こんにちは。

 

 

昨日のブログに引き続き、共同親権法案から。

見通し通り、昨日の衆院法務委員会で可決されました(この”見通し”って表現に違和感ありますわ~根回しは済んでいるからほぼ決定って意味よね・・・)

 

 

Xでもトレンド入りしていましたけれど、反対意見、それも当事者からの反対意見も散見されます。

これは誰得の法案なんだろうなぁ・・・

 

 

背伸びして欧米に合わせているんだろうけれど、結婚生活において「愛」を重要視する欧米文化と「家」を重視する日本では同じ法律で対応できるのかしら。

 

 

下矢印映画『ジュリアン』でも、夫は子供への愛情ではなく、妻への執着が激しい、ただのモラハラストーカー男なのだった。

 

 

私の個人的な予想だけれど、例えば妻が子供を引き取った場合。

夫は育児をする気がなくても、夫の実家が「ウチの跡取りだから」とか「息子の子は、我が家の子」とか言って親権を主張する人もいそうな気がする。

 

 

日本がこの法案成立を急いでいる裏事情は何なのかしら。

共同親権となったら、高校無償化は、親権者二名の収入で判定されるそう。

そうなったら、母親の方がキツくなるケースが多くなるんじゃ・・・?

 

 

民法の見直し自体は良いと思うけれど、ナンかズレを感じる今日この頃なのでした。

 

 

今日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

【オフィスカノン】と【こころの羽】は

業務提携しています。

カウンセリングルーム『こころの羽』は

北海道及び内閣府から認定を受けている

『子育て特典制度』の協賛店です。