丸山動物園のアジア像の赤ちゃんのタオちゃん。
血の繋がらないお姉さん像のニャインちゃんが大好きで、
ニャインちゃんがやってくると嬉しさのあまり走り出して、ニャインちゃんにじゃれつく様子が可愛いです。
ニャインちゃんも赤ちゃんのタオちゃんが可愛いらしく、遊びたい盛りのタオちゃんに根気強く付き合ってあげている姿を見ると、とても微笑ましく、
像の愛情の深さに胸があたたかくなります。
タオちゃんの母親のパールも、タオちゃんに何かあるとすぐにやってきて、
お姉さん像のニャインちゃんもタオちゃんを守るようにそばに寄り添う仕草をします。
ニャインの母シュティンさんも、ニャインちゃんや赤ちゃんのタオを常に気にかけているように見えます。
パールとシュティンの相性があまり良くないらしいですが(どちらも、自分の子供を守るために過敏になってしまうのかな??)
丸山動物園では四頭での同居してを目指しているらしいので、実現する日を願っております。
まだまだアジア像さんについては知らないことばかりですが、
とても愛情深い心を持っていることだけは分かりました。
野生では血縁関係のあるメスが群れを作りみんなで子供を育てるそうですが、
タオちゃんと血縁関係のないニャインちゃんが、とても愛情深く優しくタオちゃんの遊び相手をしてあげること、ニャインちゃんが困り果てて助けを求めるとすぐにパールがそばに来てくれること、
そしてそんなニャインちゃんを母のシュティンさんが見守っていること
そんな様子にとても感動するし、
何故だろう、とても幸せな気持ちになります。
ニャインちゃんはオスのシーシュと同居していて、
いつかお母さんになる日が来るのかもしれません。
アジア像さんたちが、
教えてくれる無償の愛情
命の自然の姿に触れると
理由は分からないけど
心から幸せを感じる
嬉しくてテンションを上がると走り回ってしまうのは、
人間の赤ちゃんもゾウの赤ちゃんも、コパンダも同じなのですね🤭