こんばんは
本日も御訪問下さいまして
ありがとうございます
パーソナルメイクアドバイザー
岡 真千子です
1995年3月20日午前8時頃起きた
あの事件は、とても他人事ではなかった
あれからもう22年経ったのかと
毎年ながら思い出す
その日、私は大阪市内で仕事をしていた
途中、夫から電話をもらって
あの事件を知ったのだ
翌日、私が東京での仕事が入っていたので
夫が心配して連絡をしてきたのだった
翌日、予定通りに東京へ出向いたが
池袋までの道中、地下鉄は使えなかった
動いてはいたけれど
全く乗る気が起きなかった
もちろん、首都高は大渋滞だった
1995年は1月の阪神大震災から始まり
3月のサリン事件と嫌なことが続いた
北海道から九州まで移動しながら
仕事をしていた私にとって
冷静に仕事をしていたつもりだが
かなり気持ち的に堪えていたのだろうと
今になってそう思う
だからこそカルトにハマってしまった若者を
他人のように思えないところがある
私もある一会社を信奉していたし
それを褒められ踊らされていることも知らず
当然の如く、休みなく働いていた
結局は身体を壊して会社を去るのだけど
若くて元気なうちは
もっと上を目指すとか、もっと儲けようとか
欲望が勝ってしまうから
365日働くような暴挙に出たのだろう
人間の欲というのはとても怖い
このようなことを思い出しながら
現代の女性の起業ブームに懸念をしている
メディア上では不安を煽り
女性は男性以上のことを
しなければならないような風潮
それでいて幸せ感を出さなければ負けの如く
いつからこんなに世知辛くなったんだろう
頂上を見た人は地獄も見るという
その振り幅が大きいほど
人の苦悩は大きくなるというのは
歴史を見てもわかるだろう
何者かになるというのは
リスクも高いということを
覚悟する必要があるのだろう
甘いと思われるかもしれないが
私は生きていてナンボと思っている
命や健康を失っては
お金だけが残っても意味がない
人を羨む気持ちもなくはないけれど
人は人、自分は自分
出来ることをやろうと思う
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