マーケット・イン×近所のバー | 羊たちの楽園~理想のシェアハウス探求日誌~

羊たちの楽園~理想のシェアハウス探求日誌~

2011年2月末にニュージーランドから帰ってきました。ニュージーランドやオーストラリアに行ったことのある方、英語学習中の方、シェアハウスに興味のある方、ダイビングが好きな方は、お気軽にからんでください!!

あ、どーもこんにちは。メリーさんです★



私の地元、東京・中野にここ数年、ずっと流行っているバーがあります。

店内は洒落た造りで、バーテンダーさんはみんなイケメン(笑)

ダーツも置いてあります。

オープンが二年前くらいで、出来た当初から、ちょくちょく顔を出していました。

マスターに話を聞くと、

「オープン前は近くのキャバクラ等に通い、『これこれこういう店を近くでやろうと思うんだけど、オープンしたら来てくれる?』と聞いて回りました」

と、言ってました。

その話を聞いて、すごく感心しました!

このマスターは、マーケット(市場)のニーズに合わせて

自分たちの商品を売り込む「マーケット・イン」を実践しています。





とかく、仕事をしている私たちは忙しい。。

仕事が忙しくて、自分の仕事や商品以外見えなくなりがちです。

だから、自分の商品の素晴らしさ(あるいは欠点)ばかりに意識がいってしまいますが、

大事なのはお客さんがどう思うかです。

お客さんにとってニーズのないものを売り込む労力は無駄だし、押し売りとして煙たがられます。

当然、お客さんのニーズを調査した上でビジネスを展開してゆくべきですよね。

頭ではわかっていても、なかなか実践するのは難しかったりします。

が、それをしなければ、成功はおぼつかなかい。

お客さんがたくさん入っているそこのバーの前を通る度に、マーケット・インの重要さを感じます。



ちなみに、ニュージーランドから帰ってきて約一年ぶりに顔を出したら、

まだ覚えていてくれました!

いくらニーズがあるところに売り込んでも、

商品の良さが伴わないとお客さんはついてきてくれません。

そのバーのマスターには学ぶことが本当に多いです。



ではでは、今日はこの辺で★