まだブログというものが無い頃から同じタイトルで書いていました。もう22、3年書いています。
ロスの夜(スコットランドの早朝)から天気予報を調べていた。テレビ中継では日曜日は今までより容易なコンディションになるだろうと言っていたからだ。風は強くはないが5、6メートル。突風で9メートル。気温は15度、体感気温12度。よしよし。 いきなり無風、柔らかいグリーンでスコアを出し放題になってほしくなかった。(ちなみに終了後の夜になり現地は雨が降っている)幸い(?)、早い時間に良いスコアをポストして、午後遅くトップグループ達が苦闘するという展開にはならなかった。3日間頑張って優勝を狙える位置に持ってきたのに気の毒じゃないか。録画したのを最初から見ているが、朝の方が風も強く、海の白波は一方向に押し寄せている。ピンフラッグはバタバタし、プレーヤーもギャラリーもニットの帽子をかぶっても寒そうだ。*ジョン・ラームは最初の3ホールでバーディー、猛チャージをかけるかと期待されたが続かず68、−1で終わった。何度も言うがLIVゴルファーは本当に才能が勿体無い。次のメジャーという意味では皆同じで来年の4月まで待たねばならないが、彼らは世界のトッププレーヤーと対戦するのがマスターズまでないのだ。前半、無名の(私には)南アフリカのトリストン・ローレンスはショットもよく、4つのバーディーで−7の首位に出てきた。彼はまだ26歳なんですね!遠くからのカメラではちょっとチャビーなので、もっと歳がいっているかと思った。フロント9で3つバーディー、それまでステディーなプレーをしていたジャスティン・ローズが初めてミスしたのが12番456Yの2打目。5番アイアンと言っていた気がするが、右ピンにボールは右に流れて右ラフ。そこからのチップがピンに大きくショートして初めてのボギーで−5に落ちた。あのパーパットも入るかと思う良いパットだったと思ったが。次にはローレンスが同じホールでティーショットが左からセカンドは右ラフで、やはりチップをショートしボギー。13番480Yでショフェールがピン下からバーディーパットを入れ(−7)、ローズがピンハイ右からのバーディーパットを外した時から潮流は変わったように思えた。14番201Yでもローズのバーディーパットはラインに乗っていたが2転がり弱くて入らず、ショフェールのパットは転がりよく入って連続バーディー。−8。14番、最終組のローレンスもピン左に良いショットを打ったが、バーディーパットを引っ張った。「プレッシャーだ」とルーク・ドナルド。もうこれ以上は追いつけなかった。もう少しで入りそうなチップショットを何度も打ったビリー・ホーシェルだが16番、17番、18番をバーディーにして−7。15番495Yでもローズは良いストロークしたがバーディーパットが入らず。最後に18番ホールでとうとうバーディーパットが入ったが、間に合わなかった。43歳、ローズ悲願の全英オープン優勝を見たかったが、ザンダー・ショフェールが後半は畳み掛けるようなショットとパットで危なげなく勝った。ショフェールは今年PGAチャンピョンシップに優勝してから、自信が違うように見える。彼は飄々としたところがあり(少なくとも外面は)、今まで何度もメジャーで優勝争いに入っていても、届かず悔しがっている様子を見せたことがない。早くは2017年の全米オープンで5位タイ、2018年全米オープンで6位タイ、PGAチャンピョンシップ2位タイ。2019年マスターズ2位タイ。(タイガーが優勝した年)PGAチャンピョンシップ3位タイ。2020年全米オープン5位。2021年マスターズ3位タイ。書き出してみるとものすごい。記者会見で、「メジャーに初めて勝つのは難しいが2回目のメジャーを勝つのはもっと難しいと言われるが、あなたは簡単に2回目の優勝をしたように見えるが」と聞かれて、「簡単だったとは思わない、今週は厳しかった。でも1回目に勝つのに長々とかかったので・・」、と笑って言っていた。何度も近くまで行って優勝できなかったものを今年初優勝したのは、理由があるに違いない。今季のテレビ中継で何度も言っていたが、去年より体重を増やしヘッドスピードも速くなって飛距離が伸びた。彼はゴルフを始めた時からお父さんが唯一のコーチだったが、今年ツァープロのスイングコーチ、クリス・コモについて、小さいことを少しずつ変えているそうだ。(クリス・コモはタイガーのコーチを短期間やったがタイガーが腰のフュージョン手術をしてから、コーチにはつかなくなった。誰もフュージョン手術したプレーヤーに教えたコーチはいない、というのがタイガーが説明した理由。コモへは感謝のコメントを出していた。)全英オープンが始まる前は、ゴルフ界はスコッティー・シェフラーは今年2つ目のメジャーを獲るかというのが話題だった。ほとんど誰もザンダー・ショフェールが2つ目のメジャーを獲る可能性を話していたのはいない。そのシェフラー、毎日パットが入っていないと言われていた。今日、9番パー4では2打目でグリーン右、ピンまで45フィート(12メートル余)からパターを使ってカップを2メートル超えた。(ギャラリー拍手)このパーパットが外れて3フィートカップを超え、それも左に外すとギャラリーは無言だった。ダブルボギー。ここはグリーン周りがユニークな傾斜ですね。グリーンは見た目より早いと解説者が言っていた。次の10番ティーグラウンドではシェフラーは何かに寄りかかって目を瞑り、居眠りしているかのような顔だったが(もちろんそうではない)、パットのことを考えていたのか、どうだろう。*優勝スコアは−9、アンダーパーは9人。理想的なメジャーのスコアだ。私は近年、全英オープンの熱烈なファンだが、今年はことに良かったと感じた。まずコース自体が素晴らしいのと、コンディションも厳しかった。厳しかったがアンプレーヤブルになるほどクレージーではなく、ショットと賢いマネージメントと強いメンタルと忍耐心を持っている者がサバイブした。残念ながら今年のメジャーはこれで終わったしまった。これは私だけの意見ではないと思うが、PGAチャンピョンシップは8月に戻してほしいと思う。早い時間のハイライト。The Open Championship 2024 Highlights: Early Final Round | Golf ChannelLook back at the best moments from early in the final round of The Open Championship 2024 at Royal Troon Golf Club in Scotland. #GolfChannel #TheOpen #Golf» ...youtu.be最終日ハイライト。The Open Championship 2024 Highlights: Final Round | Golf ChannelLook back at the best moments from the final round of The Open Championship 2024 at Royal Troon Golf Club in Scotland, where Xander Schauffele walked away wi...youtu.beではこの辺で。
孫の会社は毎週金曜日は半ドンだそうで、と言っても午後2時近くまで帰宅せずそれからランチを食べさせ(すき焼き・・日本食料スーパーでしらたきもすき焼きの割下も売っています、お豆腐がいまいち美味しくないがそんなことは贅沢というものです)、それから支度して出たので夕方になった。サンタモニカに近づくにつれ、空は白くわかっていたけど夏は海の近くの朝夕はしばしば霧のような靄のようなのが降りてきて青空は見えない。いつものオーシャン・アベニューのメーターパーキングに車を止め、横長い公園を歩きます。オーシャン・アベニューを背にしてグルっと回って撮ったもの。下はパシフィック・コースト・ハイウェイで太平洋岸沿いに北にずっと続く。遠回りですがサンフランシスコ方向に行くのに景色が綺麗。Santa Monica beach from Ocean Ave. July 19/2024youtu.beサンタモニカピア。ここを目指して歩きます。車を停めたところから1kmちょっとかな。海と並行に縦長い公園。散歩する人、犬の散歩をする人、ホームレスも時々寝転がっていたり、ベンチに座っているのを見かける。数は去年と同じぐらいかな。20数年前から数年ままでものすごい人数だった。その頃に比べたら激減している。知らずに来た外国からの観光客や田舎の州から遊びに来た人はびっくりすると思う。ここで見るリスはゴルフコースで見るリスより小さく汚らしかった。観光客が手渡しでスナックのひまわりの種か何かをあげている人を2回見かけた。野生動物に餌をやってはいけないのと、レイビー(狂犬病)にかかっているかもしれないのに恐ろしい。細いがかなり長い公園。この信号は車がパシフィック・コース・ハイウェイに入っていく道。いつ見てもケッタイな木だと思う。観光客はみんな写真やビデオを撮っている。ユーカリの木。これは大きかった。ロスのゴルフコースにはよくユーカリの木がある。気候が合うらしくすぐ巨大になるそうだ。これも変わった木だ。さっきと同じ木。これは枯れているわけではないのです。ピンクと白のポンポンのような花が咲いていた。可愛いでしょ?松ぼっくりのようなものが見えますね。ようやく着きました。サンタモニカピアの入り口。ここはレストランやお土産屋、先端には釣りができるところもある。中に小さなアミューズメントパークがあり、Pacific Parkという名前。金曜日夕方6時ごろだったが、ものすごい人だった。アメリカは子供達はとっくに夏休みに入っており、アメリカ人は6月や7月によく子供連れで旅行する。もちろん国外からの観光客も。ひとまずアップします。
いやー面白かった。昨日、ゴルフライターが「天気図を見るとトップグループ達は最初から最後まで雨に降られるだろう」と言っていたが、前半と後半でこれほどコンディションが変わると、オーバーパーのプレーヤー達が突如優勝争いに入ってくる。カットラインで予選通過したサンジャエ・イムが前半バーディーを取り続けていたので、スコアが出るコンディションなのだろうと思ったが、南アフリカのスリストン・ローレンスは今週まで名前も知らなかったが65をポストして−3。サム・バーンズも65、−3に登ってきたがハイライトを見ると終わりには雨が降っていた。バック9にバーディー3つ。−7、2打差の首位スタートのシェーン・ローリー、8番で左バンカーに入れてから全てが悪い方に回り出した。1日目と2日目に面白いようにパットが入っていたので、翌日は入らなくなるパターンをよく見るがその通りになった。厳しいコンディションで悪い流れが止まらなくなったとも言えるだろう。8番ダブルボギー、11番と12番でボギーで−4、ついに首位から落ちた。最終組のダン・ブラウンはフェアウェイを外すが、よくパーをセーブし続ける。解説のルーク・ドナルドが、ブラウンは全英オープンは初出場だがヨークシャーにいるのでこういうタイプのコースはいつも回っていると言っていた。(どおりで彼の英語はちょっと聞き取りにくいと思った。)彼も今週キャディーをしている弟(ベン・ブラウン)もイングリッシュ・アマチュアに優勝している。無知にも全英アマチュアとは別にイングリッシュアマチュアという試合があるのを知らなかったが、過去のチャンピョンにはポール・ケーシーやニック・ファルドーの名前もある。彼が優勝した時のコース、ガントンゴルフクラブはライダーカップ、カーティスカップ、ワーカーズカップ開催したノースヨークシャーのコース。後から言うものではないが、この頃のコンディションはあまりに厳しく、全員がホールアウトする時には首位は−4ぐらいじゃないかと思った。初日2日目の風が普段のロイヤル・トゥルーンの風とは逆向きで、3日目のようにフロント9がフォロー、バック9がアゲンストや横風が普通だそうだが、今日のトップグループ達が通過する時の15番502ヤード、16番567ヤード、17番238Yのプレー距離の長さと困難さは全英オープンでもなかなか見ない。ビリー・ホーシェルはポットバンカーから良いショットを打っていた。昔に比べたらプレーヤー達はポットバンカーからのショットが上手くなった気がする。ウェッジの進歩もあるだろう。ホーシェルは後半はほとんどレインウェアの上着を着ていなかったが、今日のようにグリーンへ長いクラブがいる日はそのほうがスイングがしやすいに決まっている。彼はアメリカでの試合でも気温が低い日によく半袖シャツを着ている。誰もがパーがやっとだった16番パー5でブラウンはバーディーにして−6へ。17番238Yはコースレポーターのジム・マッケイ(ボーンズ)が今プレー距離は275Yと言っていたが、ブラウンもシェーン・ローリーもドライバーでティーショット。二人ともバンカーへ。ローリーのバンカーショットはピンにショート。しかしこのパーパットを入れた。ブラウンはピン上につけてパーパットを逃した。−5へ。17番238Yも雨のアゲンスト。スコッティー・シェフラーは少し前に3Wでピン上につけバーディーにした。シェフラーのパットが入らないこと、シェーン・ロリーとどっちが悪いかわからないとゴルフチャンネルの解説ポール・マッギンレーが言っていたが、ローリーはボギーを重ねていくパットでシェフラーはほとんどがパーを重ねるパットだった。粛々という言葉があるが、シェフラーの今日のゴルフがそんな言葉を使いたくなる。今週は−1やパーのラウンドを続け、トータル−2でなんと首位と2打差。明日は天気が良好のようで、どうなるかわかりませんぞ。ジャスティン・ローズは厳しいコンディションで苦しいゴルフをよく踏みとどまったと思う。73だったが−3。18番で良いバンカーショットを打ち、パーセーブパットを入れてフィストパンプ。ダン・ブラウンは18番のティーショットを打った後、歩きながらタバコを吸っていたが右フェンスに行きゴルフファンに頼まれたセルフィーに応じていた。後刻、喫煙のことを聞かれて、ゴルフしている時しか吸わないんだけどまあ悪いハビットをするようになった。(親は知っているのかと聞かれ)「今週、試合を見にきているから今は知っているよ。」「親の前で吸ったことはないし、吸いたいと思ったことはない、隠してきた。」29歳もなった男に喫煙のことを親は知っているのかという質問もどうかと思うが、彼の正直な答えかたには笑った。セカンドはチップアウトし、3打目は左ポットバンカーへ。ここをダブルボギーにして、73。ボギー・ダブルボギーの終わり方は後味が悪いが、まだ2位タイ。彼は判断が早く、マネージメントもミスがない。明日も自分のゴルフを続けてほしいもの。ゴルフチャンネルのブランデル・シャンブリーが言うまで気が付かなかったが、ザンダー・ショーフェルは8番を毎日バーディーにしている。初日118ヤード、2日目120Y、今日は130Yだった。(画像はSBNation.comから拝借)これを書きながら録画したのを最初から見ているが、風もほとんどないし、トップグループ達がプレーしている時とは大違い。リンクスコースは恐ろしい。では今はこのへんで。3ラウンド後のアンダーパー9人。リーダーボード
孫の会社は夏の間、毎週金曜日は半ドンだそうで(なぜ夏の間なのか不明)、今日はランチを食べたら友達のところに遊びに行ってしまった。私が車を使えるように、母親(次女)の車で行った。早速夕方サンタモニカビーチに行ってきました。後刻、写真とビデオをアップします。*今週は木曜日午後スタート、金曜日朝スタート組がラッキーなドローということになったが、2日目は午前9:47スタートのジェーン・ローリー組が前半の終わりには風が強くなり、難関11番のティーショットを打つときはかなり風が吹いていた。その11番でティーショットを右に打ち込みダブルボギー。しかし16番と18番でバーディーを取り69、トータル−7。18番のパットは、あれが遅いグリーンでのパットの仕方だと解説のルーク・ドナルドが誉めていた。初日のグリーンはスティンプ10.5という発表だったが、「9.5に見える」と誰かが言っていた、ルーク・ドナルドだったかな。彼の解説はなかなか良いです。(画像はネットから拝借)初日首位のダニエル・ブラウンはシェーン・ローリーが終わってしばらくしてからホールアウト。72、トータル−5。依然として良いプレーをしている。明日は最終組でシェーン・ローリーと。これから自分のゴルフができるか・・。*ジョン・ラームは午後2:37のスタート。1番のティーショットを打つ時は時速31マイルのアゲンストの風だった。31m/hは、風速13.9m。1番ティーに来て、これだけ風が吹いていたら、どう思うんでしょうね?1日目ほどボールが右に左に入ってなかったし、アイアンが良かった。14番パー3だったと思うが、グリーン左から右へ強烈な風。ラームのティーショットはスライス打ったのかと思うほど右に曲がり、グリーン右端にランドしてピンの方へボールが転がってバーディー。15番もバーディーにした後、16番パー5、564ヤード、ティーショットは300Yちょっとにある溝に落ちた。ここで短いパーパットを外した。18番でも2メートルのバーディーパットを外して、今日70でトータル+1。−1なら目もあったかも知れないのに・・。この人もLIVに行って、たいがい才能の無駄使いしてますなー。勿体無い。*ジャスティン・ローズもずっと風が強い時間にプレーしていたが、今日の12番ホールまでボギーなしであった。今年はクオリファイから全英オープン出場。今月末で44歳だそうですよ!The Openは子供の頃からの憧れ、もっとも勝ちたいメジャーだろうにあまり優勝争いしたことがないと記憶している。ざっとチェックすると2018年の2位タイがあるが、あとはパッとしない。彼は2013年メリオンゴルフクラブでの全米オープンに優勝したが、あの日も確か風が吹いていたと思う。今、ウィキペディアで調べたがあの年もフィル・ミケルソンは初日から3日目まで首位か首位タイだったのですね。18番で長いバーディーパットを入れて今日68!トータル−5。ホールアウトして、スコア提出に向かうとき、何か褒める言葉をかけられたらしく、右を向いてThank you と言っていたが、タイガーのエージェントのマーク・スタインバーグだった。 手を伸ばして握手していた。*ロバート・マッキンタイヤ、遅いスタートでジョン・ラームとトミー・フリートウッドと同組。ティーショットが高いヘスキューに行き、1番トリプル、2番と3番がボギー、4番でトリプル。このホールでトータル+9に落とした。ギャラリーもよく応援し、後半は3バーディー。75、大きく予選ライン圏外だったが+5まで戻した。予選カットラインは+5になっていたが+6になると思っていた。現地夕方7時ごろ+6に下がった。シニアプレーヤーの予選通過者は、パトリーグ・ハーリントン+3、アレックス・ケフカ+5、フィル・ミケルソン+5、ダーレン・クラーク+6。素晴らしい。みんな初日か2日目のどこかで一瞬写ったと思うが、ダーレン・クラークは写ったかなー・・?見たかったわ。大叩きのトッププレーヤー達は全ショット写すのに。マッキロイはコンディションがどうの以前にショットが悪すぎる。強風下で、わずかにずれていることが数倍になって結果に出るということなんだろうけど。6番のボギーで+13まで落ちていたが、来週のバケーションのことを考えてしまったと言っていた。(つまり予選通過を諦めたの意)トニー・フィナウは初日イーブンパーだったが、今日81。コースで呆然としたような顔をしていた。ブライソン・デシャンボー、+9。彼の才能を持ってしたら、ミケルソンのようにそのうちリンクス+風でプレー出来るようになるだろうとゴルフファンが言っていた。ラドビグ・オーベアは初日ちょっと写っただけでじきに写らなくなったが、75&76で+9。彼はパットが悪かったのですね。棄権した3人以外では最下位の山崎亜久里は今日91を叩いている。1ラウンド目は74でフィールド平均よりよかったのに、どうしたのか・・?去年DPワールドツァーに出場したそうだが、スコットランドのリンクスコースはプレーしたことがなかったのかな。全英オープンは初出場だそうですね。トッププレーヤー達の大叩きを見た後では松山の75と72はさほど悪くないような気になってきた。バーディーが1つしかないのはパットが入ってないからだろうが、ダブルボギーがないから凌いで、凌いでの我慢のゴルフでしょうか。優勝争いには到底届かないだろうが、週末も良いプレーをしてほしいもの。リンクスコースでの全英オープンは、天候が穏やかだとスコアが出て拍子抜けするが、風が吹くと一挙にモンスターコースになりますね。これからどんな展開になるか。リーダーボードではこの辺で。
日本でどのぐらい中継があるのかわからないが、アメリカのテレビゴルフ中継で最も長いのが全英オープンだと思う。西海岸時間では予選の2日間夜中の1時からお昼の12時まで11時間、同じUSAというチャンネルでやる。私は朝8時から正午までライブ中継を見て(午後スタート組)、終わったら録画しておいたのをスタートから見た。合間に洗濯をし、掃除機をかけ夕飯の下ごしらえ。1日目で早や疲れた。ティータイムが発表された時は木曜日午後組が運が悪いドローじゃないかと予想されたが、始まってみれば朝からタフだった。雨が降って風まあまあから、風が強くなり、午後遅い組の後半はだんだん風が凪いだように思われる。海のそばのリンクスコースは夕方には風が収まる気がする。日本でも夕凪ってぐらいで。意外なプレーヤーが叩きましたね。+5のブライソン・デシャンボー。インタビューで興味深いことを言っていた。「イクイップメントの問題だ」・・というと道具にせいにしているように聞こえるが、彼のクラブは全て計算されて作られている。「ドライバーは時速191マイルで打つようにできている、この気温の低さではボールを十分にコンプレスできない」フェアウェイキープは57.1%(アイアンでティーショットを打つホールも多い)、ロンゲストドライバーは405ヤードで1位(18番ホール)。シニカルとも取れる笑い顔をして、こんな気候でゴルフするのは慣れていないとも言っていた。ゴルフチャンネルのブランデル・シャンブリーが、LIVプレーヤーは試合をスキップすることは許されない。先週はバルドラマで試合があった。自分のクラブがどうリアクトするかリンクスコースで試すことができなったと言っていたが、デシャンボーのように何から何まで完璧に準備して試合に臨むタイプには、単に言い訳や理由づけではないと思う。*ローリー・マッキロイ、+7。全米オープンでのショッキングな負け方やスコティッシュオープンのパットを見ても、依然としてマッキロイは有力優勝候補だったと思うが、8番115ヤードでバンカーに入れダブルボギー、11番で右OBでダブルボギー。バーディーは1個だけ。あれほど何もかも悪かったタイガーより1打しか差がないというのも驚く。そのタイガー、+8、明日は60台半ばを出さないと予選通過できないだろうと自分で言っていた。体調は今年の初めよりはるかに良い、もっと試合に出たかったがメジャーの前に試合で故障してメジャーに出場できなくなるのが嫌だった、来年に期待したいと話していた。*松山は何度かメーカブルの距離のパットを外すところが写ったぐらいだが、まあ良いとこなしのラウンドと言っていいでしょう。フェアウェイキープが28.6%。入れた一番長いパットが7フィート11インチ。2.3メートル。トータルのパット距離(ワンパットで入れた距離)、55フィート5インチ。(フィールド中117位)バーディーなしだった。現地は今も風が吹いている。午前10時から午後7時まで風マークが付いている。雨が降らないだけでコンディションは厳しいのじゃないかなと思う。今日の平均ストークは、74.66。ついに2013年ミュアフィールドの74.6を越した。いつもはフロント9がフォローの風でバック9はアゲンストが吹くそうだが、今日は反対だった。フロント9からタフになった。*(画像はゴルフチャンネルのサイトから拝借)首位のダニエル・ブラウン。ホールアウトする頃は暗くてよくパットが見えなかったと言っていたが、18番をバーディーにして−6の単独首位。DPワールドツァーでの今年の成績。先週のスコッティッシュオープンは3日間は好スコアだったが最終日に75を叩いて61位。その前は6週連続予選落ち。クオリファイから出場というからここ2週間ぐらい良いゴルフをしているのだろう。29歳。これが初めてのメジャー。*アダム・スコットは依然として良いゴルフをしている。−1。スコッティー・シェフラーも厳しいコンディションでも−1で上がってくるのは大したものだと思う。パットも入ってなかった。水を得た魚じゃないが、良いプレーをしていたのがシェーン・ローリー。今年はマッキロイと出場したズーリッククラシックで優勝して、マッキロイに助けられてと言っていたが非常に嬉しそうだった。あれから、雰囲気が良くなった気がする。彼はスイングを見たって、フィールプレーヤーじゃないかと思うのだけど、魅力があるプレーヤーです。−1までのプレーヤーは良い位置にいると思われます。第2ラウンドはすでに始まっています。リーダーボード
今日は18ホールあるウェスチェスターまで行くのはだるいので、近くて涼しい9ホールコースに行くつもりだったが、今日になって調べたら夕方6時台になるまで空いてるティータイムがない。学校がある期間は毎週水曜日午後は付近の学校ゴルフ部の子達がプレーする。ただのプレーの時もあるし学校対抗の試合の時もある。しかし、ロスの学校はとっくに夏休みに入っている。うーーん、これは偶然混んでいただけとは思われない。何か試合があったのかも。仕方がないので、ウェスチェスターに向かったが、高速が混んで途中までノロノロ運転。(このコースは一人の場合、ネットで予約できない。電話すると繋がらない。私はネットで調べて混み具合をチェックして直接行く。)しかしコースは空いていて、今日はガラガラだから好きな時にティーオフしていいと言われた。今日こそスコアカードを持って。チェックインする時に男性2サムが1番グリーンを終わって次のホールに行くところなのが見えた。というわけで、私一人で出ることになった。ラッキー。1番100Yになっているが白ティーも青ティーも前に出ている。9番アイアン✖️、またしてもクラブを振り切れず。グリーン手前。56度△、奧ピンにショート。風は右から左にフラッグがパタパタ。上りの長いファーストパット、カーンと音がして大オーバー。音も恥ずかしいが大オーバーも恥ずかしい。3パット。フェンスの右は練習場。2番右曲がり池ごえ、307Y。1W◎、池の真前にレイアップしたいが距離がわからない。まだずいぶんあるように見える。ハイブリッド#5で池の左を狙う。もっと左に行った。(この前は左ラフでロストボール)3打目がまた距離がわからない。フロントピンは、右からのアゲンストでパタパタ。9番アイアン✖︎、この前に引き続きアイアンが全く打てない。56度△。ピン上、5メートル?またカーンと音がして大オーバー。3パット。これはえらいことになってきた。2番グリーン右後方。この2羽のワイルドダックは大きかった。レイクウッドというコースに行くと、これと同じ種類に見えるワイルドダックがたくさんいて、さらに大きい。距離がわからないのでiPhoneに無料アプリのGPS距離が出るのを入れたが、画面を開けて「付近のコース」をクリックするとこのコースがでたが、その後、どこをクリックするのか日が眩しのと老眼鏡をかけていないのでわからない。コースで老眼鏡を出してかけたり外したりは到底出来ないから私には無理だ。腕時計式が一番使いやすい。ロスで以前持っていたが、PCで充電するタイプでどこに行ったのか捨てたのか見当たらない。3番166Y。ピンセンター右。ボールのところまで行って気がついたがグリーンが登っているだけじゃなくてホール全体が登っている。どうりでグリーンに届かないはず。ティーはちょっと前だったと思うが。1W◎、56度○、ピン下2.5メートルぐらい。大オーバーばかりするので恐怖心になってカップに届かず。タップイン。4番135Y、奥ピン、風アゲンスト。ティーは少し前にあった。ハイブリッド#3◎、これは会心だった。しかし、奥ピンに20歩の上りパット。(私の1歩は75cmぐらいだと思う)ピンハイ左に寄せて2パット。5番255Y。風は右から。1W◎、残り距離がわからないから何で打つか迷う。昔はフェアウェイ真ん中に残り200Y(青)、残り150Y(白)、残り100Y(赤)の丸い印が埋めてあったものだ。他にスプリンクラーのヘッドにグリーンセンターまでの距離が書いてあった。100Y未満はそれに頼った。このコースは白は時々あるが赤はなかなかない。昔よりはるかに飛距離が落ちているから勘にも頼れない。ハイブリッド#4で打ったのかな✖︎、それから54度で乗らず(誰のこの54度は?ギャップウェッジがなくて何で54度があるんだろ?)、56度でやっと乗って、ピン上からまた大オーバー。そんなに強く打った覚えもないのに。後方はロスアンゼルス空港。そろそろ飛行機に乗りたくなってきた。コースがあり、このフェンスの向こうに一般道があり、そして空港。こんなに近いのに成田空港近くのコースのように轟音がしない。6番277Y。ティーショットは風フォロー。グリーンは左から右。1W◎、4W○、グリーン下で泥んこに入っていた。ドロップしたところが下が固く芝が薄かった。56度✖️、グリーン奥上のファーストカット。パターでショート。先日も同じことをした。何で下りなのに転がらないのだろう?7番左ドッグレッグ。一番好きなホール。276Y。1W△。グリーンを狙うには遠すぎる。左寄りにグリーン右半分が見える。ハイブリッド#4でつま先上がりのライでドローかけようとしたがかからず、花道へ。54度◎、ピン下に打ったがパット入れられず。8番133Y。ピンフロントだが風が吹いていたので4W◎。グリーンの奥に乗った。奇跡的にタップインの位置に寄せて2パットパー。9番314Y。ここはプレー距離が長くて、女性にはパー5でも良いのじゃないかと思うぐらい。1W○、右ラフ。ラフは短くてもタフなのはわかっているのでハイブリッド#4○、3打目残り距離わからず9番アイアンのハーフショット。2パットボギー。最初の9ホールは1時間20分。前は男性2サムで一人はビギナーのようでもう一人が教えていたが、9番ホールのティーショットを打ってからボールを拾って、真横に移動。2番ホールへ行ってしまった。ハーフでやめてもいいと思ったが、時間が掛からなかったのでもう数ホール行くことにした。10番緩やかに右曲がり、上り、330Y。ここも女性には長い。1W◎、4W◎、8番アイアン◎。10番グリーン。青いピンにピンハイ左。横のパットだが上り。2パットボギー。11番149Y。男性2サムが抜けた後、その前の若い男の子4サムに追いついた。後ろから男性3サム(これも若い人達)が追いついてきたので、合流するかと聞いた。最初は遠慮していたが?、合流するという。カートでラップなんかかけて、おばあさんと一緒に回ることになって閉口したかしら?時々やらかすがそれほど下手でもないという感じ。30cmでもちゃんとパットアウトする。私4W✖︎、56度△、下りパット、何とかペースを合わせ2パットボギー。12番と13番もパー3。番手やスコアを書くところを間違え、ごちゃごちゃになってしまった。13番は写真を撮っていないが、ハイブリッド#4でティーショット。若い男性の一人に、ナイススイングと言われた。 ピンハイ右ラフからライが悪くグリーンの反対側。そこからチップが止まらず反対側。6。14番125Y。このホールを最後に止めようと思った。ここから続けるとコースの右奥に入ってしまうので。ハイブリッド#4かな、右へ転がってグリーン右バンカーへ。ピンハイ。バンカーからグリーンで止まらず反対側。そこからグリーンに乗っただけ。下りパットが入ってボギーセーブ。やっとパットが入った!男性3サムにお礼を行って、カートを飛ばして戻った。14ホールで2時間20分は悪くない。アイアンが後半打てるようになって嬉しい。フォージドアイアンだからヘッドが重い上、マグレガーでヘッドが小さい。カーステンアンサーのパターは後半、スピードもまあまあになってきたので、まあ何とかなるでしょう。全英オープンはもう始まっています。今日は雨の予報。すでに南の風が吹いている。明日は雨がなくて風がもっと強く吹く予報。リンクスコースはこうでなくちゃね。
ロスにはもう自分のパターがないので娘のパターで2回ゴルフしたが、重くてストローク出来ずへなちょこパットになるか、強く打って大オーバーのどちらか。いくらなんでもこれではゴルフにならないと中古のカーステン・アンサーをeBayで買いました。やっと今日届いた。一番安い配達方法なので。でもクリックしてから1週間も経ってないからアメリカにしてはかなり早い。カーステンアンサー。このパターは不滅です。万人が使えるパターだと思う。自分のパターがない時も、これが最も無難。前の所有者が付け直したグリップはPINGだが、ヘッドに比べて重すぎると思う。そのうち付け替えよう。AZ85029と彫ってある?パターフェースはもっと黒かった。ガレージかどこかに何十年も放ってあったのだろう。ダメ元でリキッドのハンドソープや台所洗剤で磨き、研磨剤がないので歯磨きをつけてスポンジでゴシゴシと洗い落とした。私が日本で使っているカーステン・アンサーより傷がない。娘のパターはテーラーメイドのTPコレクション、JUNOというのだが両方のパターを手に持って比べると100gは重いんじゃないかと感じた。廊下でパットしてみたが、硬い床でボールはものすごく早く転がり、よくわからないがパット出来そうです。送料込みで$47は安くはないが良い買い物だったと思う。明日まで気温は低い予報なので、ゴルフに行ってきます。手袋はないまま、ボールもろくなのが残ってないが買うのも勿体無いからまあいいや。ではまた。
今日、娘の家の台所の水栓を付け替える工事の人が2人来た。この前、台所のシンク下の水漏れを直す修理にも来た人達。今日はたまたま台所の小さいテレビでゴルフチャンネルのLIVE from The Open がつけっぱなしだった。メジャーの試合の週は月曜日からこれを毎日やる。再放送も流し1日中だ。その工事の一人の男性が、あなたもゴルフをやるのかと聞いて、彼は始めて2年だそうだ。もうゴルフ中毒になってしまったと言う。始めて2年は、一番面白い頃だろう。工事の方はもう一人がシンクの下に入り込み、私と彼はゴルフ話。どんなコースを回るのとか、先週はウェスチェスター回ったとか、そんな話です。彼は暑い日差しが嫌いだからいつも7時台に回るそうだ。仕事なら朝は「あー仕事かー」と家を出るのに、ゴルフだと張り切って出るんだと身振り付きで言うから笑った。この二人は多分メキシコ人だと思う。ゴルフする人は完璧な英語を喋る。もう一人はほとんど英語を喋らない。あまり喋れないのか、口数が少ない人なのか不明。二人ともまだ若い。ウェスチェスターは回ったことがあると言っていたが、主にはまだパー3コースや9ホールコースを回っているようだから、普通の距離の18ホールコースはまだ未経験なのかも知れない。ゴルファー同士はすぐ話が盛り上がるから可笑しい。人種、国、年齢差、腕に関係ないのがゴルフの偉大なところです。*(画像はTheOpenTwitterから) Tuesday's gallery from The 152nd Open. @nikongolfeurope | #PhotosOfTheDay pic.twitter.com/GW1sAMDWYP— The Open (@TheOpen) July 16, 2024LIFE from The Openはドライビングレンジやコースでの練習風景を写したり、プレーヤー達やそのコーチへのインタビュー。記者会見と解説者達の予想。こうやって、メジャーの期待が毎日高まってくるというわけです。タイガーはかなり体重が落ちて、見た目が良くなっていた。今年はどの試合に出てきた時も太りすぎていたように見えた。フィジカルコンディションが改善したので、大分トレーニングもしやすくなったと言っていた。今年出場の成績は、ジェネシス・インビテーショナル棄権、マスターズ60位、PGAチャンピョンシップと全米オープン予選落ちと悪く、根っからのファンでも今週も予選落ちを予想する人が多い。予選落ちするならショートゲームとパットが足を引っ張るんじゃないかという気がする。しかし、身体の状態が良くなっていれば、今週じゃなくてもいずれ優勝争いに入ることもあり得るだろう。我々ファンには驚きだったが、タイガーはシニアツァーをプレーするつもりのようだ。コンペティティブゴルフがやめられないのでしょうね。タイガーはPGAツァーのコミッティーに入っているので、PIF(サウジアラビアの投資機構)とのネゴーシエーションで3時間もの会議に出るそうだ。彼らの(ビジネス界の人達)知識の多さとメンタルの耐久力に驚くと言っていた。彼らはこれを毎日毎日やっているわけだからと言う。知らなかったが、ラドビグ・オーベアのコーチはスウェーデンの元ヨーロッパツァープレーヤー、ピーター・ハンソン。オーベアが15歳の頃から教えているスウェーデンのコーチ、ハンス・ラーセンとは頻繁に連絡を取っているとハンソンは言っていた。スコティッシュ・オープンでは優勝に届かなかったが今週も有力な優勝候補に挙げられている。*記者会見でローリー・マッキロイ。全米オープンで落胆してネガティブな考えに陥るのから、ポジティブな思考に変わったのは3日4日してから。「面白いもので、最初は1ヶ月はゴルフコースなんか見たくないと思っていたのが、3日、4日、5日経つと、よしまたやってやろうと思う」と言っていた。全米オープン後、電話番号を変えたのでタイガーからのメッセージを受け取れなかったそうだ。メディアの人達からのメッセージを避けるためという。タイガーが記者会見で、全米オープンの後、(落ち着くまで)1週間ぐらい待ってからメッセージを送ったと言っていた。どんなメッセージかと聞かれ、「タフな敗北だったので、ただ僕は友達だということを知らせるために、我々チャンピョンは負ける時もあるってことを言った」マッキロイによると、マイケル・ジョーダンやテニスのラファエル・ナダルからもメッセージをもらったそうだ。この記者会見ではないが、先日マッキロイは自分はもう4、5年バケーションを取ったことがない、ゴルフコースの隣に住んでいるので、朝7時半になるとついボールを打ちに行ってしまうと言っていた。多くのトップゴルファーがよく冬の1ヶ月クラブも握らないと言うが、マッキロイが年がら年中コースにいるとは知らなかった。スタートタイム。現地、スコットランドの時間。(日本の8時間先だと思います)松山は現地2:26pm、ウィンダム・クラーク、ブルックス・ケプカと。タイガーはその1組後ろ、ザンダー・ショフェールとパトリック・カントレーと。ではこの辺で。
録画したのを月曜日午前にやっと見ました。13ホールまで古江彩佳は首位に3打差だったんですね。14番と15番で長いバーディーパットを入れ、16番パー3ではグリーン右奥に打って傾斜でピン近くに寄り、バーディー。ステファニー・キリーカウとローレン・コグリンは最後の2、3ホールでミスショットが出だした。首位タイスタートでアンダーパーで回っているので、古江が天晴れだったということでしょう。18番はテレビ画面では454Yになっていたが、最終日はティーを前にしたのか、あるいはかなりの下り傾斜?古江彩佳が右ファーストカットから残り180Yと言っていた。あのイーグルパット。下りパットでワンカップ半左とコースレポーターが言っていたが、アドレナリンが出ているだろうによくあのパットを入れましたね。いやはや凄い。良い笑顔ですね。(画像はclickorland.comから拝借)久しぶりにエビアンを見たが、最終ホールのグリーンの見た目が違う。昔はグリーン下からグリーン周りに花を植えて(この試合用にプランターを置いたものだと思う)、いかにもフランス開催のエビアンらしかったものだが、いつの年か花がなくなったが今も飾らないんですね。1994年が第1回大会で、レディースヨーロッパツァーの試合だったが、2000年からLETとアメリカLPGAの共催試合になった。メジャーになったのは2013年から。一番記憶に残っているのが2008年、スウェーデンのヘレン・アルフレッドソンが3度目の優勝をした時。初回の94年と98年に優勝していたが、2008年に優勝する前は確か腰の故障だったと思うが数年間ほとんどプレーしていなかった。2008年の優勝は年齢も43歳であったし、その若い時と変わらないボディーシェイプに感嘆した。(私が)宮里藍ちゃんも2回優勝している。2009年、プレーオフでソフィー・グスタフセンを破った。グスタフセンは優勝数は少ないが私が好きなプレーヤーでした。ローラ・デイビスは95年と96年に優勝しているが後年このコースはアンフェアだと言っていて笑った。いくつかのホールは日本の山岳コースのようだ。2006年カーリー・ウェブが優勝した時も見ていた。2007年に優勝したナタリー・ガルビスはいつもピンクや水色のウェアで超短いスカートを履き、いかにもエビアンチャンピョンシップが似合うプレーヤーだった。2012年に優勝しているインビー・パク。先日の誕生日に二人目の子供の妊娠を発表したそうです。36歳。私は好きだったが、彼女もまた長いパットをスルスルスルーッと入れる人で強かったですねー。LPGA21勝、メジャー7勝、お金もたくさん稼いだでしょうし良い人生です。エビアン・チャンピョンシップ最終日ハイライト。Condensed Rd. 4 | 2024 Amundi Evian ChampionshipWelcome to the official YouTube channel of the LPGA Tour. Here you can find everything you need to stay up to date with all of the action featuring some of t...youtu.be古江彩佳のハイライト。Ayaka Furue Highlights | 2024 Amundi Evian Championship Rd. 4Welcome to the official YouTube channel of the LPGA Tour. Here you can find everything you need to stay up to date with all of the action featuring some of t...youtu.beさて今週は全英オープン。楽しみです。ではこの辺で。
まだエビアン・チャンピョンシップの録画を見るに至っていない。面倒を見る子供はいないとは言え、娘がいないので娘婿と社会人の孫がいる家の家事一切をやっているので、ゴルフ観戦もブログを書くのも度々中断する。日本にいるとのらくらしているのに、人間やれば出来る?卵が残り少なくなったので夕方遅くスーパーに行った。奥の方に行くのにワイン売り場を通り抜けた。あまりの多さに圧倒される。これは片側の棚のみ。3分の2ぐらいしか撮っていない。私はアルコールは全く飲まないのでこれが全部ワインなのかもわからない。値段も千差万別。左よりのオレンジ色や黄色のビンにはマルガリータとある。箱入りは小さいビンが入っているのか、牛乳のカートンのように紙製なのか不明。毎日のワインと書いてあった。反対側は全てガラスケースに入ったお酒で、ウィスキーやウォッカ、ラム、ブランデーなど。他にビール売り場やサワー類も別な棚にある。例えばこの前の7月4日独立記念日の祭日など、家族友人が集まってバーベキューをする人が多いと思うが、彼らがアルコール類を買っていく量は凄まじい。ここは普通のスーパーなので卵も大して高くない。赤卵で1ダース$3.99を買った。屋外で飼った鶏の卵という表示。牛乳は懐かしくて、ガラス瓶に入ったものを買った。1クオート入り。946ミリリットル。ロスアンゼルスの牧場で作っており、他のメーカーより美味しい気がする。紙のカートンに入ったものより高い。一番安いのはプラスチックの大きな容器に入ったもの。上のワインの画像が店内とはいえ、どうも鮮明に写っていないと思ったら古いiPhoneだからだ。何型だったかカメラのレンズが小さいの1個しかついていないもの。ゴルフコースを撮る時は外なのでそこそこ綺麗に撮れる。*アメリカ人のフレンドリーさ。そのスーパーでレジに並んでいると、後ろの女性が私の肩から下げていたハンドバッグをほめた。(大きめで黒地に小さい白い水玉模様)背が高く、細くて綺麗な人だった。私の娘達より下だろう。ナイスなバッグね、どこで買ったのと聞くので、「メーシーズ(デパート)で、確かラルフローレンだったと思うわ」と言った。「何年か前に?」「何年と言わず、かなり前よ。」「とても綺麗に保ってるわね。」(そりゃそうだ。ロスに来た時しか使わないから)私の左腕、肘より少し下のバンドエイドを見て、「それはどうしたの?」「キャビネットのドアに擦ったの。すぐ皮が剥けるのよ。歳はとるもんじゃないわよ。」と笑っていうと、彼女も笑っていた。「私のクライアントにもいるわ。ちょっとぶつけただけでアザになるの。血を薄くするお薬を飲んでるかららしいわ。」「そうそう、私もそうなの。」「そんなこと気にしなくて良いわよ。あなたはよく見えるわ。」(まあ歳の割にお元気そうよ・・みたいな意味です)「そうなのよ、健康ならどうでも良いわよね。」私はカードでお金を払い、お互い、Have a nice evening と言って別れたのでした。これが見ず知らずの人ですよ。特に女性同士では他人とこんな会話は普通です。綺麗なドレスね(ワンピースは全てドレスと呼ぶ)、靴の色が素敵ねとか、そんなバッグを探しているんだけど中々見つからないのよ、などなど。男同士だと、地元チームのNBAレイカーズの試合の話が一般的。ロスに住んでいてレイカーズを応援しない人はいない。野球の話をするのは聞いたことがないが、場所によるのかも。お客はスーパーのレジの人や商店のレジの人とも、結構世間話をする。まあ中年以降の世代。若い子はハーイ以上は言わない。私はアメリカの他の大都市は住んだことがないので、よそもこんな感じなのかは知らない。娘によると南部のホスピタリティーと言って、ニューオリンズなどサウスの街はどこもフレンドリーだそうだ。今週は月曜日から水曜日まで比較的気温が低いのでどこかでゴルフしようかなと思う。ではまた。
エビアンチャンピョンシップのライブ中継は最終組の最初の2、3ホールを見ていた。古江彩佳は1番のティーショットを良いスイングで打っていたので、これは行けるかなと思ったが(その日のメンタルが出ると思うので)、その後寝ぼけ頭でリーダーボードをチェックして他の二人のバーディーが先行していた。ステファニー・キリアコーがアグレッシブなプレーをするので、追いつくのは苦しいかなと・・。朝リーダーボードを見て仰天(と言っては失礼ながら)、最終ホールをイーグルにして優勝。彼女はほとんどどの試合でも上位に入り、堅実なプレーをする。パットの上手さ、思い切りの良さ、ラインを読んだらそこへ転がらせる、小気味良いパッティングですね。後刻、録画を見ようと思う。*さてさて、スコッティッシュオープン。雨もなく穏やかな日になるはずであったが、トップグループのバック9を見ていると結構風がある。夕刻になり気温は下がっていたろう。3日間クルーズコントロールだったラドビグ・オーベアはフェアウェイを打てない。ロバート・マッキンタイヤはリーダーがオーベアの時もアダム・スコットが首位を奪った時も2打を追いかけていたが、14番パー3で長いバーディーパットを入れ−15へ。14番のグリーンは右が海。良い景色ですね。アダム・スコットは15番でセカンドを右ラフに入れ、パーセーブできず−16へ。1打差になる。スコット、−16。マッキタイヤとオーベアが−15。(フランスのランガスケはすでにホールアウトして−15)15番488Y、マッキタイヤは207Yから左奥エッジ。ここでバイデン大統領のホワイトハウスからの声明がある。副大統領、司法長官、もう一人が大統領に並んでいた。大統領の声明は2分足らずだと思うがトータルで6、7分の中断。これらの間、日本のゴルフネットワークは何を流していのですかね?16番576Yでマッキンタイヤはティーショットを左ラフへ打ち込んだが、スプリンクラーによりドロップ。残り247Y、短い高さのヘスキューからピン右へ、2メートル弱。コースレポーターのドッティー・ペッパーによると、マッキンタイヤがプラスチックのスパイクだったらスプリンクラーの存在に気が付かなかったろうと言う。彼は金属スパイクをつけているそうだ。ラッキーブレークだった。オーベア(−15)はグリーン右下からのチップショットがグリーンに登らず手前に戻ってきた。ボギーで−14に落ちる。彼はバック9で、これが3つ目のボギー。マッキンタイヤ、このイーグルパットを入れた。−17でスコットに追いついた!残り2ホール。スコットは最終ホールが残る。最終ホールはバーディーが取りやすいホールではないはずだが、すでにサヒース・シガーラとサンジャエ・イムがバーディパットを入れている。(二人とも−14)アダム・スコットはファーストカットからピン下へ。下からのパットをコリン・モリカワが左に外す。(−14で終了)スコットはピン右下からラインの読み違いか早くから右に流れた。67、−17でホールアウト。マッキンタイヤは17番パー3のニーノッカーのパーセーブパットを入れた。理屈ではなんでもありだが、マッキンタイヤのプレーを見ていると悪くてもプレーオフに行くと感じた。18番483Y。去年は左に打ち込んだとコースレポーターが言う。(去年はマッキロイが優勝)今日は右ファーストカット。オーベアは左ラフへ。セカンドはグリーン左へ。マッキンタイヤ、セカンドは168Y。去年は3ウッドでピン側に打ったが、今日はPWだと解説者。ピン左22フィートへ(6.6メートル)。距離があるが、このパットラインは難しくはないのではと思った。オーベアのチップショットはピンを通り越した。マッキンタイヤのバーディーパット。カップに近くにつれゆっくり転がり、足りないかと思う時入ったーー!フィストパンプとギャラリーが飛び跳ねて喜ぶ。(画像はBBCやSBネーションなどから拝借)意外なことに、スコットラン人がスコッティッシュオープンに優勝したのは1999年のコリー・モンゴメリー以来だそうだ。グリーン右のギャラリースタンド横の、THIS IS GOLF COUTNRY の文字がスコットランドの誇りを思わせる。マッキンタイヤはそのアマチュア履歴と早いヨーロッパツァーの優勝から、今年PGAツァーにフル参戦してきた時はすぐにも成功が見られると期待されたが予選落ちも多く、彼もまたヨーロッパツァーの実力あるプレーヤーがアメリカではなかなか勝てないパターンかと思った。しかし6月2日、RBCカナディアンオープンで初優勝。そして念願のスコッティッシュ・オープン優勝。近年のヨーロッパ人プレーヤーはアメリカの大学のゴルフ部で磨かれ、各地のツァーに出ていくが彼のようにスコットランドを本拠地にするプレーヤーはマイノリティーではなかろうか。夏にフロリダでゴルフの練習をするが、スコットランドが僕がいる場所だと言ったそうだ。リーダーボードアダム・スコットはプレーオフに1打足りなかったが久しぶりの好プレーで、これでフェデックスポイントリストがかなり上がったのではないか。マッキロイは今日68で−14。パットが入らない病にかかった感がある。私が見るたびにカップ右に外しているように思う。今、ライブでISCOチャンピョンシップは5人のプレーオフがプレー中。後ほどYouTubeのハイライトビデオをつけます。今はこの辺で。
三日目は3回も見たのに頭に残っていない。前大統領の暗殺未遂でゴルフが頭が飛んでしまったせいもある。銃撃後およそ6時間でFBIと州警察、地元警察の記者会見があったが、銃撃者の名前は発表しなかった。(当局は知っているが犯人は死亡しているので家族か近い親族に知らせてから発表する)*まだジェットラグがあるのか夜はまともな時間に寝るが途中で目が覚めるとしばらく眠れない。小さい音でゴルフチャンネルをつけっぱなしで寝ます。目が覚めたときにエビアン・チャンピョンシップであれスコッティッシュオープンであれ見る。朝方やっと2度寝に入ったと思うと大統領選挙の寄付のお願い、投票のお願いがテキストメッセージで入ったり、厚かましくは電話がかかってくる。これらは選挙運動の寄附のお願いの時もあるし、それを語った詐欺のことも多々あります。本物でもそれは凄まじくしつこくて、娘はついに厳重に抗議するメールを送ったら遂に来なくなったそうだ。*スコッティッシュオープン。三日目は小雨が降り、風も出てやっと少しスコットランドらしい天候になったが、プレーヤー達は相変わらずロースコアを出す。二日目、同組のマッキロイより1打良いスコアを出したロバート・マッキタイヤ。三日目は63で、−15。首位のラドビグ・オーベアに2打差。最終ホール、ティーショットが右ラフ、セカンドがグリーンプロント部分に乗った。ファーストパットは左奥ピンの右に流れ、これを外した。3パットボギーで終えた。これが今週2個目のボギーだそう。スコットランド人が優勝したらナイスだけれども。三日目はアダム・スコットとプレー。−17で首位のラドビグ・オーベアは淡々とプレーする印象があり、カリカリするところがないように見受ける。明日は風もおさまり、曇天でおだやかな1日になるそう。誰かがまたロースコアを出すだろうから、良いスコアをポストする必要があるでしょうね。アダム・スコットの好プレーは嬉しい。あのハンサムプレーヤーも頭には白髪、お腹にも少し肉がついておじさん風になりました。彼はツァー1もてる男と言われ、アダムを探すときは女性がたくさん集まっているところを探せと言われた。67・65・64、−14。マテオ・マナセロは今日アンダーパーではあったが(68)、少しペースが落ちてきた。大きな試合での優勝はプレッシャーが違うか・・。−12。ローリー・マッキロイの67はひどいプレーに見えるから不思議だ。2ラウンド目、3ラウンド目と平凡になっている。彼の癖だろうが、悪いショットの後、首を落としていかにもガックリ来たという風に見える。パットを外した後、パットのラインを振り返る。もっとふてぶてしくできないものかと思う。昨日は後半の最後でパットを逃して後味が悪かったが、今日は最終ホールでセカンドを大きくグリーン右に外した。ドローをかけようとして後ろを打ったと解説者が言っていた。右ラフからのチップがショートして、首を落とし、パーパットを外してボギー。−12。今週は届かないとしてもう少しアイアンを良くしないと、来週の全英オープンは苦しいでしょう。さてさて明日は誰が来るか。リーダーボード二日前のロイヤル・トルーン。
週末のゴルフは早い時間がゴルフチャンネル、その後はネットワークシャンネルのCBSで中継がある。よってゴルフが終わってもテレビはCBSになっていた。西海岸時間午後3時前後(東部時間午後6時前後)、ブレーキングニュースが入り、トランプ前大統領が銃撃されたとのこと。(訂正)ペンシルバニア州フィラデルフィア北方のバトラーという街でのラリーで起こったので全てはライブで写された。トランプ前大統領は右の耳辺りを押さえ、直ぐに体を低くしてシークレットサービスが周りを囲んだ。程なく彼は立ち上がり、SSが壁を作ったが、右耳の周りから血が流れていた。耳の中からではないので、フェイタルな傷ではないと推測した。彼は拳を何度も振り上げ、聴衆も拳を上げてUSA!USA!と叫んでいる。前大統領はSSに囲まれながら黒い車に歩いたが、自分の足で歩いているのがわかったで致命傷ではないと思った。これは銃撃が起こる直前です。アメリカABCより。他の画像は血が見られるのでこれのみにします。すぐに、トランプ大統領は無事だという発表がSSからある。発砲が起こった時、前大統領は右の耳辺り押さえ、右方に目を向けた。最後のスタンド席にいる聴衆の何人かも右方を見ていた。すぐに銃撃者は警察(シークレットサービスのスナイパー)に殺されたと発表があり、時間が経ってから聴衆の一人が銃弾で亡くなり、他に2人も銃弾を受けたと発表があった。音が入ったビデオが後刻流れたが9発か10発のパンパンパンという発砲の音が聞こえた。それからちょっと間を置いて3発の(もっと大きな)銃撃音が聞こえた。近くの背が低い建物の屋上に人物が倒れているのが見え、銃撃者と思われる。この建物は、ラリーの警備範囲の外だったということだった。警備範囲内は、聴衆の荷物検査やメタルディテクターの検査が行われる。銃撃発生後から3時間近くたった、つい先ほどトランプ前大統領はコメントを自分のソーシャルメディアに出しました。「音がして何か起こっているなと思ったら銃弾が皮膚を破って通過した」と本人が描写している。怪我は軽症で元気なようです。銃撃者の名前や素性、思想背景などはまだ発表されていません。発生後、元大統領のジョージ・W・ブッシュ(訂正)やオバマ氏がステートメントをネットに出し、約2時間後、バイデン大統領が滞在場所の近くからライブで声明を出しました。わかっている点は、このぐらいだと思います。今はこの辺で。
この前、円急騰というYahoo記事があって、161円から157円になったのが急騰と言われても。依然として安すぎる。昨夜はどうも介入した臭いが、3.71円も1日で上がるのもどうかと思う。ところで、アメリカはデング熱感染が去年より激増しているそうで、気候変動が影響していると言っていたが、まさに夏季は何ヶ月も雨が降らずカリカリになるロスアンゼルスが日中でも50%台、60%台の湿度は蚊の発生に貢献するに違いない。ロスで蚊に食われるのは、早朝ラウンドでラフに立っている時とか、夕闇のラフぐらい。室内に蚊が入ってくるのは見たことがない。デング熱より怖いのは、蚊が媒介するウェストナイルウィルスで夏になると感染や死亡例のニュースを聞く。*昨日は一度寝てから目が覚めて眠れないのでエビアン・チャンピョンシップを少し見ていた。古江彩佳が良いショット打つなーと思っていたが、二日目は13ホールまでプレーして−6、トータル−12で3打差の首位。延期になったのは雨が降ったからだろうと思う。上位の数人はまだ18ホール終わっていない。スコッティッシュオープン、松山はスタートが朝だったのでリーダーボードでチェックしていたのみだが、予選カットラインには届かなかった。2ラウンド目は67。スタッツを見ると、どれも少しずつ良くない上にパットも良くなかったというところか。今年15試合目で初めて予選落ち。まあ仕方ない。ロイヤル・トゥルーンに一足早く入って練習?日本人プレーヤーは誰も予選通過なし。 天候という意味でコンディションは容易だったと思うが。明日から雨や風が吹くらしい。午後スタートだったローリー・マッキロイ、ロバート・マッキンタイヤ、ビクター・ホブランドの組は全ショットを写していた。マッキロイ初日65、今日も良いプレーをしていたが11番でティーショットが右に出た。スライスというより右に飛んでいったように見えた。木の真後ろでアンプレーヤブル、木の左にドロップして3打目がグリーン左バンカー。ここをボギーセーブ。悪かったのが16番パー5。フェアウェイからセカンドはグリーンを登りきれず戻ってグリーン下。パターを使って、ピン上3フィート9インチ(約1メートル)。カップ前から右に曲がってこれを外した。ビデオを見るとストロークが悪かったというよりラインの読み間違いかと思うが、短いパットだったので見ている方はショックだった。さらに悪いのは、17番の2メートル半のバーディーパットも外した。これはマッキンタイヤのパットが少し上で似たようなパットだったので(彼は外したが)、入れるかと思ったが。本人もがっくりのボディーラングエージ。今日66で、−9。首位のラドビグ・オーベアに3打差。オーベアは2日間、クルーズコントロールに入ったようなミスの少ないプレー。64・64。マテオ・マナセロが初日15番までは+1だったが、イーグル・バーディー・バーディーで67。今日は朝スタートで見ていないが、63でトータル−10。彼はほとんど10年近く苦しんだのにまだ31歳。17歳でヨーロッパツァーに優勝。2013年のBMW・PGAチャンピョンシップに優勝したのはまだ20歳だった。ザンダー・ショーフェルは予選通過できるかという位置から今日65で−6に上ってきた。ヨーロッパツアープレーヤーも良い位置にいる。明日は午後半ばと夜7時に雨マークがついている。たった今気がついたが、DPワールドツァーのYouTubeアカウントでは松山のグループのライブネット中継をやっていた。今も見られます。LIVE | Ludvig Åberg, Collin Morikawa, Hideki Matsuyama | 2024 Genesis Scottish Open Day 2Watch every shot of 2024 Genesis Scottish Open round two featured groups, featuring Ludvig Åberg, Collin Morikawa and Hideki Matsuyama.► SUBSCRIBE: http://et...www.youtube.com2ラウンド目のハイライト。2024 Genesis Scottish Open, Round 2 | PGA TOUR EXTENDED HIGHLIGHTS | Golf ChannelWatch the best shots and moments from the second round of the 2024 Genesis Scottish Open at The Renaissance Club in North Berwick, Scotland. #GolfChannel #PG...youtu.beリーダーボード
ジェネシス・スコッティッシュオープンは西海岸では午前7時半から11時までゴルフチャンネルで中継があるが、寝坊して終わりの方を見たのみ。松山、ラドビグ・オーベアにコリン・モリカワのグループを頻繁に写していた。+1で来ていた松山は16番パー5をバーディーにしてやっとイーブンパーに戻したのに、17番でボギーにして71、+1で終わった。解説者は明日は5アンダーぐらい出さないと予選通過できないかも知れないと言っていた。午後は少し風があったようだがあんなものはスコットランドでは微風だろう。リーダーがジャスティン・トーマスの−8。−5以上が22人もいる。リンクスコースは風がないとスコア出し放題になるから、出遅れると苦しい。ジャスティン・トーマスは長かったトンネルを抜け出てきたここ最近で、2年2ヶ月ぶりの初日首位だそうだ。これは「フォーーッ」だったもよう。スコティッシュオープンは録画にしておくのを忘れ、その後はPGAチャンピョンズ(シニアツァー)の中継、今は裏試合のISCOチャンピョンシップのライブ中継をやっている。スコッティッシュ・オープンの再放送は夕方5時からで、それを見るつもりです。ISCOチャンピョンシップは何の話かと思ったら、去年までバーバソルチャンピョンシップと呼ばれていた。午前早くからはエビアンチャンピョンシップの中継があり、とても見る余裕はない。古江彩佳がリーダー3人に1打差の−6。なかなか良いリーダーボードです。アメリカのゴルフチャンネルは、(日本のゴルフネットワークのように)ゴルフ専門チャンネルだが、PGAツァー、ヨーロッパツァー、アメリカLPGAツッァー、コーンフェリーツァーまで網羅する。私のような暇人でも見切れない。ローリー・マッキロイ、初日−5のハイライト。Rory McIlroy Round 1 Highlights | 2024 Genesis Scottish OpenHighlights of Rory McIlroy's opening round 65 at the Genesis Scottish Open. ► SUBSCRIBE: http://et.golf/Subscribe The Rolex Series returns to the DP World To...youtu.beジャスティン・トーマス、−8のハイライト。タイトルが2023になっているが間違いです。そのうち訂正するでしょう。Justin Thomas shoots 8-under 62 | Round 1 | Genesis Scottish Open | 2023In the opening round of the 2024 Genesis Scottish Open, Justin Thomas turned in an 8-under 62 to take a one-stroke lead over the field into Friday.SUBSCRIBE ...youtu.beリーダーボード
私はロスでは長年スコッティーキャメロンのStudio Newport2 を使っていたのだけど、去年だったかな次女に日本に持ってきてもらった。日本では古いカーステン・アンサーのパターを3本持っていて、それを使っていたが最近スコッティーキャメロンでパットしています。従って、ロスではパターがない。夏の間、ロスでゴルフするとして大したコースに行くつもりもなく、誰のパターでも良いやと娘のテーラーメイドJUNOとかいうのでパットしていたが、これが重くて力加減ができない。パットに力加減というのも変だが、自分のストロークができない。強すぎるか弱っちいか、まあノーカンになる。このままではゴルフは出来ない。パターを買おう!私が日本で使っているようなカーステンアンサーは、特別な番号でなければ中古は安い。(2、3年前近所のゴルフパートナーで1本1500円で2本買った。)$50未満のものを探そうとグーグルしたら、2、3見つかった。出てきたものではこれが一番安く、送料も予想到着日も良心的。Make offer というところをクリックすると、$30、$31、$33の3択があって、$30をオファーしたら速攻で注文受け付けたのメールが来た。(全部自動なのね)このぐらいの状態は上出来と思う。カーステンアンサーは少々フェースに傷があっても真ん中で打てば入ります。これはオリジナルのグリップじゃないと思うが、オーバーサイズでもないから多分替えなくても使えると思う。長さは35インチだが、中古のカーステンアンサーはほとんど35インチで短いのはないから慣れている。ということで送料入れて$47.84だった。このぐらいの散財なら良いかなと・・。1週間ぐらいしたら着くかと思う。
もうジェネシス・スコッティッシュオープンが始まってしまうので、私のゴルフはさっさと書いてしまいます。カリフォルニア州以外でゴルフしたことがないので、他の州のことは語れないが(だいたい似たようなものだと推測する)、アメリカのパブリックコースは市営コースや郡営コースがあり、昨日回ったコースはアメリカンゴルフという組織が運営している。所有ということではなく運営しているのだと思う。ロスアンゼルスでアメリカンゴルフが運営しているコースは、16コースあるようで、そのうち7つは回ったことがある。ロス市営コースは、18ホールコースが7つ、9ホールコースが3つ、パー3コースが2つ。18ホールコースは全部回った。ランチョパークGCは1960年代から70年代に10数回ロスアンゼルスオープンを開催したコースで、以前私のホームコースでした。パンデミック以来、混んで全く予約が取れなくなった。コースコンディションは市営コースの方が郡営コースよりかすかに良いかなという感じ。昨日は午後1時24分のティータイムだったにもかかわらず、グリーンフィーがカート代を入れて$40で驚いた。えらい高くなった。内訳を見るとグリーンフィーが$23.50、カート代が$16.50になっている。このコースのネット予約を見ると、午後でもグリーンフィーは$31になっているから、シニアディスカウントをくれたのかしらね?シニアディスカウントがあるなんて書いてないが。ご存じのようにアメリカはゴルフは全てスルーで、ランチタイムはない。娘の台所のパントリーを探したが、ゴルフに持って行くようなパワーバーがないので、キャラメルみたいな飴を持って行った。10番330Y。上りでプレー距離が長い。写真を撮るのを忘れた。1W✖︎、右ラフ、ハイブリッド#4○、フェアウェイから4W✖️、SW、ショート。2パットダボ。11番149Y、ピンセンター。1W◎、ピン上右ラフ。SW◎、パット入れられずボギー。12番138Y、ピン奧。強いアゲンストの風。隣接するパー3との境のフェンスがグリーン近くまであり、ターゲットの幅が狭い。こんなホールはもっと短い距離にすべきと思う。プレッシャーに負け(何のプレッシャー?)、4W✖︎、残り距離も不明。9番アイアンで短いチップ&ランを打とうと思ったがグリーンにショート。 SWも良くなかったがパット入れてボギー。13番135Y。ピンフロント。写真撮る時間なし。ティーがだいぶ前で100Yちょっとぐらい?ハイブリッド#4◎、グリーンを超えてしまいSWのミスでダボ。14番125Y。ピンセンター。4連続パー3も疲れる。ハイブリッド#4、グリーンにショート。ボギー。15番、このコース唯一のパー5。フロントから485Y。左どっグレッグ。このコースは以前15ホールまでしかなくて、15番はパー3だった。10数年前かな改造して18ホールにした。正面の白い建物は消防署。1W△、4W✖️、ハイブリッド#4○、左ラフ。土手の上から左バンカー越え狙い、ハイブリッド#4◎、バンカー。良いバンカーショットだったがボール止まらずダボ。15番の右ラフにいた野ウサギ。小さいので最初はリスかと思った。一緒に回った男性が、以前はいた狐が全くいない、だから野ウサギがたくさんいるんだと言っていたがその通りだと思う。昔、ナイターでこのコースを回ってキツネがフェアウェイに出てきてじーっと私を見ていた。16番125Y。ピンフロント。アゲンストの風が強い。ハイブリッド#3✖︎、ボギー。カート道の横で草を食べている野ウサギ。お尻に白い毛があって可愛い。17番335Y。もう疲れてきて最後の3ホールはギブアップしたくなった。1W△、4W○、9番アイアン、ショート、ダボ。18番290Y。前の男性二人は、人は左隣のホールに打ち込み、もう一人は右フェンス外に打ち込んでいた。グリーンが上っているのでプレー距離が長い。1W△、4W✖︎、ハイブリッド#4◎、その後何をしたのか、ダボ。コースが短いので、これだけ遅いペースでも前半が1時間55分、後半1時間50分ぐらい。後半も14オーバーで46。パー64のコースを92。アメリカ人のゴルファー達がこんなにフレンドリーなことを忘れていた。終わってゴルフバッグを駐車場の車に持って行くとき、通る車の若者が窓を開けて、「ヘーイ!今日のプレーはどうだった?」私があんまり良くなかったとジェスチャーすると、「あなたはずっと僕の後ろでプレーしていたよ。」私の孫ぐらいの年齢の男の子でした。帰宅後に夕飯を作りたくないので、先日行ったモールのイータリーでピザみたいなのを何種類か買った。行きのサンタモニカ・ブールバード。夕方はやっぱり混む。高いビルがあるところがセンチュリーシティー。来週前半また24、5度の日があるのでゴルフしようと思う。
今日は孫に娘の車で仕事に行ってもらった。孫を見送ったが、オフィス向きの服に靴は白のクロックス。 車から降りるときに履き替えるのです。若いってすごいなと思う。昨日は夕方6時半ごろ帰宅、着替えてダンススタジオへ。(運動がわりに週2回通っているらしい)夜9時20分に帰宅して夕飯を食べた。よく保つなと思う。*ということで、自分の車でゴルフに行ってきました。次女の家からちょうど10マイル(16km)。昼過ぎの高速は空いていて15分で着いた。以前は1年に1回程度行っていた。特に一番暑い時期はナイターで。プロショップ(受付)の隣にはレストランがあり、そのパティオから撮ったもの。右側に駐車場、フェンスの向こうは練習場。最初に写ったのが1番ホール。その左隣は9番グリーン。Westchester golf course 7/9/2024youtu.be12時25分ぐらいにスターターのところに行ったら、一番早い空きは1時24分だと言われたので、ストレッチしたり辺りを歩いて時間を潰す。改造したらしくレストランもプロショップも新しくなっている。実に怠け者のスターターで、ゴルファーの受付はするが、目の前の1番ホールに誰が何人ティーオフしようが見ている風もないし何もアナウンスがない。普通は次は○時○分スタートの組ですとか、時間と4サムの名前を言ったりするものだ。友達らしいシニアの男女と3サムだった。女性はドイツ人で、夏の4週間はマンハッタンビーチ(お金がある人が住む地域)のセカンドハウスで過ごし、サンクスギビングのときもアメリカで過ごすそうだ。娘さんは、今ロンドン在住。日本にも行ったことがあって、富士山に登ったそうだ。背が高く、とても細い人だった。1番ホール。私がスタートする50分前ぐらいに撮った。電動カートに乗ってもいいし、プルカートでもいい、担いで歩く人もいるが、昔に比べて非常に少ない。若いゴルファーのレイジーなこと。短い距離なのに!白(フロントティー)から100Yと書いてあるが、どうもそれほど無いような気がして7番アイアン。ほとんどピンハイ右ラフ。56度○、ワンパットパー。2番307Y。ティーグラウンドから途中まで下がっているので、さっぱり見えない。グリーンは右。1W✖︎、右ラフ。ハイブリッド#4、高く上がってしまった。ハイブリッド#5、◎、左ラフ、ボール見つからず。 良い当たりだったのに。ワンパットダボ。女性はティーショットがこの池に入ることはないが、2打目が左足下がりのライになるのでしばしば池に入れる。3番166Y。奥ピン。この画像では分かりにくいがグリーンはかなり上っていて、また奥へも上っている。1W○、左から右のアゲンストの風、終速で押されて右カート道そばへ。ドロップしても良いライが無い。ポヤポヤと小さい草が生えている。案の定SWをトップして奥ラフ。下り急傾斜グリーンを警戒してショート。 パットもショートして6。4番135Y。フロントピン。風アゲンスト。西南西の風、海からの風だから湿って重い。今日はプレー距離が長かった。4W◎。グリーンにショート。SWでピン右50cmにつけてパット外した。5番255Y。ティーショットは打ち下ろしだけど、下り傾斜にかかるまで飛ばないとね。1W✖️、右ラフ。距離計は持っていないし、残り距離は勘のみに頼る。ハイブリッド#4。ピンセンター右。後方はロスアンゼルス国際空港。9番アイアン△、ノーカンのファーストパットで3パットダボ。6番ティーグラウンド後方からの空港。昔、それほどしょっちゅう日本に帰国できない頃は、ここで飛行機を見ると日本への郷愁にかられて悲しくなったものです。6番277Y。右の背が低い杉のような木が左から右に葉っぱが流れている。常に海からの風が吹いている。たまに反対から吹くときもあるが。1W、左ラフ。6番2打目ハイブリッド#4、右ラフ。SW、ショート?ダボ。7番276Y、左ドッグレッグ。左寄りに打つとグリーン方向を狙えないから右を狙ったのにフェアウェイ左寄り。左3本のパームツリーの左と中の間を狙って、球が上がるようにハイブリッド#5で、◎。良い当たりだったが右のパームツリーのその右を通った。 SWで乗せてボギー。8番角度が悪いが、133Y。ピンセンター。4W✖︎、SW?ボギー。9番314Y。正面の大きな木の右が狙い。1W、右ラフ。4W○、ハイブリッド#4でグリーンに乗った。ここはプレー距離が長かった。ピン奧、ピンハイ右からのパット、ハーフターンでトイレに行くべく急いでいたので3パットダボ。最初の数ホールはグリーンもそこそこのスピードだったが、どんどん遅くなった。ラインの読みも悪いし、このパターは重くて難しい。前半は数えてみれば14オーバー。パー32なので、46。スコアカード。遅くなったので、後半はまた明日にします。涼しくて最高でした。私のアップルウォッチは27度になっていたが風がどんどん出てきて最後の1時間ぐらいは寒いぐらいだった。
今朝やっと娘婿のコロナウィルステストが陰性になったそうだ。私が日本を出た前の週の火曜日に発症したそうだから、丸2週間かかった!日本のブログに一家揃って感染し、子供は三日で陰性になったが親はなかなか陰性にならないと書いている人があったが、こんなに長くかかるんですね。婿は初感染だったそうで最初に軽い熱が出て喉がイガイガした以外、気分は悪くなかったと言う。私はまだ感染したことがない。*ロスの次女は仕事で日本に行ってしばらくいないので、私が主婦役である。日本に帰国するまで何年もやってきたこと。掃除洗濯に夕飯を作るが、疲れている時や気が向かないとレストランから取ったり、外から買ってくる。恥ずかしながら昨夜の夕飯。娘が買っておいた冷凍のmahi-mahi(日本ではシイラと呼ぶそう)、家にあったレモンのシーズニングに塩とブラックペッパーをかけて、サラダオイルとバター少々でプライパンで焼いた。その右はレッドポテト。硬めに茹でてプライパンで焼く。(ちょっと火が強すぎた)アメリカ人が魚料理を作るときは、こんな感じだと思う。娘婿と孫は美味しいと言っていたが、この魚はシーズニングを間違えた。多分ケージャンのシーズニングにするべきだった。フライにした方が美味しいかも。孫はこれらを白いご飯と一緒に食べる。娘婿はご飯もパンも滅多に食べない。日本種の白米(カリフォルニアで作っている)は日本食料スーパーで売っています。日本で食べるお米の方が美味しいとみんな言うが、カリフォルニアのお米でも十分美味しい。ご飯がまは日本製象印が売っています。孫はほとんどの日本食を食べるが、婿は煮魚など和食の魚は食べない。孫はジュライフォースの1週間の休みが終わって今日から仕事。朝ご飯もランチも会社で食べるそうだ。カフェがあって従業員は無料だそう。朝9時から6時までの仕事で(まだ見習い中)、ほとんどの日は6時半には帰宅するらしい。*今日も26度の予想。またゴルフに行こうと思う。娘は孫に、おばあちゃんが車が要る日は自分の車に乗って仕事に行っていいと言ったそうだ。(私には無理だと言ったくせに!娘の車はそれほど大きくないがSUVで座席が高いので上り下りがきつい。)他のゴルフバッグを探して私のSWを見つけた。多分娘が使っていたのだと思う。テーラーメイドのrac 、キャラウェイの54度も見つけた。これは誰のかなー、私が中古を買ったのか・・?*近所の事情。昨日は夕方歩いてすぐのROSSという店に行った。ROSSは衣類のディスカウントストアで、原則的には安い服を売っているが、ブランド品でデパートで売れ残ったものや在庫放出品もある。中古品はなくて全て新品。家で着る服を2、3買った。以前もアップしたことがあると思うが、食べ物を配達するロボット。左の店はマグドナルド。右の通りはウィルシャー・ブールバード。信号を渡って行ってしまった。最初私と娘はなんと賢いロボットかと感心していたが、この会社はオペレーターがグーグルアースを見ながら遠隔で操作しているのだそうです。赤い箱には、人間が操作していますと書いてある。左にレンタルスクーターが乗り捨ててある。日本でも最近許可になったが、こんな広い道路で乗るならいいが、日本の都会で乗るのは疑問だと思う。日曜日の夕方7時過ぎだから道路はガラガラ。観察したところ、徒歩で買い物に行っても大丈夫そうだった。2、3年前より良くなっていると思う。ロスアンゼルスはホームレスが多いので悪名高いが、市と州の改善策が功を奏しているのだと思う。ちなみにホームレスが多いことでロスが責められるのは理不尽だ。ロスの住人や政治家が呼んだわけでもあるまいし。気候が良いのと、やはり他の州や都市に比べて経済状態がいいので(あるいは生活にゆとりがある人が多い)、人々はお金をあげるしレストランの残り物も多い。生きやすいからロスに集まってくるのだ。しかし、歩道にホームレスが寝ていたりたむろしているところを歩くのは避けたい。ロスでもテントを張って集団で住んでいる場所は限られている。(だから日本の公園に遊びにきてテントを張る景色には嫌悪感がある。神奈川のうちの近所、子供たちが遊ぶ公園にもそんな人たちが多く来て、地元の人は皆怒っている。)*たった今出てきた、ちょっとびっくりのニュース。2025年のライダーカップ、アメリカチームのキャプテンがキーガン・ブラッドレーに決まったそうです。タイガーが有力視されていたが、本人が遠慮というか敬遠したんでしょうね。ではまた。
川崎国際ゴルフ場の天気を見たら月曜日36度、火曜日37度になっていた。私の家があるところ、神奈川東部は朝9時で32度。平年は(何が平年だかわからない近年のグローバルウォーミングだが)、まだ26、7度のはず?ウェストロスアンゼルスは私が到着した日より少し気温が上がってきているが、それでも26、7度。今までと違うのは、ロスにしては連日晴れなのに湿度が高い。これも気候変動の影響かも。ロスは夏は湿度45%以上になることは滅多にないのだけど毎日60%以上ある。日本の酷暑でゴルフを続けるのは困難と思うが(命懸け?)、根室や稚内は日中最高気温が20度前後。根室の方が気温が低い。夏のラウンドを削って北海道ゴルフはどうでしょう。根室は飛行場が中標津か釧路空港になるが、いかな外国人観光客で日本中混んでいても根室は混んでいないのでは?熊の出没情報で目撃したという情報は毎日のようにあるが、人間と出くわしたって話は聞いたことがない。*ジョン・ディア・クラシックが先ほど終わったが、予選カットラインが−5。優勝スコアが−28。毎日毎日65や66出さないと優勝争いにも入れない試合を見るのは辛いものがある。私は最近、PGAツァーがエレベイティドイベント(シグネチャーイベント)を作ったのは失敗ではなかったのかと疑い始めている。これはツァーのトッププレーヤー達がメジャー以外の試合でも一同に出場するようにという理由からだったと思うが、2年目になり視聴率は落ちているそうだ。またシグネチャーイベントではない試合は、(一般ファンには)名前も聞いたことがないプレーヤー達、大きな試合では上位に行ったことがないプレーヤー達が優勝争いをして試合自体が魅力がなくなる。今日のギャラリーは何人入っているのか知らないが、最終組にも大した人数はついて歩いていないように見える。トッププレーヤー達が、スポンサーへの義務や自分のチャリティーへの貢献のために散らばって出場することがツァーの人気に反することだったろうか?今週は若いプレーヤーが上位を占めている。ツァー未勝利、25歳のデービス・トンプソンが−28。2位タイが−24で、マイケル・トーブジョーセン22歳とアマチュアのルーク・クラントン20歳、例外のCT・パンが32歳。上位5位は全英オープンの出場資格を得る。ジョーダン・スピースは初日、ショートゲームとパットが悪く69、二日目から盛り返し三日目は63を出したが最終日は70で−15、26位タイに終わった。ツァープレーヤーは色々なタイプがいるが、ひょっとしたら彼は家庭を持って子供を持つと、もう登ってこないタイプなのかも知れないと思い始めている。これは私の推測で根拠があるわけではないけれど。ウィングドフットでの全米オープンに優勝したオーストラリヤのジェフ・オギルビーがそのタイプだったと思う。私の記憶によると、彼本人がそれを裏付けるコメントを言ったことがあったと思う。家庭とツァーゴルフのバランスを取ることは難しいと想像できる。ジャック・ニクラウスの奥さんは非常に出来た人で、彼女でなかったらあのキャリアーはなかったと人はいう。奥さんによると、ニクラウスに約束させたことは2週間以上は家を空けない、つまり2週連続で出場したらその次の週は家に戻るということ。子供達が小さい頃は試合についっていって、他のプレーヤーの奥さん達と交代で子守りをして試合観戦に行ったそうだ。タイガー・ウッズの離婚した奥さんは離婚後に、タイガーの試合出場には非常に理解があって協力したと思う。あの離婚騒動でもタイガーは親権の半分を取れた。アメリカでは、例えば1週間交代、2週間交代で母親の家や父親の家で暮らす、あるいは学校がある平日は母親の家で暮らし、週末は父親と暮らす、あるいは片方が州外に住む場合は学校がある間は母親の家で暮らし、長い休みは全部父親の元で暮らす、などの形態をとる。(よって離婚すると子育ても大変な負担になる。)タイガーはどうも2週間交代で子供達の面倒を見ていたようだが、どうしても出場したい試合があるときは、前の奥さんと相談して日程に融通を効かせてもらっていたようだ。(この話は記者会見で、本人が漏らしていた。)なんでこんな話になったのか・・、来週は待ち遠しかったジェネシス・スコッティッシュオープン。スコッティー・シェフラーは出場しないが、他のトッププレーヤーはほとんど出場。ジョン・ディア・クラシックのリーダーボードではまた。