それは、
「世界がもし100人の村だったら」 池田香代子、C.ダグラス・ラミス
![$子供たちの未来に乾杯!](https://stat.ameba.jp/user_images/20100124/22/marvelous-world/87/55/j/t02200220_0240024010387691860.jpg?caw=800)
既にご存知の方も多いかもしれませんが、
世界や日本の現状を、
100人の村に例えてわかりやすく説明してくれている本ですね。
娘は、学校でこれに関連するビデオを何度か見たそうで、
言葉では言い表せない、様々な思いを巡らせたようでした。
娘よりはたくさんの年を重ねてきた私も、
これを見るたびに また違ったことを思います....
もうすぐ来るであろう息子の誕生日、
きっと息子はまたゲームソフトを欲しいと言うでしょうけれど、
![かお](https://emoji.ameba.jp/img/user/ah/ahahakyahaha/66810.gif)
それとは別に、今回は、この本を贈ろうと思いました。
Thanks to K san!
息子の場合、この本を読んで何を感じてくれるのか、
ちょっと不安なものがありますが...
![かお](https://emoji.ameba.jp/img/user/ah/ahahakyahaha/70761.gif)
最近は、月に10冊前後とよく本を読むようになったので、
少しづつ、色々なことを考えたり、想像していってくれれば、と思います。(;^ω^A
本だけでなく、動画でも色々とありますね...
NPO法人オアシスの動画「世界がもし100人の村だったら」
http://www.oasisjapan.org/main/modules/pico/index.php?content_id=4
ちょっと見ずらいですが、こういうのもあります。
ところで、今、息子に一番身近な話題としては、学校教育でしょうか。
日本では義務として受けている教育ですが、
みんなに平等に与えられたこの「教育の機会」を、
親としては せめて無駄にしないで欲しいと願うのみです。
教育は、色々なことを知ったり出会ったりする機会でもありますが、
自ら能動的に働きかけることによって
自分が何をできるかを考え、探す旅にもなるのですよね。
その貴重な機会を生かすも殺すも本人次第。
この先、
自分の大切な人を守りたいと思ったり、
誰かの役にたちたいと思った時にも、
彼が後悔しないためには、今、一生懸命頑張ることなのでしょう。
そして、それは私たち親にも言えるのでしょうね。(;^ω^Aアハハ?