アクシェイ・バーティアが独走してあまり面白くなかったが、松山が出てきたし、デニー・マッカーシーが良いゴルフをして4打差。

そうは見えないが、バーティアが明日崩れると、−7や−8もチャンスはある。

バーティアはマスターズ出場獲得のため、今ゴルフゲームをピークに持ってきている感じがある。

 

何より松山がマスターズ前にショットもパットも良くなっているのが嬉しい。今週初日はティーショットは右に左に逃し、スクランブルまで落ちてどうなるやらと思った。

今日3日目はサンドセーブ100%、スクランブリング100%(5回中5回)。今日チップインが1回。14番パー5、3打目がピンハイ左ラフに行ってそこからチップインバーディー。

 

今、見逃し配信を見ているところ。

その前にPGAツァーサイト、リーダーボードからのスコアカードで、play by playで全ショットをチェックした。しばしばビデオがついているので、どんなプレーをしたかかなり分かります。

5フィートちょっとの入れごろ、外しごろも全て入れているし、まずまず欠点のないプレーだった。

 

4番485Y、左バンカーからの長いバンカーショット(20メートル)は素晴らしかった。

 

11番419Y、セカンドを左奥ピンの後方に打って、3メートル弱のバーディーパットは入れられたとは思うが。弱かった。

15番のバーディーパットも弱くてカップに足りなかったが5メートル近くの曲がるパットだったので。

このホールが終わって

グリーン側で、オフィシャルが松山ともう一人のプレーヤーに何か言って、松山はオーケーみたいな返事をしていたようだが、あれはなんだったんだろう?

 

17番ドライバブルにティーを前にして299Y。松山はドライバーのティーショットがフェアウェイ右から真左にキックしてグリーン下。

18番は風がフォローだったが、ティーショット340Y、残り268Yから打ったのは3W?5W?(3Wに見えたが)、ピン下に打ってイーグルパットは届かなかったがタップインバーディー。

 

34位タイから4位タイへ。

 

(画像はPGAツァーツイッターXから拝借)

 

 

マッキロイは今日、ティーショットがひどかったようですね。彼の強みは飛距離があって真っ直ぐ飛ぶことなのに。

彼は今週に入る前、スイングコーチのブッチ・ハーマンに会いにラス・ベガスに行き、5時間一緒に過ごしたそうだ。

ハーマンはマッキロイのメインのコーチではないが、時々行くそうだ。

曰く、スイングについてセカンドオピニオンを聞きに行くのは良いことだ。そして、結果としてショットが良くなっても、良くならなくても、終わりには自分に自信が蘇ると言っています。

 

最近、ブッチ・ハーマンがリッキー・ファウラーにレッスンをしているビデオが出ていたが、スイングについてしゃべっている様子がなく世間話でもしているように見えた。

ファウラーが打っては、「good swing」と言っていた。

彼らのレベルになると、ちょっとこうなってるよ、と指摘したら彼ら自身で直せるのでしょ。

やはり世界一のコーチかも。

 

ラドビグ・オーバーはドライバーのヘッドがもげて、それでもボールは真っ直ぐ飛んでいってケッサクだった。

1アンダーで予選通過して、6位まで上ってきた。大きな試合に勝つのも遠くないでしょうね。

 

 

 

明日最終日は最終組がバーティア、デニー・マッカーシー、ブランドン・トッドの11:30am(日本時間月曜日午前1:30)

その1つ前が松山、ラッセル・ヘンリー、ラドビグ・オーバーの11:20am(日本時間月曜日午前1:20)

 

デニー・マッカーシー、ラウンド後の練習。

 

 

 

リーダーボード

 

ということで、あと1日でマスターズの週になる。ラブ

 

 

 

スタジオアリス女子オープンは、やはり・・と言っては失礼ながら上田桃子が崩れた。

土曜日のバック9、最後の3ホールでプレッシャーを感じ始めるとは名解説者ジョニー・ミラーの言です。

昨日から阿部みゆは、がんがんと行く雰囲気でしたね。

 

桃子ちゃんはもうすぐ38歳になるのかな、そうそう優勝のチャンスは巡ってこない年齢になっているので勝ってほしかった。