昨夜、上階の長女が来て、マイナポイントはもう貰ったかと聞くから、「まだ。いいよ、そんなもの」というと、「税金払ってるんだから勿体無い、貰いなさいよー。私なんか今日もそれで〇〇払ってきたよ。」
「早くしないと12月31日が期限だよ。」
どれ、電話貸して。健康保険証ある?公金払う口座は?と娘がやってしまった。
最後にiPhoneでマイナンバーカードをスキャンして、瞬き顔確認して(あれはナニ?)、しかしそれ以上進まない。殺到してウェブサイトがジャムしてるんじゃないの?
「めんどくさーい。だいたい日本政府はなんで税金をしょうもないことにばら撒くの?マイナポイントをもらったって、お金に困っていない人は要りもしないもの買うか、レストランで食べて終わるでしょ。」
「そんなお金があったら、生活困窮者に使いなさいよ。」と娘に八つ当たり。
生活困窮者を出さないために、お金を使って欲しいのよ・・と娘は言うが、ずいぶん遠大な計画だ。
それに、日本人にお金を配るとそのまま貯金しちゃうから・・だそうだ。
マイナンバーカードの申請件数は8000万人を超えたという。
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月曜日朝はPNCチャンピョンシップ2日目の後半を見た。
VJ・シンは右足首が痛いので、ゴルフシューズではなくスニーカーを履いてプレーしているそうだ。
1日目よりは歩き方がいいように見えた。
息子のケスはもう32歳、保険業界で仕事しているそう。
2003年、13歳でこの試合に初めて出た。
16歳の頃、上背にも恵まれ飛距離もあり、将来はプロを目指すのではないかと思ったが、数年後大学ではゴルフ部に入っているのかと聞かれたお父さんは、いや、ゴルフよりマーシャルアーツに興味があるみたいで、と言っていた。
ゴルフと関係ない仕事をしている社会人で、よくこんなにゴルフが上手いなと感心する。
初日59、2日目も59で結局、VJ・シン親子が優勝。−26
もう16回出場し続けて、何度も上位にいるが優勝は初めて。
ジョン・デイリー父子はお父さんのパットが入り、最終ホールのパー5はピンハイ右エッジからのパットを息子のジョンJrが入れてイーグル。59、トータル−24で2位。
ジャスティン・トーマスとマイク・トーマスの父子はパットが入らず、63でトータル−24で2位タイ。
タイガーと息子のチャーリーは、同じホールで両方ともミスして2箇所でボギー。65、トータル−20で8位タイ。
タイガーはパー3で左の池に入れたり、チップショットをダフッたり、息子のパットの逃し方を見ていたのに、同じ方に逃すなど本人もムッとしていた様子。
個別のショットでは、良いショットもたくさんあった。ハイライトのビデオに入っているが、短い距離のアプローチ、すごいスイングスピードでスピンがかかっていた。
スピンがあれだけかかって距離を合わせるのは、タイガーといえども相当練習してきていると思う。
これで今年の試合は本当に終わり。次は1月5日からのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピョンズ。
キャメロン・スミスがディフェンディングチャンプだが、不出場になるでしょう。