私が子どもの頃(30年前)、デザートにキウイが出るって珍しかった。
キウイは出回ってたはずだけど、
4人兄弟だから食費もかかってただろうし
両親共働きで毎日の生活は時間に追われ、
食後にデザートまで手が回らなかったと思う。
で、たまに食卓に登場するキウイは
半分にぶった切られたこちら
スプーンでほじって食べる形式。
すっぱくても、ほじりまくって(開拓者精神)
皮がうすーくなるまで食べた。
な、の、に。
果物を親が切って出してくれることが
贅沢でもなんでもない、いまどきのお子たちは、
どんなママ友の家に行っても
皮はむかれ、一口サイズにカットされ、
ちょっとでもお口に合わなければ
「今日は酸っぱいからいらない」
とおっしゃり、ママは笑顔であぁそう、じゃママ食べるね。と。
(もちろん、うちも同じ。半分にぶった切って出してた
母はばぁばになって、孫に細かく切ってる)
ママに言いたいことをはっきり遠慮なく言えるって
いいなぁ~と。
しみじみ思った!