こんにちは。はじめまして。

無数に存在するインターネットのページの中からこのブログを見つけてくれて有難うございます◎

人と人との出会いはもちろんですが、
こーしてページ数が無数に存在するインターネットの世界で出会えることも
何かの縁がはたらいてるのかな!
と僕は思いたいです◎

この縁がきっかけとなって、
あなたの思考や感覚や心の何処かしら何かしらに、ちょっとした発見・気づき・刺激・変化
となって届けば嬉しいなー。
と思い、今さらブログをはじめました。

とはいっても、胸を張って凄いことがいえるわけでは全くなく、ただただ僕の脳ミソの中身をテキトーに吐き出すだけなので、
ゆるーく見てください。

このブログは今のところ、
雑談をメインに、
陰陽五行・運命宿命・自然や農業・暦についての僕なりの日常や研究について書いていきたいなーと思います。

今年、2020年の只今、
世の中の全体の状態、各個人の状態
俯瞰的にみてこの社会は超複雑でカオスに仕上がってるなーと僕はおもいます。  
様々な情報が溢れ人によって信じるものが違い、それが良い悪いとかの話ではなくて

単純に「バラバラに分散している」と捉えています。


そして話が飛びまして

今日は12月21日、冬至の日ですね。

僕たちが毎日の生活する中で
予定を合わせたり、約束ごとを決めたり、仕事をするなり
日常で無くてはならないツールとして「カレンダー=暦」があります。
本来、カレンダー = 暦。の仕組みには【陰陽五行】という理論が深く関わっています。
(陰陽五行については徐々に記事にしていきますね。それか、ググればかなり詳しくでてきます)

この冬至という日は、陰陽五行の視点からいうと【一陽来復】と言う言葉で表されます。
これは陰から陽に変わる節目だよー。という意味で
冬至というのは一年の中で日照時間が最も短い時→陽当たりが少なく、影る時間が多い日となり、この日を境に夏至へと向かって陽当たりの時間が伸びていき気温も暖かくなっていきます。

冬至を境に
陰の気(寒い、収縮、暗など )が弱まり
徐々に陽の気(暖かい、拡散、明など)が強まる。
というように陰と陽の気が強まったり弱まったり二つの気がシーソーみたいに互いに質量的変化をしている。
ってのが春→夏→秋→冬という季節の循環システムですね。
地球はこのリズムを毎年毎年繰り返してます。
(こんなことは言わなくても知ってるよ!といわれそうですが)

ここで伝えたいことはこの「陰と陽」はどっちが良い悪い、不利有利で捉えるものでなく、
陰陽は自然界における性質を二極に分けてと捉えていて、この二つの気はその場に留まることなく、“移り変わったり”とか“流れている”というように、常に流動してるよってことです。

陰陽は、波の動きのようで止まることなく陰から陽に、そして陽から陰へと行ったり来たりと変化をしている、それを絵にしたのが太極図です☯️

そして、十二支の話になりますが
今年の干支はネズミですね。
漢字で書くと“子”ですが
この干支本来の意味はその年を動物として表すのではなく、
干支にも陰陽五行の理論が内臓されていて
方角・季節・時刻などにも深く関係しています。
今日は簡単に説明しますが
この十二支の“子”というのは

季節でいうところ冬至であり
方角でいうと北極星の方向である真北となります。
真北は、北枕というように死人が頭を向ける方向といわれますね。
これは“終わり”や“神聖”を意味しています。 

子は時刻でいうと今日から明日の切り替わりの瞬間“午前00時“にあたります。
 
そしてまた十二支のスタートである“子”は
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥…と続き12年をかけて一周してまた元の位置にもどってきます。
十二年のサイクルのスタートに位置するのが子であり、
また一日の切り替わり時刻などを表したり、
死(おわり)の方向である北を表したり
“子”というのは、終わりであり、そして始まる。の意味が含まれます。
また子の漢字は“終了”の“了”に“一(はじめ)”を組み合わせて書きますね。

話がかなり複雑になってきましたが、

冬至というのは十二支である“子”を差し
“子”というのは、終わりであり始まりを意味し夜明けのような状態を差します。

季節的に捉えてみても、土の中でエネルギーを凝縮し眠る種子のように、これから春の陽気と共にゆっくり芽生えるような始まりを象徴します。

そして今年の干支は“子”です。

終わりであり始まりという意味を持つ子。
そして陰から陽に向かっていく折り返し地点わ冬至。

今からゆっくりと陽の気を浴びて目覚めていくタイミング。
一陽来復を願う。という意味を込めて、
このタイミングでブログを始めようとおもいました。

それを伝えたくて急いで文章をかいたため話の内容はめちゃくちゃでしたが、
この陰陽五行という古代中国から渡ってきた思想は、昔から僕たち日本人にとって生活の智恵であり古代人の大切な教えです。
今となっては忘れ去られてきた古くさい考えになってきていますが、
僕が想うのは、こんなカオスな世界情勢だからこそ、陰陽五行は豊かに生き抜く鍵になるのかな。と思っています。

今後、自分が学んでることのアウトプットの場として詳しく説明していけたらなとおもいます。

この世界は陰陽のように、波のように、刻々と移り変わっています。常に同じではありません。
今が辛くとも楽しくとも、状態は変化していきます。出来る限り波を小さくして生きてくことが安定に繋がるのかなーと思っています。

長々と有難うございました!