昨日初日、松山組は早いスタートで、起きてからU-NEXTで「最初から見る」をクリックしたが、いつまでも画面が出ない。
ライブ中継が進行中の場合、「ライブで見る」と「最初から見る」の選択があるのです。
クリックしても出ないのはどこの責任か?
それで、ゴルフの練習に行き、スーパーに行き、帰宅して見逃し配信を見終えたのは夜。
眠くなって、ブログ書く元気なし。
ゴルフにタラレバはないというが、それはアマチュアゴルファーのことを言うのであって、プロはタラレバを言っていいと私は思っている。
(私が思っているのだから、ケチをつけないでもらいたい。)
松山の初日のタラレバは、彼の最終9番ホールのイーグルパットを逃したこと。
9番510Y、セカンド156Yからピンに5‘6“につけた。1.6メートル。
カップ脇をすり抜けて、ギャラリーがオーッという嘆声を出していたから、みんな入れるだろうと思っていたんでしょう。
イーグルだったら、69、1アンダーで終われたし、ダブルボギーもあったゴルフを多少良い気分で終われたと思う。
ダブルボギーの14番はティーショットをラフに打ち込み、そこからまたラフ、3打目はグリーンサイドバンカーで、いまいちピンの近くに打てなかった。
最初の数ホールはまだ風がなくて、今のうちスコアを出しておきたいところだったが、このコースはティーショットが悪いとなかなか難しい。
後半風がどんどん強くなり、マイクに音が入ってやかましいぐらいだった。
予選通過ラインは−1なら望みなし、−2ってところか、−3なら安全だろうと思った。
1日で−2、−3にするのは先週今週の松山を見ていると簡単ではないと思うから、気が気じゃない。
*
今日は遅いスタートで、1番ホール、フェアウェイキープ、179Yから7‘6“につけた。
よく考えたら、179Yから2メートルちょっとに打つなんて凄いショットなんだけど、松山はパットが入れられないから、凄いショットがただのパーになる。
あろうことか、2番414yでティーショット池ポチャ。ボギー。+1へ。
3番425Yではティーショットをフェアウェイに打ったにもかかわらず、セカンドがフロントバンカーでボギー。+2。
残りホールが多いったって、ここから4打もへこまさないといけない。
4番163Yはティーショットはピン筋だったがかなり上でパー。
5番465Y、Play by Playにはティーショットの後、プロビジョン打ったと書いてあったから心配したが、ここから日本のアナウンサーと解説(大町昭義さん)が始まった。
カートバスでドロップしてピンに4‘5“につけ、バーディー!+1へ。
(ちなみに、私は松山のプレーだけ書きます。)
(予選通過がかかっているんだ、他のプレーヤーのことはこの際どうでもいい。)
6番468Y。ティーショット右ラフ、フェアウェイに戻して、56ヤードからチップショットがちょっと大きすぎた。
バーディーの後にボギーかぁーと思ったが、9‘2”を入れてパーセーブ。
今日はパットが大分良いように思えた。
7番171Y、言いたくないが、このティーショットの松山のスイングは変だった。アイアンでもあんな下肢の動かし方するのを初めて見た。あれは何だったんだろう?
結果を見る前に、あれは距離をショートするなと思ったが、右バンカーへ。良いバンカーショットでパー。
8番440Y、パー。
9番510Y、ティーショット右ラフ、セカンドは右ラフ、チップは5‘へ。パット入れてバーディー。イーブンパーへ。後半に少なくとも−2にしなくてはならない。
9番のパット。これは入ったが、なんかパットの姿勢が以前より縮こまっている感じがする。
10番334Y、ティーショットはグリーンの右フロント部分にオン。ピンは左フロント。
ファーストパットを4‘1“に寄せてバーディー。−1へ。
今日は短いパットが良い。
11番189Y、パー。同組のクリス・カークは10番と11番でバーディーにして−7。最近は前の週に優勝したプレーヤーが翌週さっぱりのプレーをする人の方が多い気がするが、依然として安定した良いゴルフをしている。
12番439Y。ティーショットが右ラフ。セカンドは左奥。短くカットした箇所。
ピンは奥でエッジに近いが、薄いライから上りチップ、もう少しでカップに入りそうだった。あれは60度かしらね?松山は60度入れてましたっけ?
バウンスがないウェッジなことは確かでしょう。パーセーブ。
13番477Y、ティーショット右ラフ。セカンド、グリーンに乗ったが奥ピンに遠い。ファーストパットはカップの右に流れたが4‘1“を入れてパーセーブ。毎ホール冷や冷やする。
14番433Y、ティーショット右ラフ。グリーンに乗ったがピンまで上り10メートル。ファーストパットがショートして、5‘8“。これは外すと思った。ショートした時、嫌な顔をしていた。
ひっかけ?3パットボギー。 イーブンパーに逆戻り。
残り4ホールで−2にしなくては。
15番382Y。ティーショットはフェアウェイ左寄り、残り123yを9‘8“へ。3メートル。
このパットは入らなかったが惜しかった。
16番427Y。ティーショットはフェアウェイ右寄り、残り129Yから5メートル余。パー。
残り2ホールで、−2にしなくてはならない。
17番174Y、ティーショットはピンへ14‘4“、4.3メートル。これ入れて−1へ。
18番で少なくともバーディーは取れそうなものだが、緊張は続く。
535Y、ティーショットは写らなかったが、3Wで打ったのかフェアウェイ右寄りに269Yしか行ってなかった。
前が空くのを待つ間、松山がバッグからドライバーを抜いてボールの後ろにアドレスしているのが見えた。
残り275y、後方からのカメラは逆光で何も見えない。風がアゲンストなのだろうか?
現地夕方5時は過ぎているから、気温も下がり空気が重くなっているのか。
松山はセカンドをドライバーで打った。ボールは右に曲がって行くが、ピンハイ右ラフ。ギャラリースタンドの下。
どこにドロップしたのか写さなかったが、松山は高いフロップショットを打ち、それでもボールは止まらずピンを11フィート(3.3メートル)通り過ぎた。
そして、なんとU-NEXTのライブ中継はここで終わったのでした。
日本時間12時22分だった。日本スタッフの中継が始まったのが朝9時。
しばらくしてスコアボードをチェックすると松山はこのバーディパット入れて、−2でホールアウトしていた。
が、これで予選通過は安心ではないのだ。
数人がまだラウンドが終了しておらず、下からの2番目のラントー・グリフィンが9番でイーグルなら松山は予選落ち、一番下のジョエル・・ダーマンが9番でバーディーなら松山は予選落ちの筋書きだったが、グリフィンはイーグルパットを外し、ダーマンは5フィートのバーディーパットを外して、松山は予選通過した。
あーやれやれ、ストレスフルな2ラウンド目だった。
これがゴルフの醍醐味です。
ブライドかけて、予選通過に全力を尽くす。最高だった。
松山、17番パー3のバーディーと18番のバーディー。
https://x.com/TrackingHideki/status/1746114405421465812?s=20
2ラウンド目のハイライト。松山が写っているのか知りませんが、アップしておきます。