おはようございます。

 

 

今朝は、こちらのドラマをご紹介。

原田泰造さん主演の『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

現在、第3話までオンエア・配信されています。

 

 

原田泰造さん演じる主人公は51歳。

職場ではパワハラ・セクハラ発言をし、部下を飲みに誘っても全員から断られる。

男は上を目指してナンボ、残業当たり前の体育会系思考。



ガチガチの昭和のオジサンの価値観で生きています。

 

 

だから息子にも男らしく!と教育してきたのですが、その息子が引きこもるようになってしまった。

そしてその息子の友達・大地君がゲイだった。



息子のハートはふんわり乙女で、可愛くなりたいんですが、それを「オカマ」という主人公。

 

 

『僕はお父さんみたいになりたくない!』

息子から全否定され落ち込む主人公に、大地君が言います。

『お父さんと友達になれませんか?』

 

 

ゲイの大地君から学びながら、主人公はアップデートしていきます。

今を生きる昭和のオジサンには学びが得られる作品かも。

 

 

下矢印原作は漫画でした。

タイトルは第3話で回収されています。

 

 

 

個人的には第2話が面白かったです。

 

 

主人公には娘もいるのですが、こちらは二次創作活動をしている同人作家(作品はゲイ・カップルものと思われます)

その娘が、大事なコミック・カーニバル(現実のコミケみたいな感じ?)の日に発熱してしまいます。



主人公は娘の役に立ちたいと、大地君にも助けてもらいながら、コミック・カーニバルで売り子をするんです。

初めて見る世界に驚きながらも、娘の作品が完売し、買えなくて残念がっているファンがいたことを嬉しそうに語ります。



実は、数年前に『二次元のキャラに熱中するなんて世も末だな』みたいな発言をして娘を傷つけていたんですが、そんなこと忘れているんですね~

 

 

私も日々、痛感しているんですけれど、いろいろなものをアップデートしていかないと老害と化してしまいます。

昔の良いところをキープしつつ、なんとかついていけてるのかなぁ・・・!?



明日は、この真逆でディープな80年代が出てきた、宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんのドラマ『不適切にもほどがある!』をご紹介したいと思います。

 

 

今日もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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