今日やっと娘の車がサービスから上がった。
土曜日と言われたのに連絡もなく、電話をかけても誰も出ず、ディーラーに苦情を言いに行った孫にレンタカーのBMWを貸してくれた。
530何とかというの。
ドジャースタジアムに行く時に娘が運転して行ったが、良い車でした。
ギアをチャンジする時に掴む、運転席と助手席の間にあるドアノブみたいなの、そこにナビを入力するスイッチがあり、ちょっと奇妙だった。ナビの画面は無茶苦茶見にくいと娘は言っていた。
日本でレンタカーを借りたことが2回あるが、日本でも高級車があるのだろうか。
アメリカはレンタカーもお金を出せば高級車も揃っている。
このBMWはレンタルしたらそこそこ高いと思うが、どうなんだろう。ディーラーとレンタカー屋は提携しているだろうが。
娘が言うには、混んでいて取り掛かれなかったり、部品がすぐに来ない場合は、ディーラーの方から一度引き取ってくれと言うそうだ。預かっている間に車に何かあったら責任を取りたくないからだそう。
ま、そういうことで土曜日に上がらず、月曜日と言って月曜日に上がらず、火曜日にとうとう返ってきた。
先週孫がウーバーで通勤した時、ウーバー代を出すと言われたそうだが、その諸々を引いてくれたようで、修理代は見積もりでは$900越えだったのが$400余だったそう。
良かったー。車がないとスーパーに行くのも厳しいので、3人にホンダ1台は不便すぎる。
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同じ今日、夕方娘婿が仕事が終わってお母さんの家に行く途中で車にぶつけられた。
片道3車線、信号を通り過ぎたら4車線になる場所だったそう。
(アメリカは右側通行)娘婿は一番外側(歩道側)にいたところ、相手は真ん中の車線が混んでいたので1つ右のレーンに移ろうとしたのだろうと娘婿は言う。
夕方のラッシュ時だ、前が止まったので娘婿はブレーキを踏んだところ、ギリギリを車線変更しようとした女性が婿の車の左後部にぶつけた。
彼と同じぐらいの年代の女性だったという。彼女は、怒鳴りつけられるかと怖がっていたらしい。
婿は開口一番、「車両保険に入ってますか?」と聞いたそうだが、「誰でもアキシデントはやるものだから、心配しなくて大丈夫」と慰めたそう。
大手の保険会社の保険に入っていたので、あとは保険会社同士の交渉。
ベッコリ凹んだらしいが、車は運転できる状態だったそうだ。
こんな場合、レンタカーは保険から出るはずだが、1日のレンタカー代は保険の契約により限度があるはずだから、多分自分のもう1台の車に乗るのじゃないかな。
それがドッジのスポーツカーで、マフラーを抜いたようは爆音がするやつ。
私がいない間は家族3人で車4台持っているわけだけど、ロスのような車社会ではそのぐらい持っていて丁度いい。
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今日は孫がレンタカーで出勤、私はホンダでインフルエンザの予防接種を受けに行き、それから2か所の食料スーパーへ。
最後に行ったスーパーはまあ高級スーパー。
駐車場に駐まったメルセデスベンツのクラッシックカーの写真を撮っている、見てくれの良い女性がいた。髪の毛、服、靴、全てにお金がかかっている女性。スキニーすぎるほど細くて30代末かな。
自分の車の写真を撮っているのかしら、変わった人だと思ったら(そんなわけない)、歩き去った。
よくよく見たら、あまりに綺麗な車で私も持ち主が来ないうちに大急ぎで撮った。
私のホンダと向かい合って駐車している。右は赤いテスラ。スーパーは私が立っている背後。
型は280SLとあります。
カメラとカメラマンが悪いので、いまいち、その綺麗さが伝わりませんが、それはそれは綺麗に維持していた。
ナンバープレートはオリジナルではなかった。クラシックカーというほど古くないのかな?
内装は赤。内装は変えたのじゃないかな・・。
中を覗き込むわけにもいかず、でもタコメーターを見てみたかった。
大急ぎで写真を撮って、店の中に入ったが、誰が持ち主か推測できなかった。
最初のオーナーではないと思う。オリジナルライセンスプレートではないので。
今ちょっとグーグルしたら、280SLは最初に出てきたのが1967年だそう。
お金持ちの子供でも免許取り立てでこの車を持った人はいないだろうから、最初のオーナーはもう存命ではないかも。
280SLは、23885台生産されたそうです。その半数はアメリカで売られたとのこと。
このスーパーは高級食料スーパーだが、特に肉と果物が良い。
火曜日はシニアデーで、10%割引になる。何歳からかなー、65歳?
ではまた。