金曜日は18度になる予報で一人予約のキャンセル待ち。
昨日、コースに電話した時(そもそも昼から話し中が長い)、「この日は一杯になっておりまして・・」
この日も何もいつもいっぱいじゃないのと思った。
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今週のプレーヤーズチャンピョンシップ、早々ともうティータイムと組み合わせが発表になっている。
主要グループのみ。
午前スタートグループ。青のチェックを入れた組はフィーチャードグループで、ネット中継がある。
午後グループでフィーチャードグループは2組のみ。松山のグループもフィーチャードグループになっているので、予選2日間は全ショットが見られるでしょう。
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ウィンダム・クラークが今週フィーチャードグループに入っていなくて残念。
彼を贔屓しているのではなく、その逆です。
先週アーノルド・パーマーインビテーショナル、土曜日に18番でティーショットを右ラフに打ち込んだ。
私は見ていなかったが、そこでボールの背後にウェッジを置いたときボールが動いたか動いてないかが問題になり、裁決は動いていなかったとなり無罰になった。
🚨NO #PENALTY — After reviewing footage of the potential rules violation by Wyndham Clark, rules officials concluded that the ball had not moved, per @espenblaker — Clark said he did not feel like it moved. “I didn't try to cheat.”
— NUCLR GOLF (@NUCLRGOLF) March 9, 2024
Agree with the ruling?pic.twitter.com/BGkozGSmiR
アメリカゴルフチャンネルの解説者ブランデル・シャンブリー(元PGAツァープレーヤー)はボールは明らかに動いた。ルールオフィシャルの裁定とウィンダム・クラークの意見に反対だと言っている。
🚨🎙️ Golf Channel analyst Brandel Chamblee sounds off on the Wyndham Clark rules incident: “I would respectfully disagree with the rules officials. I would respectfully disagree with Wyndham Clark. The ball clearly moved. He clearly didn’t ground the club lightly… I don’t need… pic.twitter.com/WANiBwRRtT
— NUCLR GOLF (@NUCLRGOLF) March 10, 2024
私がここで言いたいのは、ボールが動いたか動いてないかではなく(既に裁定が下ったのだから、何を言ってもしょうがない)、クラークはウェッジで草を押さえつけてライの改善をしたことだ。
確信犯だと私が考えるのは、ジェネシス・インビテーショナルで、カート道の更に右のラフにティーショットが行き、フェアウェイ側のカメラではボールは上部3分1だけが見えていた。
ボールの前(グリーン方向に向かって)も後ろも同じぐらい草が被っていた。
クラークは、キャディーと話しながら、何度もクラブをボールの後ろにプレースしていた。
1本のクラブを置き、戻して違うクラブを置き、あたかもどの番手で打つか、考えているふりをしてるかのように。
キャディーはヤードブックに目をやり、ボールの方を見ずにクラークと話していた。
カメラが写している間で5回はクラブをプレースしていた。
いざ、ショットを打つ時になると、フェアウェイ側から見てボールの右半分の草はなくなっていた。
私は目を疑いました。
ボールの後方(クラークが打つ時の後方)から見るとボールの後ろ側は、草が1、2本しかなくクリアなショットが打てるライになっていた。
誰か気がついて、Twitterにビデオが出していないか、誰かクレームしていないか探したが見つからなかった。
よって、ここには書きませんでした。
アメリカのゴルフチャットグループでも話したが、誰も見ていなかったようです。
私はU-NEXTのネット中継で見た。
あれだけ長くカメラを回していて、よく誰かがクレームつけなかったなと驚くほどだった。
幸いLIVゴルフに行っていなくなったパトリック・リードがこの常習犯で、CBSのオンコースレポーターをしていたピーター・コスティスが、その仕事を辞めた後、リードのこのライの改善を何度も見たと言っていた。
PGAツァーは奇妙な傾向があって、スタープレーヤーの時は、こういうことは目を瞑る。
果てはテレビ中継の真っ最中、視聴者の面前でルール違反をしても、罰を課さない。(リード)
ジェネシス・インビテーショナルでは気が付かなかった視聴者も、先週の土曜日の18番はテレビ中継で見た視聴者の人数は桁違いだから、彼はもうレッテルを貼られたと思う。
少なくないプレーヤーがライの改善、怪しいドロップの仕方をやっていると聞くが(プレーヤーのマイケル・キムはしばしば目撃するとTwitterで公然と言っている)、一度信頼を失ったらおしまいだ。
ではこの辺で。