177人のクリエイターによる福島仕立てのアロハシャツ展 | Marvin&ANTOINE BRUMEL&SUIFUL

Marvin&ANTOINE BRUMEL&SUIFUL

アートディレクター・山本ヒロキが代表をつとめる デザイン会社「MARVIN」(マーヴィン)の情報やお知らせ、 そして、ライフスタイルを提案する「アントワーヌ・ブリュメル」に関することだったり、ただの徒然だったり、併設ギャラリー・スイフルのことだったりとか。。

 
 
CREATION Project 2012
177人のクリエイターによる福島仕立てのアロハシャツ展
EAST ALOHA
 

2012年11月27日(火)~ 12月21日(金)
 

11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料
 


多くの方々にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、
1990年からはじまった毎年恒例のチャリティー企画展。
2つのギャラリーと交流のあるクリエイターの方々に
ボランティアで制作していただいた作品を展示・販売し、
収益金をチャリティーとして寄付してきました。
2009年からは、「CREATION Project」と題し、
デザインの力による豊かな生活の提案を目指しています。
今回のプロジェクトでは、177人のクリエイターがデザインした
アロハシャツを、福島の縫製工場で仕立てます。
アロハシャツはもともと、ハワイに渡った日本の移民が、
着物を半袖の開襟シャツに仕立てたのが起源ではないかといわれています。
ハワイ語の「アロハ」は、「こんにちは、さようなら」という挨拶の言葉ですが、
「愛、慈しみ、感謝、平静、共感」という意味もあります。
また、被災した東北は、数多くの縫製工場が存在し、
国内有数の縫製地域としてアパレル産業を支えてきましたが、
東日本大震災の影響で大きな被害を受けました。
そこで今回のプロジェクトは、福島の工場のみなさんに、
縫製の仕事をお願いしたいと企画しました。
アロハシャツは、会期中、1点8,500円(税込)で予約注文販売いたします。
職人さんたちが、ひとつひとつ丁寧に仕立てたアロハシャツを着て、
楽しんでいただくことが、被災地の産業の応援につながります。
そして、販売収益金は、被災地の子どもたちを支援するために寄付させていただきます。
この機会に、多くの方がチャリティーにご参加くださることを願っています。
 



というものに選ばれたので今年も参加しております


是非是非




 

$渋谷美術学院、主任のひとりごと








[昨年開催のチャリティーについて]
前回の「印染トートバッグ展」では、みなさまの温かいご支援により、
2011年11月24日~12月22日の会期中、トートバッグ2,506枚を販売、
4,096,200円の販売収益金が集まりました。
チャリティーにご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。