スコッティッシュオープンはすっかり見る気がなくなり、今朝目が覚めたらザンダー・ショーフェルが優勝していた。

先週の月曜日火曜日にあったチャリティーイベントのJPマクマナスProAmでも優勝したし、よくよく見たら(と言っては失礼だが)、今年3勝!

彼も欠点がないプレーヤー。

28歳、早いとこメジャー1勝あげたいでしょうね。

 

私の心はすっかり全英オープンで、今年の最後のメジャー、そしてメジャーの前には練習ラウンドの様子がゴルフメディアやSNSに出てくるから、先週から楽しみにしていた。

 

 

(画像はTheOpenから拝借)

 

まず最初に、R&Aは全英オープン150回目を記念して、現地月曜日午後に全英オープンの過去のチャンピョン、全英女子オープン、全英アマチュア、全英女子アマチュア、アジアパシフィックアマチュアの優勝者を招待して3ホールのイベントをやる。

 

もうすぐ、出場者全員のティータイムが発表される予定だが、最初と最後のグループは全英オープンのサイトに出ているので書いておきます。

 

最初のグループ、スタートタイム午後3:05

オナーのティーショットはコリン・モリカワ(ディフェンディングチャンピョン)、去年のAIG女子オープン優勝者アナ・ノードクビスト、女子アマチュア優勝者ジェス・ベイカー、アジアパシフィックアマチュア優勝者中島啓太(訂正)

 

最後のグループ、スタートタイム午後5:05

タイガー・ウッズ、ローリー・マッキロイ、2018年の全英女子オープン優勝者ジョージア・ホール、リー・トレビノ!

 

2時間もスタートの差があるのでかなりの人数が招待されたもよう。詳細発表が待たれる。

 

私が読んだところでは、3ホールのみ。チームプレーではないかと思うが、調べてみます。

なお、このイベントの中継はTheOpen.comや、YouTubeチャンネルで見られます。

 

 

このイベントに関して、R&Aはグレッグ・ノーマンは招待しないというステートメントを出し、ゴルフファンの間で「ノーマンは笑ものになった。当然だ」という人と、「2度のチャンピョンを招待しないのは間違っている」という人とふた通りの反応が出ている。

 

「問い合わせへの答え」という冒頭で始まっているが、誰が問い合わせたのだろう。本人?LIVゴルフのチープ?

ノーマンに今回は招待しないことに決めたことを伝えたと言っている。

 

今年早い時期に、ノーマンは全英オープンに出場したいとR&Aに願い出たそうだが、過去のチャンピョンを招待する場合、60歳以下であることや過去10年間で優勝したことなどの規定に入っていないので招待できないと断られたそうだ。

 

 

タイガーは、先週のアイルランドでのプロアマイベントが終わって、木曜日にアイルランドのバーリーブニオンGCでマッキロイと練習ラウンド。

かなり風が強かった。赤いビブを着ているのはコースのキャディーと思われます。

 

たまたまコースにいた人達が、寄ってきて大喜びだったそうだ。手前に大きく写っているのは、スポーツメディアの人。

 

土曜日夕方にセント・アンドリュース入りしたタイガーはジャスティン・トーマスと練習ラウンド(おそらく数ホール)、ほとんど真っ暗になるまでパットの練習をしていた姿がTwitterに出ていた。

土曜日の練習の様子は、全てスローモーションでPR用にYouTubeに出した雰囲気。爆  笑

 

下は、日曜日の練習ラウンド。タイガーとジャスティン・トーマス。ようやくキャディーのジョーイ・ラカーバも出てきた。タイガー達が終わり、その後スコッティー・シェフラーがティーショットを打つシーンがある。

ビデオは約10分。

 

 

そうはならないことを願うが、この全英オープンでタイガーは引退するとみている人が多い。

今年に入っての彼の発言は、そのように受け取れる。

 

JPマクマナスProAmでチームを組んだアマチュアゴルファーとの会話がマイクに入っていたが、タイガーは「テークバックで右足に十分体重をシフトできないので、(スイングは)早く左足にシフトしなければならない。そうすると弾道は低くなるし、スピンがかからないんだ。」

 

腰のフージョンの手術をした後もそうだが、肉体的な限界を抱えて可能なスイングをする、生み出すのは天才だと思う。

セント・アンドリュースはカリカリに乾いているそうだ。

足が4日間持って欲しい。