麗しの姫を堪能すること | 燻っています。

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お仕事の繋がりで、山形は飯豊町からお米を送っていただきました。
中身は山形が誇るブランド米、つや姫。
正真正銘の産地直送です!!


2月ごろからお米に凝っていて、つや姫の美味しさ素晴らしさについて語っていたところ、実家でつや姫を作っているという方のご厚意を賜りました。有り難いことです。
なにせホンモノの産地直送ですから!!(2回目)
つや姫シールに印字されたキャッチコピーもまたいい感じです。
いい人!いい米!飯豊町!



つや姫のブランド戦略も面白いですよね~。

つや姫の特色としては、冷めても美味しいということから、お弁当などに向いている品種として人気がありますね。
炊き立てはもちろん最高なのですが、おにぎりやお弁当にして後で食べても味にガッカリすることがないというのは感動的です。
そうした性質から、コンビニなどとコラボしているのもよく見かけます。
お値段少々割高でも、やっぱり味の違いが実感できるので手が伸びてしまうんですよね。


こちらのつや姫、山形県の米どころ庄内で開発が続けられ、2008年に県内での採用、2009年8月には商標登録もされています。
この商標登録も、日本国内だけでなく、中国などの周辺国でも行われているようです。
その後、県外にも積極的に作付け、それから生産した米の使用をアピールしています。
ブランドとして防御を固めることで、第一次産業を守ろうとしているんですね。
知的財産の観点から種苗法も効果的に活用されていて、調べるほどに興味深いケースが出てきます。



そんな飯豊の地で手塩にかけて育てられたお米、つや姫を贅沢にいただく幸福を、ここしばらく堪能しています。

飯豊ではふるさと納税の受け付けもしています。
米をはじめとして、米沢牛や地元の地酒など、なんと22種から選べる特典を用意しています。
気になった方はチェックしてみてくださいね!

飯豊町ふるさと納税
http://www.town.iide.yamagata.jp/001/furusato_nouzei.html


ふるさと納税に関する情報は、総務省から専門のポータルサイトで発信されています。
仕組みなど、ややこしい部分はこちらで把握していきましょう。

総務省・ふるさと納税ポータルサイト
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html