なんで、その2かと言うと、去年だか一昨年だかにも行って、民家園の東半分を見たからです。
今日は民家園の西半分を見学。
東口の方が正面で、前回もGoogleマップで行ったが、なぜか東口へ。
今日もGoogleマップで行ったのに、川崎国際ゴルフ場へ行くのと全く同じ道順で、西口駐車場に停めた。
フェアウェイと池がうっすらあるのが川崎国際ゴルフ場。
西口駐車場は、この公園のほぼ一番高い地点にあり、民家園の入り口にへ行くにも、古い木製の階段をたくさん降りねばならなかった。
途中まで降りて振り返って撮った階段。こんなにボロなのです。
まだまだ降りる。木の手すりに苔が生えていて古い木だから触りたくなかったが、仕方なく手をついて降りた。
下から登ってくる男性は杖をついてゆっくりゆっくり。
私が広くなったところで待っていると「すみません」と謝っていた。
いやいや、私はすれ違う時、バランスを崩して自分が転がり落ちたくなかったから待っていたのだ。
前回もアップしたメタセコイヤの木。またの名を曙杉(あけぼの杉)と言うそうです。
雪囲いした家。
船頭小屋。多摩川を菅(すげ)から調布へ船で客を渡したそうで、客待ちの船頭がこの小屋で過ごした。
川のかさが上がると、外の柱についた鉄の輪に木の棒を通して担いで移動したそうです。
川崎市多摩区登戸にあった農家。
以下3つの画像が旧清宮家。
農機具。上の「スッポン」という名前の水路から田んぼに水を送る道具、絵で見たことがある気がする。
「じしんが きたら すぐ このたてものから はなれてください」
平仮名で書いてあるのは付近の小学生が見学に来るからだろう。
奥に客間があって畳敷き。17世紀後半の農家で畳の部屋があるのは、裕福な方だったかと想像する。
秦野市にあった農家。築年が1687年とはっきりしている珍しい建物だそう。
以下は旧北村家。
藁を入れた壁。昔の家は外廊下はそのまま外に面していた。
まだあるが、今日はこの辺にしておきます。