今、幼稚園にサボりながらも通っている息子たちですが、
通常このまま小学生になって、中学生になって、高校生になって、
この島を離れて、学生を続けるのか、働きだすのか。
そいうわかりきった『進学』が待っています。
それが本当の意味で「こどもの将来」に繋がるのなら、
進学がいいのだと思います。
でも、今まで
・息子の助言でフラワーエッセンスの仕事を始めたこと
・息子が真の意味で人を癒したり、治した奇跡的瞬間を数多く見たこと
などを考え、息子1に
「幼稚園や学校なんかにいったら、
オレはオレじゃなくなる。それでもお母さんはいい?」
と聞かれると、俺じゃなくなっていいのかな~?ととても迷います。
だからといって、「学校に通わない」という決断を
離島暮らしでするのは、夫をはじめ両親、親せきのこととかを
考えると即断もできない。
人にどう思われようと、苦労しようとも、自分の人生を選びたい!
と4歳ではっきり断言できるのはすごいことだと思います。
先日も(ここには書けないんですが・・・)
息子の驚異的能力を目の当たりにして、
「これから、この人の役に立つ力を損なわずに、
社会とどうやって調和して生きていけばいいんだろうか」
と絶望・・・というのとは違うんだけど、
わたしがこれから進むべき道の課題の大きさに悩みました。
もちろん、普段は超ふつうの子どもっぽい4歳なんですが、
いつもここに書けないような依頼があったあと、
依頼者からはものすごく感謝されて、息子にも
「おかあさん、今日は人の役に立てて嬉しかったよ。
こういう仕事をしたいから生まれてきたんだ。俺を産んでくれてありがとう。」
と言われて、人を治しているのは息子なのに、
わたしが感謝されてる。
幼稚園(社会的)には正当な理由もなく通えていない。
わたしはそれでいいよ、夫もそれでいいよ、と全面的に受け入れている。
でもこんな生き方でいいのだろうかとも思う。
それほど、この世の中は「本当の自分」でいることに
厳しいのだ・・・と。
まあ、算数するより、字を読めるようになるより、
土からモノを育てたり、それを食べて生きるすべを身につけて欲しいというのが
今わたしの個人的な希望。
あんまりご飯を食べない子だけどね。