16節 ビジャレアル対レアル・マドリード
この試合、何が注目かと言うと
レアル・マドリードのスタメンに1人もスペイン人がいなかったのでした
リーガエスパニョーラ 、なのに。
世界選抜…です。まさに。
フランス
ブラジル
ドイツ
クロアチア
ウルグアイ
オーストリア
ベルギー
本田さんがワールドカップ決勝の解説の時、デシャン監督がジルーやグリーズマン交代させた後のフランス代表を、言っていた記憶があります。ルーツ、と言う意味だったのか。
この試合も、ローカルの力が濃いビジャレアルが新装成ったスタジオセラミカで白い巨人に勝ったのでした。
と、そう書きつつ私は、ビジャレアルのDFフォイスの活躍楽しみました。PK貰ったり、与えたり、であちこち顔を出すアルゼンチン選手。
貰い
与え、アラバ焦る。
フォイスは当然、この前のワールドカップ決勝に出はしませんでしたが、代表でした。25歳であの白熱の体験…先輩達の捨て身の試合ぶり、吸収しただろうなあ。
試合は、そんなPK合戦でもあり、拮抗してとても面白かった。中盤の攻防見事。ベンゼマは結局ワールドカップには出られず、この16節で好調ぶり見せました。代表にはやはり怪我でいけなかったジェラール・モレーノが、アシストやPKで活躍。つくづく足元の技、パス、ポジション、守備から守りへの素早い切り替え、と飽きませんでした。やはりリーガは面白い
世界からやってくる訳です。いい選手達が。
試合が面白いのです。
濃い内容に、
あーまた始まった、始まった…
ここも行きたいなあ〜