ビッグチームの宿命 | サッカー日和

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リーガエスパニョーラの大ファンです。
アップの記事は、適度の脚色がたのしみ・・・w

8節 etc.





レアル、バルサ、アトレティコ ビッグ3のゲーム

それぞれ見応えあった。


8節のマドリードダービー


アトレティコのホームだから緊張感が増すのです。

シメオネ監督が来てから互角にいや、時に勝つようになった相手、エルブランコ、レアル・マドリード。

宿敵です。

かつてはどうしても勝てなかったが、

近年は違う!


面白くてフルで見てしまう。とても拮抗していた試合


1-1



案の定、途中、メトロポリターノの観客から

投げ込まれた物で中断の10分弱!熱すぎる

アトレティコのファン達




試合はレアルのミリトンのこぼれ玉シュートで、

ずっと0対1のままでしたが、延長時間の8分も半ば過ぎに、やはりスレスレのところから、アンヘルコレアが

もつれ込むようにゴール!


新しく来た魅力的な助っ人たちを抑えて、やはり

いつものメンバーがしっかりと点を入れた。

そこがアトレティコらしい。采配が功を奏した!


今年再びアトレティコは輝くかもしれない。

頑張って欲しい。ギャラガーは可愛いし!wスルロット、またはセルロート?どんなふうに呼べばいいのか?

リーガでどんどん上手くなっていく北国から来た選手たちも面白く、エンジンがかかってきたアルバレス、もちろん頼もしい!ワールド杯優勝の仲間デパウルや、モリーナと共にこれから活躍するだろう。そうだ、シメオネこそアルゼンチンの人だ。


息子も合流したようだし、今季は楽しみ倍増なアトレティコ・マドリードなのだ。





そしてバルサ!

ユーロのスペイン優勝からヤマルやダニー・オルモなどなど代表でたくましく力をつけた面々が使われるようになり、ペドリも戻ってきて、ますますバルサ再生の様子。ドイツ人監督フリックも構築的なサッカーを推進しており、縦のパスを起用して、攻撃にスピードが増している。

これってドイツだよなぁ、と感じたり、、、


一方でバルサチックな超マニアックなロンドは本家本元だから見事で、それはそれで目を楽しませてくれる。

んー、力のレアル、か技のバルサか。今年も楽しみ。

メッシ後のバルサがやっと再生し出した気がする。

ヤマル君という凄い選手が次なるメッシになれるだろうか。まだ17歳!






ただ、バルサは波もあり、7節まで快調だったが、

8節はオサスナに 4対2  で負ける。ブライアンサラゴサと言うイキの良い選手に振り回され、ヤマルが入ってから何とか得点したがオサスナの勢いは止まらなかった。

CLの後のローテーションで仕方がなかったが、

ビッグクラブの宿命である試合数の多さは

主力選手にとってとても厳しいものだ。


クラシコやCLなど、さらにビッグな試合も含めて、1年を調子よく進めていくのは至難の業。

その中を最初は少年のような初々しい顔だった選手達が、眉間のシワも増えて、厳しい表情のたくましいの選手に成長していくのだから、リーガは魔物真顔なんちゃって…いや、ホント厳しいリーグなのだ。


 そうやって特にピークは4 、5年だろうか、、、いや、中にはモドリッチのように40直前でレアルを牽引するスーパーな選手もいる。

そんな選手たちを見て行けるのは、幸せ!この上ない。




マドリードダービーで消耗したのか、

レアルもアトレティコもCLのグループステージ、

落としてしまう。




バルサはリーガで負けたがCLでヤングボーイズには

マニータで勝利パー


そう、


五本の指は5点を意味している。


が、もうすぐ10月半ば過ぎには、対セビージャ、


CLでは対バイエルン爆弾


そしてクラシコの対レアル・マドリード戦が

待っているメラメラ



どれも、中2日の超過密なスケジュールなのだ。

前半のピークであろうか…いやいや、国王杯のコパもあるしまだまだまだ、序の口です。



リーガの長い一年がいよいよ始まって来ている、、

のは確か目