昆虫戯画びっくり雑学辞典 | 燻っています。

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昆虫本のご紹介です。

 

「えっ!虫なの?ヤダ~」と思った方もご安心ください。

たしかに虫に関する本ではございますが、こちらの本にリアルな写真は一切出てきません。

ゆるふわなイラストで構成されているのです!

 

 

昆虫に顔が付いている!

こちらのイラストを担当しているのは、じゅえき太郎氏。

Twitterで毎日ゆるふわな虫の日常を描いたマンガをツイートされています!

 

 

そして、昆虫たちの説明文を担当しているのが、我らが丸山宗利先生!

「夏休み子ども科学電話相談」リスナーにはお馴染みの、あの丸山先生!

 

昆虫博士ながらガガイモの宣伝をされている、とっても可愛らしい素敵な先生です。大好き!

 

このお二方のコンビがほんとうにもうサイコーなのです!

子どもも大人も楽しめる内容になっていますので、一人でも多くの方にお手に取っていただきたい!

と、特に関係者でもないのに熱く勧めたくなってしまうくらい、素晴らしい昆虫本になっております。

また、「昆虫」というのは一つの分類ではありますが、この本では広義に「虫」を扱っているため、ダンゴムシやミミズなどいわゆる昆虫の条件とは合致しないものにも触れています。

どれもゆるふわなタッチでその生態がわかりやすく説明されていて、さらに「そんな生き方をしてるの!?」という意外な一面も多々出てきます。

ちょうど今のシーズンにぴったりな一冊とも言えるのではないでしょうか♪

 

 

←タガメちゃんです♪

 

 

この昆虫戯画の出版を記念して、なんと丸山先生とじゅえき太郎先生をダブルでお迎えしたトークイベントが行われました!

参加できる幸運に恵まれましたので、いそいそと行ってまいりました!

お二人のお話しを聞いているだけで、昆虫に対する幼少期からの情熱がひしひしと伝わってきました。

参加者のみなさんも、キッズから大きいお友達まで虫好きのオーラを醸し出していて、質問タイムは大いに盛り上がっていました。

たいへん勉強になりました!

 

なんというか、こう、「好きなことを続ける」っていうのは偉大だなって、改めて思います。

うまくいかないときも、もちろんあるのだけれど、それでもやっぱり好きだから続けていく。

そして、自分の好きなことを、さらに他の人にも知ってもらいたいから、そのように活動をする。

今回のトークショーに参加して、虫が好きなんだ、虫を好きになってほしいんだ、という熱い気持ちをガッツリ受け取りました!

自分もがんばろうって、そう思わせてもらえたことに感謝です。がんばるぞ!