練習ラウンドの細切れのビデオで各プレーヤーの仕上がり具合など分かろうはずもない。

 

今年は優勝候補がまずはワールドゴルフランキング通り、スコッティー・シェフラー、ローリー・マッキロイ、ジョン・ラームの3人のうちの誰か、次の優勝候補が23、4位ぐらいまでのプレーヤーか。

トッププレーヤー達が好調なので、初出場やマスターズ出場歴が短いプレーヤーが勝つのは想像しにくい。

 

タイガーが優勝した2019年は、タイガーが−13、その下に−12が3人、−11が4人、−10にが3人。

こういうメジャーの方がやはり面白い。

 

さっきまでずっと主要出場プレーヤー達の記者会見をYouTubeで見ていた。

だいたい聞かれることは、この試合に臨んで調子はどうか、優勝への抱負などを聞かれて、まあ答えはそれほど違いはないから大して面白くはない。爆  笑

 

タイガーの記者会見は、今までの彼の会見の中で一番良かったかも知れない。

聞かれた内容に対する答えから、今やジャック・ニクラウスと共にタイガーはPGAツァーの将来への意見やアイデアを提供する位置にいると感じる。

PGAツァーが予選カットなしの、エリートの試合を作る件に関しては、予選カットがある方が良い、自分の試合(リビエラCCのジェネシスオープン)は予選カットがあるように運動すると言っていた。

 

またUSGAとR&Aの提案した、プロの試合で使うボールは反発係数を下げ、トップスピードのプレーヤーで15ヤードから20ヤード飛距離を落とすボールを使用するというローカルルールを、タイガーは支持する考えだという。

もっと昔にやるべきだった、ジャック・ニクラウスは80年代から言っていたよ、という。

 

飛ばないボールに戻すことは、タイガー自身にとってどう思うかと聞かれ、(実行される時には)「僕はとっくにいなくなった後だから」と言って、記者達が大笑いしていた。

 

ボールを昔に戻す、という話から、タイガーは先週、自分のホームコース、メダリストでパーシモンで打ってみたところ、クラブフェースの真ん中で打ては290ヤード行ったと話す。

月曜日の練習ラウンドで(マッキロイ、フレッド・カプルス、トム・キムとハーフを回った)、こっそりバラータのボールを2、3個持っていった。それでチップやパットしたら面白かったと目を輝かせて話していた。爆  笑

 

これが最後のマスターズになるか、今年も出場してくれてありがとうですね。

 

火曜日のチャンピョンズディナー。

 

 

日本人は若く見える。松山は髭も剃り、髪も切って、一番年若に見えると思う。

 

 

組み合わせとティータイム。ちょっと小さいですが、スタートタイムは日本時間。

10時以降のみアップした。

松山はサンジャエ・イム、(話題のキョロキョロ)キャメロン・スミスと。

 

 

LIVゴルフに行った、テイラー・グーチやジェイソン・コックラックはこれが最後のマスターズ出場になる。

コックラックは2021年7位タイになっているのに、理解できない。

 

これは火曜日の松山かな。私は可能性大いにありと思ってるのだけど。

 

 

タイガーを見る凄まじいパトロンの数。

左は2005年タイガーが優勝した日、最終日18番のティーショット。

右は今週月曜日の練習ラウンド、18番のティーショット。

 

 

明日の夜には第1ラウンドが始まります。U-NEXTでもマスターズ中継をやるのが嬉しい。いつものようにフィーチャードグループや特定ホールなど5画面で見られる。

 

実は昨日ラウンドしたのですが、前半3時間5分、後半3時間5分かかり疲労困憊。

日本でもロスでも、長時間ラウンド新記録。もー勘弁して欲しい。

北海道に行きたい!去年の夏はコース乗り入れで、一人でカートに乗って、一人で回った。

マスターズが終わったら、暇な時に書こうと思う。