最近、外出時以外は朝から夜までずっと眠くて不愉快です。我慢出来ないほど眠いときはたまに昼寝するが、ベッドの上に寝転がってテレビを見ながらウトウトするといった程度で起きても一向にすっきりしない。

 

ほとんど一日中涼しい家の中にいるが、買い物に行くわずかな時間、外を歩いたり、車に乗った直後から冷房が効くまでの暑さなんかが少しずつ体力を奪っているのかと思う。

 

ジムのヨガクラスでも、最初は部屋がビンビンに冷えていても20数人の人いきれと自分の体温が上がるので、暑くてしょうがない。ヨガやってて熱中症になるんじゃないかと心配になる。先日は途中で開き直り、一人座り込んで持参の小型タオルで顔をあおいでいたらヨガのインスラクターが「ここは暑いですか?」。「わたしにとっては暑いです」と言うと、周りの人が笑って(何が可笑しいの?)、インストラクターはACをあげてくれた。

 

わたしはどこに行っても誰よりも暑がりで、誰よりも暑さに弱い。

 

 

さて、プレーオフ第一弾のノーザントラスト、タイガーは金曜日のティータイムは12時台だったが、コースへは3時間前に乗り込んだもののスタートせずに棄権した。

 

わたしはこれは予想していたが、むしろ木曜日スタートする前に棄権するのではと思っていた。火曜日、ケープカ、ダスティン・ジョンソン、ハロルド・バーナーIIIと練習ラウンドした。水曜日のプロアマでは、ゆっくり歩き、見るだに体が回っていない様子だったらしい。8番でフルスイングしたあと、(痛みで)顔をしかめてそれ以降のホールではチップとパットだけしていたそうだ。

 

今日棄権した理由は、腹部にある斜筋(斜めに走っている腹筋)を引っ張ったためによる痛みと体の張りがあるためと言っている。金曜日の朝治療を受けたが、試合でプレー出来そうもないと判断したそうだ。来週のBMWチャンピョンシップに出場出来るよう願っている、とステートメントを発表。

 

どこか痛みがあるから木曜日のようなプレーをしたわけで(ほとんど良いとこなしだった)、また家でも大して練習はしていなかった、出来なかったと推測する。

 

完調でなければ、出場する必要はないと思うが。フェデックスプレーオフシリーズが終わるとプレジデンツカップがあり、タイガーはキャプテンだ。タイガーのスケジュールを予測するほど難しいことはない。ほとんどの試合はぎりぎりに発表するし、故障があるときは体調をみてぎりぎりまで決定しないこともあると思う。

 

今季はマスターズに優勝以来、ろくに試合に出場していない。もう今年は店じまいしてもいいのじゃないかしら。

 

タイガーが棄権して拍子抜けだが、予選終了してリーダーボードはなかなか見た目が良い。このまま、上位陣が日曜日の優勝争いに残ってくれればおもしろい試合になるのではと思う。