高麗グリーンは大嫌いで苦手だが、スタート前見る余裕がなくて、スタートホールにいるマーシャルに聞いたら、「今日は高麗です。」
前に回ってひどい目に遭ったのは4月6日6ラウンド目。
その日のブログには高麗グリーンの愚痴とチップショットの悪さを散々嘆いているが、パット数を書いていない。
スコアカードは捨ててしまった。スコアは104だった。
全員1人予約で来た人達で、82歳男性2人、女性は私より一世代下。
始める時から日差しが強く、暑くなることを思わせた。
1番パー5。高麗は久しぶりなので、毎ホール左右どっちか確認した。
1W◎、3W△、3W○、9番アイアン✖️、グリーンにショート。58度△、ファーストパット大オーバーも返しを入れてダボ。写真撮る余裕なし。
おじいさん2人、私が9番アイアンの時、グリーン下の自分のボールへ行き、打とうとしている。
打ちますよーと2、3度言うも聞こえないらしく、左前方にいた女性が言うと気がついて退いた。
この後、何ホールもこういうことが続く。
2番パー4。これも写真撮る余裕なく、終わった後グリーン後方から。
1W○、3W○右ラフ。クラブを何本も持って行ったのに、欲しい9番アイアンを持っていなかった。
突き抜けるとえらいことなので8番は打てない。P Wで打ったらグリーンへの傾斜を登りきれず、左バンカーの右のラフ。
ボールの左はバンカーの右顎で狭くて立てない。足はバンカーに立ち、ボールはかなり高くなるので8番アイアンで打とうとしたが20cm前進。その次も同じことをして20cm。
これじゃあラチがあかないと、バンカーを出てラフに立ち、8番アイアンを左利きで使ってフロントラフまで。
58度でチップして「8」【訂正:「9」スコアカードには9と書いていたのに?】
パター以外のクラブで初めて左利きで打ったが、存外簡単だった。ま、短いチップだったし。
3番山登りホールだが、多分右グリーンの方が難しい。
ちなみに、もう1人の女性がピンクボールを使っていたので、キャロウェイクロームソフトの緑のクローバー模様のボールを使用。
1W◎、フェアウェイ右より。ミズノU6○、大きすぎたと思ったが、それでもピン下。すざまじい上り傾斜。
2パットパー。ピンは右の木に隠れている。これは白ティーから。
4番パー4。フェアウェイがC型のホール。1W✖️、右土手下ラフ。3W◎。谷底フェアウェイのちょっと手前、左足下りから8番アイアン打てず。45度シャンク。 58度○、ファーストパット強すぎて反対側のエッジ。そこから入れてダボ。
5番赤はフェアウェイが切れる土手の上から200Yだがプレー距離がある。高麗は左グリーン。
1W◎、その割に距離が行ってない。ハイブリッド5番✖️、フロントバンカーへ。
砂がちょっと濡れたがSWで出た。下りパット、ファーストパットは大オーバー。返しいれてボギー。
今日は高麗グリーンで調子が良い。
6番125Y。高麗は右グリーン。距離は105Yだったがアゲンストの風。8番アイアン以上のアイアンを持っていないので8番✖️。
58度△、かろうじてオン。ボギー。
7番パー4。1W◎、3W◎(左足さがり打てて嬉しい)、Aウェッジ大きすぎて奥ラフ。58度で2.5メートルにつけてワンパットボギー。
8番パー5。1W◎、3W◎、Aウェッジがショート。58度△、2パットボギー。
3打目が60Y以下でパーを逃すとはバカだ。
9番パー3。130Y。左グリーン。ここはどっちのグリーンでも3Wを打つと失敗するので、1Wで距離が出ないようにフェードを打った。(えらそーに!) ピンハイ左ラフ。58度チップは3メートルショート。ボギー。
白ティーの横から。人がいるのがグリーン。
2番の「9」があった割に50は悪くないと思った。16パット。
暑くて途中2、3ホールスキップしようかと思ったぐらい。男性も女性もみんな長袖。私だけ半袖1枚。
みんな何で暑くないのかしら。帽子の下の髪の毛はすでに汗みどろ。
2人はレストランで食べず、急に仕切りのプラスチックがなくなって変な感じ。
他の誰もレストランに来なかったのか、向こうのテーブルでは男性1人で食べている人がいた。
いつものチキンカツサラダ。
10番パー5。右ラフ方向、キャリーでOBラインを超えたとは思わないが、右土手下探してもない。
ロストとして、1罰打で右ラフから打った。えー、ルールは知ってますが、後ろに戻って打つなど不可能。
カートは前に動かしおじいさん達2人はフェアウェイに歩こうとし、何度も何度も、打ちますよ、後ろにいますと叫んでもなお気がつかない人達だった。
カートにいる女性が彼らに言ってようやく通じる。彼らは後ろからの声は全く聞こえないもよう。
腹が立って5Wミス。3W◎、9番アイアン、大きすぎると思ってチョークダウンして打ったらフロントエッジにショート。2パット「8」
私の飛距離ではキャリーでOBには行かないだろうと思ったが(ジャングルには行ってないと思う)、OBとロストの2つの可能性を考えてプロビジョン打つべきなんだろう。
11番パー4。高麗は右グリーン。手前は松の木だけど、一部枯れている。赤ティーは下から。
1W○、距離がしょぼい。3W◎、Aウェッジ○、ボギー。
12番パー4。白ティーから。以前は赤ティーも同じ場所だった。
1W◎、3W○(狙いよりかなり右へ行った)右ラフ。PW◎、ちょっと大きすぎた。ワンパットボギー。
13番125Y。5W✖️、右下のバンカーの右にレイキが置いてあり、そこでボールが止まっていた。(一度バンカーに入って飛び出したそう)
バンカーの右上で立つところが狭く、打った後、後ろ向きにバンカーに落ちた。
ボールもバンカーに落ちた。
こんな高さがある。バンカーから打つ前に、バンカーから打ちます、危ないですよーと叫ぶ。おじーさん達は人がどこにいても、注意していない。聞こえたなら、はいとか打って良いよとか何か言ってほしい。
14番赤から短いパー4。高麗は200Y。グリーン右奥。
1W◎、8番アイアンが欲しかったが、持ってきておらずU6を短く持って、✖️、58度、ボギー。
15番パー4。ブラインドホールでマーシャルが旗で合図。1W△、右ラフから8番アイアンでレイアップ。
58度◎、ボギー。
グリーン。高麗は向こう側のグリーン。
16番150Y。左グリーン。1W△。ずっと右下まで転がったかと探していると、左グリーンと右グリーンの間のラフにあった。私が下からチップを打とうとするが、1人のおじいさんがフロントからチップしようとしている。
危ないので、「打ちますよー。○○さん、打ちますよー」と名指しで言っても、聞こえずやめないので、私は諦めて彼がチップを打って、自分のボールを拾って奥へ行くまで打たなかった。
もう1人の男性が、「打つよ」とグリーン奥から言ったが聞こえなかったらしい。
なぜかピン側についてパー。
17番パー5。1W◎、またしてももう少しで池に入りそうだった。飛距離で届かないが。
この少し手前に私のボールがあった。おじいさんが私のボールの横を歩いて行こうとする。
「○○さん、打ちますよ。」 おじいさん歩くのをやめない。
ボールを見落としているのかと、「○○さん、私のボールここですよ。」
もう1人の女性が、「メリーさんのボールここですよ。」
おじいさん振り返って、「ああわかってるよ。そのボールだろ。」まだ歩き続ける。
私は呆気に取られ、腹が立ってしょうがない。
打った後にこの写真を撮った。左におじーさんが入っている。
フェアウェイ右に私のボールがあり、打ったら戻ってきますというのに、カートはおじいさんを乗せて行ってしまった。 3W✖️、U6は大きすぎたと思ったらちょっとショート。ダボ。
18番の白ティーに登っていく時、ついに言った。
「○○さん、私のボールの前を歩くのはやめて下さい。危ないですよ。」
おじいさん「ボールの先を行って左によけようと思ったんだよ。」
「さっきのホールだけではありませんよ。何度も前に行きました。」
おじいさん「ボールがどこにあるかわかってたんだから打てばよかったんだよ。」
「当たったら、私が悪くなります。」
おじいさん「そんなの待ってたら遅くなって前とあいちゃうんだよ。」
「それでも、当てたり、当てられたりするよりマシでしょう。」
彼は全然覚えていないようだが、3月末ぐらいに一緒に回っている。
川崎国際は久しぶりであまり覚えていないというので、我々他の3人は狙い所とかOBの場所とか教えた。
カートから自分のボールに歩くのも、打ってカートに戻るのもかなり時間がかかる人だった。
早く、というか普通の速さで歩けないのだ。我々は気の毒がって、近いところにカートを停めて待つようにした。
耳も遠いので、しばしば何回か聞いても返事がないことがあった。
これほど人の前を歩き、どこに他の人がいるか全く頓着なく自分のショットを打つのは、誰かにもっと早くプレーするように言われたのかもと思った。
18番パー4。赤ティーは池の前。1W◎、8番アイアンで花道にレイアップしようと思ったらミスショットで右ラフ。
カートに乗っている時、ピンの位置はどこですかね?と画面でグリーンを見ようとすると、
「そんなにピッタリのショット打てるのかい?」・・これがもう1人のじーさん。
何ちゅう、嫌なやつ。
3打目Aウェッジが大きすぎて、58度のチップは良いところに付けたがパット外してダボ。
この2人目のじーさんもパット外して、私の顔を見上げて、「今日はダメだ。」
あんたのゴルフなんか誰も気にしてませんよ。ほんと、勘弁してほしい。
ということで、チップショットのイップスは治り、ちょっと大きすぎたり、短すぎたりはあるがトップしたりダフったりは皆無。
高麗グリーンで3パットなし。32パットと、スコアは悪かったが、好材料のゴルフでした。
後半もなぜか50で、御殿場に続き、またしても100でした。