今回は、私の愛犬であるトイプードルについての驚くべきストーリーをシェアしたいと思います。彼は現在16歳で、11歳の時に心臓弁膜症が起こす肺水腫で入退院を繰り返し余命8ヶ月と宣告されました。しかし、彼は薬と愛情に支えられ、今もなお元気で過ごしています。

 

 

獣医師からの診断は厳しいものでした。11歳の時に肺水腫のために入院し、退院するも1週間後に2度目の肺水腫を起こし入院。「これだけ酷いと8ヶ月くらいしか生きられないと思ってください。」とのことでした。それまで病気もなく元気に過ごしていたので獣医からその言葉を聞いた時は膝から力が抜け倒れそうになってしましまいた。しかし、驚くべきことに、薬のおかげで彼は奇跡的に16歳の誕生日を迎える今もなお元気です。弁膜症は手術以外に治る病気ではありませんが薬で上手にコントロールができています。トイプードルの寿命は16歳なのでそれなりに足腰は弱っているもの健やかな毎日を家族と過ごしています。薬と定期的な検診が彼の健康を維持してくれていることに感謝しています。

 

彼を支えてくれているお薬など

 

ピモべハート(心臓弁膜症のお薬)

フォルテコール(血管拡張剤)

ラシックス(利尿剤)

アルダクトン(利尿剤)

 

食事はロイヤルカナン 療養食 心臓サポート

こちらはつぶつぶが大きくて硬いので食べる分を丈夫な袋に移し麺棒で叩き砕いてあげてます。缶のフードと共に味は悪くないようで好き嫌いが激しい子ですが食べてくくれます。