【マヤ文明の謎 その2】 | Marya~マヤ暦占いは、人と人を運命の糸で結ぶ~

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やっぱり料理の決め手は炎の強さと思っている

チャーハン好きのマーヤです。お月様


マヤ文明がどれほど壮大で華麗なものだったかは、

その古代遺跡からも明らかです。砂時計


グアテマラの熱帯密林の中に現存するティカル遺跡。台風
2600年前から人が住み始め、紀元8世紀に絶頂期を迎えたマヤ最高の神聖都市ティカルは、
その規模でも華麗さでも当時のヨーロッパ文明をはるかに凌いでいました。アップ


ティカルは都市と郊外と田園の3層からなり、その総面積は130平方キロ。
周囲を濠と土塁で守り、10万人にものぼる人が暮らしていたと考えられています。
これはルネッサンス期(15世紀)のヨーロッパ大都市をしのぐ規模です。虹


大小3,000個もの真紅のピラミッド群と石像建築群が林立する都市。霧
壮大な球技場とそれを囲む3つの高層アクロポリス。
ピラミッドの石段の数も巨大建築物の色も形も、すべてマヤ的宇宙の法則によって決められていました。


その都市の真ん中に、ひときわ巨大な5基のピラミッドが天を突くようにそびえ立っていました。打ち上げ花火

その第四ピラミッドのラ・ダンタは72mの高さを誇り、マヤ文明のピラミッドの中で群を抜いて最も高い。
その土台となる人口構造物なども合わせるなら、
なんと、世界最高のピラミッドであるエジプト・クフ王のピラミッドよりも8メートル高いという・・叫び


グアテマラでは、地震と火山噴火によって過去に何度も首都が破壊され、
耐震構造の関係から、今でも高さ30メートル以上のビルがありません。

そのため、このピラミッドが最も高い建築物なのです。!?


このピラミッド建造技術を見ただけでも、マヤがいかに優れた文明だったかわかります。
メキシコ南部から中米南部までの広大な範囲にわたって栄えていたマヤ文明には、
このような大都市がいくつもありました。


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