今日は手術翌日で眼科医の診察を受けに行ったが、左目に大きな眼帯、右は今まで使っていた近眼+乱視のコンタクトレンズをはめていったので歩くのは大分マシでした。
もう1人の娘に送ってもらった。
目の状態のことはまた後日書きますが、眼帯をとってまだ違和感はあったが1人で電車とバスで帰宅。
朝も2日目の中継の最後の方を見たが、帰宅して再び見直しました。
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まずツァー情報。
先週、アマチュアで優勝したニック・ダンラップはプロ転向を決定。
2026年までのツァーカードをもらえる。
もともと今年のメジャーは全て出場資格があった。来週のAT&Tペブルビーチプロアマから出るのではないかと思うがまだフィールドに名前は入っていない。
もう1つ、先週のDPワールドツァー、ドバイデザートクラシックで優勝したローリー・マッキロイに1打差で2位だったエイドリアン・ミーロンクがLIVゴルフに行くのは確実らしい。
今週のファーマーズ・インシュアランスオープンのフィールドリストに入っていたのですが、土壇場で病気を理由に棄権している。
若いスターではないが、去年から躍進している30歳。全く、みんなお金が好きと見える。
噂以上の情報があと2人いるが、まあもうちょっとしたらわかるでしょう。
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中継中、サウスコースはタフだと繰り返し言うが、タイガーが何回も優勝している時、そんなにタフだと思わなかった。
2008年のUSオープン仕様のセットアップにしたときはタフだったのだろうが。
同年、ビュイックインビテーショナルという名前だったこの試合で、タイガーの優勝スコアはー19。
全米オープンの優勝スコアはー1だった。
タイガーの得意なコースで、99年、2003年、2005年、2006年、2007年、2008年、2013年に優勝。
ローウェスト優勝スコアが99年のー22。(1987年ジョージ・バーンズという人も同スコアで優勝している)
サウスコースもノースコースも改造して行ったが、サウスは全米オープンに向けて距離を長くし(バンカーも増やしたと記憶している)、モンスターコースになった。
昔、タイガーが勝ったころは、パー5で2オンするプレーヤーは限られていた。それでタイガーはフィールドより圧倒的に有利だった。
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松山はこのコースに向いていると思うのだけど、今まで最高位は2019年の3位タイ、去年はまだ首痛が出る前だったのか9位タイ。
予選落ち2回、あとはまあそこそこ。
今日、8番でPGAツァーでは初のホールインワン。ラウンド後のインタビューで、あれで大分気が楽になったと答えたそうだ。どのぐらいのプレッシャーでプレーしているか伺える言葉だと思った。
17番は良いボギーでした。右フェアウェイバンカーに入ったが場所が悪かった。片足はバンカー外じゃなかったですか。セカンドはグリーン右バンカーに入る。
それがさらに最悪の場所。左の顎に近く、半目玉。これも足は外、そこからのバンカーショットはスイングから言って、一応ピン方向に打とうとしたのではないかと思うが。
同じバンカーの先の方へ。そこから50cmちょっとにつけた。
前も書いたが、松山はあまりバンカーショットの練習はしないそうである。(昔はしたに違いない)
18番574Y、ティーショットはスイング良くフェアウェイ。残り277Yから3Wが283Y飛んで奥のファーストカット。
あれは風がフォローだったの?
ともかく、チップショットでピンそばに寄せバーディーで、今日ー1。
15番でパーパットがカップをくるっと回って出てしまいボギーにしたが、そのあと、「がんばって、マツヤマサン!」という明らかに日本人ではない男性の声がした。
キーキー声で叫ぶように応援する日本人のおばちゃんの声がしばしばマイクに入っていた。
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月曜日と火曜日にすごい雨が降ってグリーンがまだ柔らかかったので、サウスコースでさえロースコアが出ている。
土・日と晴れて気温も少し上るから、サンデーバック9ごろにはグリーンも固くなるんじゃないかと思う。
蝉川くんはなかなかしぶとい。昨日サウスコースをー1で凌いだので、今日はノースコースでもっと良いスコアを出すだろうと思っていたが、最後の5ホールでバーディ2つ、イーグル1つ。神経が太いところが彼の良いところ。
久常は昨日ノースコースで65、今日はサウスコースでオーバーパーのプレーだったが、何とか75で踏みとどまった。蝉川や久常は回ったことがないコースでしょ。
今日13番で70cmから3パットしてボギーにしたが、ロドビック・オーベア(アメリカ人の解説者っもオーベアと言っていたのでオーベアにします)や、ニコライ・ホイガードは大型プレーヤー。
どのぐらい伸びるだろう、という感じがする。
多くの人はミーロンクより将来性はあると見るでしょうね。
ハイライト。4:53に松山のホールインワンが入っています。