が出会った直後にクライドは逮捕され、刑務所に収監されることになった。クライドは脱獄や保釈狙いの工作などをするが、結局2年の獄中生活の後に保釈されている。その後、クライドは更生することもなく、新しく仲間になったレイモンド・ハミルトンと共に再び犯罪に手を染めていく。繁盛していた商店へ強盗に入って主人のジョン・ブッチャーを殺害するなど、事件を起こしては逃走を繰り返し、ボニー(この頃彼女は別の強盗事件で逮捕、証拠不十分で釈放になっていた)に会う為にダラスに舞い戻っている(余談だが、レイモンドは後に強盗で得た儲けを仲間で分ける前にくすねた為、クライドからの信用を失い、最後は喧嘩別れした。さらにその後、クライドたちの情報をマスコミに流すようになる)。
ボニーとクライドが再会してからも強盗と殺人は続けられ、いつしかクライドは、犯罪集団「バロウ・ギャング」のリーダーとなっていた。メンバーには、クライドの兄のバックとその妻のブランシェもおり、他にも同じような犯罪を繰り返して来た者も居た。バロウ・ギャングのメンバーは、何度か入れ替わっているが、ボニーとクライドは常に一緒だった。それからも犯行は続けられ、強盗に入った商店の主人や保安官、警察官が次々と犠牲になっていく。
ボニーとクライドたちの強盗の手口は、クライドが店に入って金を奪い、ボニーが逃走用の車で待機。逃走経路を予め計画しておき、州境を越えてしまうというものだった。当時、警察が犯罪者を追跡出来る範囲は州内に限られており、州を越えられると手出し出来なかったからである。
そんなボニーとクライド達の犯行を警察は黙って見過ごすはずもなく、常に逃げ回る日々が続くようになっていた。ボニーは逃走中の自動車事故で火傷を負い、警察との銃撃戦でクライドと兄のバックは重傷を負った。ブランシェは警察に捕まり、バックは傷が元で逃亡中に死亡。バロウ・ギャングのメンバーも逮捕者が相次いでいった。
仲間を次々失いながらも逃げ続けていたボニーとクライドだったが、1934年5月23日、ルイジアナ州ビヤンヴィル郡アーケディアの寂れた道路を1934年式フォードV8に乗って走行中、行方の情報を掴んで待ち伏せしていたテキサス・レンジャー4名およびルイジアナ州警察の警官2名から、短機関銃で150発以上もの連射を受けた。ボニーとクライドは車で逃げ去ろうとしたが、車体を貫通してきた80発余りの銃弾を浴びて死亡(銃弾の数については諸説ある)。車内からは軍の兵器庫からの盗品であるブローニングM1918自動小銃をはじめ、ショットガン、大型拳銃など、殺傷力の高い強力な銃器類が多数発見された。
二人の遺体はダラスにそれぞれ別に埋葬されている。
銃撃で蜂の巣にされたフォードV8と、クライドが最後に着ていたシャツは、ネヴァダ州プリムにある観光施設プリム・ヴァレー・リゾートで2009年から公開展示されている。
