今日は朝からめまいがして、大人しく映画でも観ようとNetflixで見つけたのがこの映画。

カテゴリーでいうとスリラーか。

怖かったー、途中で見るのをやめようかと思ったぐらい。

 

同名だと思うが、2020年のラマン・アラムの小説が原作。

Netflixが映画化権を勝ち取った。

脚本・監督はサム・イスメル。

(近年あんまり映画を見ていないので、名前も知らない)

 

今年11月22日に限定映画館で公開。

この12月8日にNetflixで公開。

 

主演はジュリア・ロバーツ。プロデューサーとしても名前を連ねている。

他に、マハーシャラ・アリ。アカデミー賞2回、エミー賞、ゴールデングローブ賞受賞。

イーサン・ホーク。

ケビン・ベーコン。

 

2022年に撮影したというからジュリア・ロバーツは54歳。

彼女は以前から、自分は整形はしない、顔にメスは入れないと公言していたが、この映画ではメークアップが少なく白人女性54歳の平均的なシワがある。多分ボートックスもしていないと思う。

私は美容整形の反対論者ではないし、芸能人に限らずしたい人はしたらよかろうと思うが、この時代女優で一切顔をいじる気がないのは礼賛したくなる。

 

今の夫との間に3人の子供があり、上の2人は男の子と女の子の双子。去年から大学に行っているそう。

 

ジュリア・ロバーツのファンになったのは、『Pretty Woman』(1990年)女性でこの映画を好きにならない人はいないと思う。現代版シンデレラストーリー。リチャード・ギアもハンサムだった。

 

『Erin Brockovich』(2000年)実在の女性活動家。映画のスートーリーは実話。アカデミー賞主演女優賞を獲ったが、この映画も良かった。この映画で彼女の出演料は$20ミリオン。2003年の映画『Mona Lisa Smile』の出演料は$25ミリオン。

1990年代と2000年代前半は最も出演料が高い女優だったそうだ。

 

日本語字幕版や吹き替え版が出ているのか知らないが、現代を反映している題材をうまく使ったストーリー。

 

(画像はVariety誌より拝借)