今週は初日はリフト&クリーン(ボールを拭いてからリプレースしてプレー出来る)だったので余計ロースコアが出たが、とうとうサウスコースが牙をむいた。
2日間でリーダーのスコアが−12になったときは、残り2日もあるのに、またロースコアになるのかと思ったが、流石にトーレ・パインズは甘くない。
今日の最終組とその1つ後ろはみんなイーブンパーかオーバーパーだ。
遅ければ遅いほど、グリーンのポアアナは伸びてきてボールがそのまま転がらなくなる。
今日はプレー時間がかかった。最終組がホールアウトしたのは夕方5時過ぎだった?
英語版の解説者がみんな5時間40分ラウンドだったと言っていた。
起き上がってU-NEXTを見だしたのは松山が4連続ボギーにしたホールから。14番パー4。
Play by Playを見ると、11番は39‘、約10メートルから3パット。
12番は右バンカーからピンに2メートルにつけ、パット外した。
13番パー5は、なんでボギーになったのか、長い上りのバーディーパットをショート。パーセーブパットはそれほど長く見えなかったが。
ポアアナグリーンのパットのコツは、曲がりを殺してガンと打つ、しかしそれは遅いグリーンなら通用するが、早いグリーンじゃあそうはいかないだろう。
ロスアンゼルスのコースではベントグリーンでも午後になるとポアアナが生えてくる。
よーく見ると先っぽは白い、小さい、小さい花のように見える。
グリーンが凸凹になるのみならず、ベタベタしたものがボールにつき、それゆえ午後2時、2時半になるとグリーンは目に見えて遅くなる。
U-NEXTの解説の内藤雄士さんが言っていたが(彼はアメリカにゴルフ留学していたとき、サンディエゴ近くのデル・マーに住んでいたそうだ)、トーレ・パインズのポアアナグリーンは特にきついのだそう。おそらく海風でだろう。
トップグループのステファン・イエガー(ドイツ)、マシュー・パボン(フランス)、ニコライ・ハイガー(デンマーク)、トーマス・デトリー(ブルギー)とみんなヨーロッパ人。
どう発音するかGoogleせねばならなかった。
明日は曇りのち晴れ?時々晴れ?風は今日より穏やかな予報。
優勝を狙えるのは−7までか。トップグループの方はアメリカでの初優勝がかかっているから、1人2人はプレッシャーで後退するか。
3ラウンド目が終わってみれば、−11はたった1人。−10が2人。−9が1人。
松山にはイーブンパーかせめて73で凌いでほしかった。優勝にはまだちょっとかなとは思ったが。
79を叩いて、+1まで落ちた蝉川。
ラウンド後のインタビューで、「ショットも左に引っかけているので下手くそだなと思いました。」
アメリカではこの試合がラストだと言っていたが、どういう意味?
今までスポンサー招待で出ていた?
このタフなコースで予選通過したんだし、もっといればいいのに。
3ラウンド、ハイライト。11分。
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DPワールドツァーのラス・アル・カイマー・チャンピョンシップ、中島啓太が出場しているが、初日イーブンパーで予選通過は大丈夫かなと思ったが、2日目−6、今日3日めも−6で、トータル−12。
今のところ、13位タイ。
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目の手術後と言ってもどこも痛いわけでもないのに家にばかりいては体に悪いと、顔の3分の1ぐらい隠れる大きなサングラスをかけ、歩いて東急に行ってきた。
ハンズビーで買うものがあったので。
うっかり、右目にコンタクトレンズをはめていかず、左目はもう0.8ぐらいは見えていると思うが、右目はプールの中を裸眼で見ているようにボワーッとしている。視力は0.1もない。
ゆっくり目に、特に段差があるところは気を付けたが、歩くのに支障はなかった。
そんな左右極端に視力が違うままでも、結構見えるから驚きです。
次の右目の手術は次の月曜日の夕方です。
ではまた。