こんにちは。

 

 

昨日、さっそく観てきました『デッドプール&ウルヴァリン』

このところ辛いことが多いので笑いたかったんですが、映画館に行くのは約8か月ぶりだったので、予告編を観るのも楽しかったです。

笑っていれば、気持ちも上がってくるものなのですね~

 

 

このシリーズは大好きで、前2作も配信じゃなくてBlu-rayを持っているほど。

マーベルブランドとはいえ、ディズニー傘下で、よくもここまで放送禁止用語やら業界のウラ話ができるなと思います。

 

 

ディズニーもライアン・レイノルズには規制が緩いのかしら?

とにかくうるさいくらいに小ネタが仕込んであるので、最初から最後まで笑いっぱなしでした。

 

 

本当に仲良しのライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが「ズッ友だよ」ってやっているのも微笑ましいです。

 

 

ふざけた作品のようですが、ジェンダーやLGBTQ、人種差別などへの偏見や差別の扱いはとても慎重。

日本からは忽那汐里さんが出演していますが、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドという女性の恋人役を演じます。

 

 

下矢印劇中で使われるマドンナの『Like A Prayer』

宗教的に物議をかもしたMVですが、ウルヴァリンもまるでキリストのようなシーンが。

 

 

ここから小さいネタバレ。

 

本作はマーベルが進めてきたマルチバース絡みで、TVA(Time Variance Authority”(時間変異取締局))が、アース10005(地球もたくさんある)のデッドプールに任務を負わせます。

そのためこんなキャラが出演していました。

 

ジョン・ファヴロー演じるアイアンマンのハッピー・ホーガン

ウェズリー・スナイプス演じるブレイド

ジェニファー・ガーナー演じるエレクトラ

クリス・エヴァンズ演じる、キャップ・・・じゃなくてファンタスティック・フォーのジョニー

そして、企画だけで終わった『X-MEN』キャラのガンビットをチャニング・テイタムが演じます。

 

 

おまけに「虚無」と呼ばれる場所は、どっから観ても『マッドマックス』の世界。

要塞は巨大化した「アントマン=ジャイアントマン」の遺体です。

 

 

最期は、デッドプールとウルヴァリンが力を合わせてアース10005を救うのですが、デッドプールのセリフに『もうマルチバースはいらない』といったものがありました。

ここ数年、映画界でマルチバース、コミック界では「転生もの」を良く見かけましたが、これってある意味、現実逃避なのかも。

 

 

人生は一回きりだからこそ貴重。

自分は一人だけだからこそ大切。

リアルを生きましょう。

 

 

 

今日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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