フラワーエッセンスMaryやさしいママの手、上地幸子です。昨日はお盆でした。(旧暦)
夫の祖父→おじぃは95歳。数え?だと97歳となるそうです。ご長寿!
やしゃごって、、、
2~3年前に、運転免許返納して農業も畜産も自分で決めて片付けて、持ってる土地の名義変更もして
「さちこ、おじぃはもうあとは死ぬのを待っているだけ、毎日美味しいものを食べて遊んでいるだけだよ。お金は国家がくれているよ(年金)。なんにも心配ない。」
と、笑いながら教えてくれました。
ちなみに、90歳過ぎてよそ見しながら食事をしたら喉につまって死ぬから、真っ直ぐ向いて食べないとダメだよ。さちこに教えておくよ!ってかなりリアルなアドバイスもらいました。
今日はたくさん冗談言って笑ったから、またおじぃは寿命が伸びちゃったねと笑いました。
おじぃはもう年だから、さちこのことを忘れてちゃうけど、話したら思い出すときもあるさ。だいたい忘れているよ、高校生になったか?おじぃはもう忘れたよ。
って。
だから、わたしがおじぃを覚えているから、大丈夫。おじぃはもう忘れていいよ。95歳だもん。楽しいだけで、毎日過ごしてね、とまた笑いました。
お盆送り火で、家に帰って来ていたご先祖さまにお土産を持たせます。サトウキビはあの世に帰るとき使う杖なんだって。(長生き前提なのがいいよね。)
まだご先祖になっていないおばあの杖は、カートです。こうして子孫が代替わりして、わたしがあの世に行く頃にはお供えデジタル化されたりするのかな。
東京育ちのわたしからすると、自分の畑で取れたスイカやサトウキビをお供えしてもらえるのって、すごーく豊かな感じ。
今日はわたしの誕生日。
長子を産んだのが28歳だったから、玄孫は見られないかもしれないけど、幸せそうなおじぃとおばぁを見て、わたしも玄孫を見てみたいな。と思いました。