昨日は白内障の手術をしてから初めて運転した。右目の手術をしてから6日後。
(手術した日は運転しないようにと注意書きにあった。巨大眼帯もしていたし)
晴れていたので外は良く見えました。
みなさん、良く見えるようになったでしょ?とおっしゃるが、昼間車を運転して見えにくく感じるほど私の白内障は進んでいなかったと思う。
眼科医(手術したクリニックとは違うところ)では、白内障で20%視力が落ちていると言われた。
デパートの地下駐車場に停めて、駐車場内のいろいろな注意書きや表示が、そう言えば前より読めるようになったなという感じです。
遠くが良く見えるようになるを優先して単焦点レンズを選んだが、近く(1メートルぐらい)も予想以上に良く見える。従って、廊下の隅の埃とか台所のカンターの上の挽いたコーヒー豆の粒が見える。
今から40数年前、近所の仲良くしていた奥さんが、今はソフトコンタクトレンズが出ていて全然痛くないわよと薦めるのでコンタクトレンズを着け始めた。
そしたら家中の埃や髪の毛が見えてギョッとしました。以来、しばらく毎日毎日掃除した。
その時と似ている。
ということは芝目も見えるのじゃない?
駅前広場で開催のマルシェ。花は綺麗だけど、すぐ死なせてしまうので勿体無くて買えない。
*
それでスーパーと東急百貨店に行ったが、スーパーは今まで見たこともないほどレジに並ぶ列が長かった。
東急では入ったロビーでまず、バレンタインデイ用チョコレートの売り場。
見ると、なんとかかんとかという日本人の名前がついたチョコレートがあって(チョコレート専門の職人なのだろう・・言葉はなんと呼ぶか忘れた)、消しゴムのような形と大きさのチョコレートが数本箱に入って2千数百円だった。
デパ地下に降りと、そこも臨時チョコレート売り場になって長蛇の列だ。
バレンタインデイに女の子が男の子にチョコレートをあげるのは私の中学生の時、始まったと思う。
田舎だったので都会より多少遅かったかも知れない。
当時は、心ひそかに好きだった男の子にチョコレートをあげ、それは実は好きだったのよと告白することだった。(少なくとも、私たちの間では)
私はなんとバレンタインデイは2月15日かと勘違いして、14日には何も持っていかず友達みんなに笑われた。
仕方なし15日に1日遅れで渡した。
初めての年はクラスの女の子でも数人ぐらいしかチョコレートをプレゼントした女の子はいなかった。
近年、バレンタインデイは商戦に乗せられ、大人にあげるのは高級チョコレートじゃないと失礼かしらという風潮。
アメリカでは男女逆で、バレンタインデイは男性が奥さんやガールフレンドにプレゼントをする日。
歌にもあるように、恋人のことをマイ・バレンタインと言ったりする。
ガールフレンドにプレゼントするのは、印象づけないといけないので勢い高額なものになる。
最低でも大きなバラの花束です。
*
デパ地下で、恵方巻きを売っているお店はどこも列ができていて、店員が「列の最後はここです」のプラカードを持って立っていた。
これも商戦に乗せられて広まった風習でしょ。
昔は福岡でも秋田でも東京でも、こんなことはしてなかった。
大阪で始まったそうだ。
あるデパートの公式サイトで、正しい食べ方として恵方を向いて、切らずに食べると書いてあった。
喉に詰まらせて亡くなる人もいるでしょ。年寄りはやめた方がいいと思うが。
流行ると猫も杓子も、というのが私は嫌いなのだ。
小学生の孫は卒業式に着る袴はやめて、洋服をネットで買ったそうだ。
こういうの。これは孫ではありません。ネットショップの画像。
私の好みではないが、袴より子供らしい。
愕然としていることは、たった10日そこらで脚力がぐんと落ちている。白内障の手術以来、家に1日いる日も多かったし、ゴルフの練習にもまだ行っていない。
ゴミ捨ての後、マンションの外階段を上るのがきつい。
こんな有様じゃあ、傾斜がきつい川崎国際はとても回れない。
この寒波が終わったら練習から始めたい。
後刻、ペブルビーチProAmのことを書こうと思います。