最近がまさしくそんな状況です。
テレビを付けてみれば、NHKの歴史秘話ヒストリアで即身仏の回をやっていたり。
オレは即身仏になる！～“ミイラ仏”の不思議な世界～
Eテレでは、国宝を紹介するカルチャー番組を視聴できたり。
国宝に会いに行く 橋本麻里と旅する日本美術ガイド
いやー、知りたいなと思っているタイミングで対象が目の前に飛び込んでくると、本当に楽しいです。
国宝の方は勢い余ってテキストまで買ってしまいました。
好奇心が大いに刺激されてしまいます。
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また、新聞などのニュース媒体でも、仏像関連の記事を見かけることが多くなった気がします。
オランダのドレンテ博物館に持ち込まれた仏像をX線照射してみたら、仏像の中に即身仏（つまりミイラですね）がいることが判明した、という衝撃的なニュースがありました。
また、メトロポリタン美術館では、仏像を始めとする日本美術が大人気のようですね。
新旧の日本美術を並べたり、日本と西欧の美術対決など、対比のレイアウトで、入場者を楽しませてくれるそうです。
それから、これは私も注目している地域活性にも繋がるトピックになりますが、地方の仏像がピンチに陥っている場合が少なくないそうです。
後継者がいなくなったお寺などでは仏像を維持することが困難になり、地域の博物館に寄託をしようとするのですが、その博物館でも所蔵するだけのスペースも十分になく、仏像の管理が難しい状態とのことです。
そうした地域では、高齢化に代表されるような、他にも並行した悩みを抱えていそうですね。
地域おこしのような、前向きな解決策を考えてきたいですよね。
興味を持つことで、情報に触れる機会も増え、問題意識が養われていきます。
まだまだ知識も乏しいヒヨッコではございますが、せっかく出会えたこの奇跡。縁が途切れぬように深めていきたい所存であります。